Return to Ravinica;仮回しを経て
2012年9月14日 MTG【レガシー】話題の新カードを試してみて雑感。
・審判官の使い魔
見た目以上に使い辛かった。
Cursecatherはロードによる修正を得て殴り要因になれるのが強みだし、何より魚の圧倒的な打点・速度があってこそ疑似dazeが厄介極まりないのだと気付いた。
石鍛冶デッキで運用した場合、コレ→石鍛冶と繋いでも余裕で本丸を除去られる程度の存在感。
スネア消しつつボブや石鍛冶を…と思いがちだけど、スネア自体が環境にない&その1-1交換は限定的過ぎて弱い。
・突然の衰微
強い事しか書いてないけど所詮受け身のカード。
無駄な相手には完全に無駄という意味では従来の除去と肩を並べるにとどまる。
決して頭一つ抜けた存在ではなく、BUGカラーのデッキに於いては置き換え前のEdictの方が強い場面も多々あり。
相殺やチャリスを確実に割れる事で注目を集めていますが、それはPulseやDeedでも出来た事。
とは言え繰り返しになるけど書いてる事は強い。
弱点も込みで今後定番の選択肢にはなる筈。
思考囲いよりコジレックの審問が優先されるケースが増えつつあったり、あんな感じか。
・至高の評決
「ピアス・デイズされたら負け」という最大の弱点が消えた。
衰微とは逆に泣き所が克服されて非常に強力。
・拘留の宝球
トークン等の面展開に耐性がついたという意味ではかなりの強化。
一方、REBで簡単に割れるという致命的な欠点も。
・ドライアドの闘士
空気
ウーズで十分という人が多いけど、ドレッジ相手に複数マナを浮かせてウーズをサーチしてくる程の時間的な余裕はないので、1枚あると安心。
bojuka同様サイドに1差ししやすいのはナイス。
・世界棘のワーム
Sneakがkarakasケアしてぶっこんでくるとシャレにならない。
往々にして余ったソープロのエサになるのは仕方ない。
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