2年ぐらい前の俺「早く黒緑のPW出せよ、おう早くしろよ」
両面ガラクを見た俺「これは緑単色じゃないか。咥えて差し上げろ(白目)」
今日の俺「アツゥイ…アツゥイ…」
見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
PW 3BG 忠誠値5
+1:次のターンまで、ヴラスカにダメージを与えた生物は死ぬ
-3:土地以外にVindicate
-7:1/1の暗殺者を3体出す。暗殺者にダメージを受けたプレイヤーは敗北。
待ちに待った黒緑PW!
はちきれんばかりのコレジャナイ感!
まぁ、固さといい誘い受けっぷりといいギデオン再来って感じですね。
これを活用するための条件
・5マナ出る(小学生並の考察)
・ヴラスカを殴らせる。ギデオンと違って直接誘う事は出来ないので、
「殴らせない」
「本体ライフを狙われない」
構築にすることが求められる。
・-3は強い。
上記の通り、ライフを詰める手段が少数精鋭のデッキはこれ1枚でかなり苦戦を強いられるし、置物でアナグマを決め込むデッキ相手には4ターンに1度の自動Vindicateが極めて強力。
・奥義…
意外と強力だと思います。
上2つの能力を使われつつ、3体のフェイジにも対処できるデッキは中々ないかと。
先置きのDeedやEEは-3の的。
他の部分でいかにライフを詰めさせないかが勝負でしょう。
Deedとの相性は抜群。
Deed後のマウントを約束してくれる性能であり、Deedが触りにくい部分を処理してくれる。
Nic-Fitの必殺技は原初ガラクでしたが、こちらも十分に選択しうる。
特にKitchen Finks等の時間稼ぎ生物との組み合わせで「素直に殴るデッキ」は完封できますし、相手のPWを殺しまくれるという意味で対コントロールにも強い。
対コンボではそもそもヴェールのリリアナ以外のPWが無駄牌に近いことから考える必要なし。
5マナ出るなら中々いいところを万遍なく抑えた良PW。5マナ出れば。出ればね。
コメント
是非とも使ってみたいんですが…