若猫杯レガシー 7/15
2013年7月15日 MTG【レガシー】 コメント (5)一昨日の夜、酒席で猫山に
「どうせりょーちんは来んよ。来ん、来ん。」
と諦め風煽りを受けまくったので気合で行ってきた。(片道2時間、往復3千円)
めちゃくちゃ久しぶりのレガシーだったので、手なりでプレイ出来そうなPunishing Jundを。
Deathbladeは熟し切ったメタゲームの中ではとても強いのだけれど、何が起きても文句言えない草の根では少し細すぎるかと思ったのも一因。
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《思考囲い/Thoughtseize》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《罰する火/Punishing Fire》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《稲妻/Lightning Bolt》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2《森の知恵/Sylvan Library》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Bayou》
2《Badlands》
1《Taiga》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
SB
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4《紅蓮破/Pyroblast》
3《真髄の針/Pithing Needle》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
2《戦慄掘り/Dreadbore》
2《強迫/Duress》
Sneakyにちゃんと勝とうということでREBと針はたっぷり。
奇跡に負ける唯一の手段を潰す為のDeedも久々に採用。
《戦慄掘り/Dreadbore》は4マナ以上の生物に触れるなら何でもよかったけど、
Pulseはどうにも重く、《終止/Terminate》とで悩んだ結果Jaceをさっさと処理出来るこちらに。
1戦目 ストーンフォー次郎 Esper Blade ×〇×
G1はどうにも動きがぎこちなくなってライフを損耗し、Lingeringで介錯。
G2は不毛で動きを止めて殴り
G3は未だに悩む
頭蓋をサーチさせて強迫するプランを立てるも2ターン目まで動かれず、
森知恵を貼ったところで《解呪/Disenchant》。ここまでは分かる。
その後色々あって、手札は殆ど潰し切ったものの、
未練×2
瞬唱×2
石鍛冶
に殴られる展開。相手の手札には爆薬がある。
こちらは黒い土地+Taiga+燃柳×2とやや事故り気味の土地で、ハンドには
《思考囲い/Thoughtseize》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》が。
5マナまで伸びれば気負いなくDeed X=2で一掃できるのだが5枚目が引けず、
腹心でドローしに行くか囲いで落としてから2ターンに分けてDeed起動まで持っていくかが最初の選択。
ライフが18、相手のクロックが7。
囲い⇒分割という後者のプランでは、未練FBまで見込むとライフが足りない。
なのでボブで引き増して次のターンに確実にX=2で撃ちたい…ということで前者を選ぶが、ソープロされて7点通り、5枚目の土地はやはり引けず。
やむなく4マナでセットして爆薬を炙り出してX=0起動。
ここで《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》をツモったものの黒マナは1つしかなく前方確認が出来ず、相手の最後の1枚のハンドがカウンターでないことを祈りながらプレイ…
《対抗呪文/Counterspell》でした。
そういえば土地を詰め込みながら「こんなんだったっけ?」と違和感を感じていたのですが、その違和感の正体は「Taigaは要らない」というものでした。
そういえば前はここに《偶像の石塚/Graven Cairns》が入ってたんだっけな。偉いぞ昔の俺。
2戦目 RUG Delver 〇×〇
G1
死儀礼除去られてボブ焼かれてボブ生き延びて血編みリリアナ勝ち。
G2
何故かBadlandsゴーという微塵も不毛をケアしていない動き。当然不毛。
まぁ土地は多いしなんとかなるかーと思っていたら《冬の宝珠/Winter Orb》。
捲り返す為にライフ4からフェッチを切らざるを得ず、これまた当然稲妻で死亡。
G3
今度はちゃんと土地伸ばしに全力を注ぐ。
一旦そうなればあとは相性差。
3戦目 ケミやん Trico-Traft 〇××
G1
ケミ男ダブマリにリリアナで折檻。
G2
デルバーデルバーデルバー投了。
これぞマジックザ現代様式美。
G3
衰微3枚引いてしまった所にトラフト3体出てきて何事もなく死亡。
リリアナ4枚目より小回りの利く《悪魔の布告/Diabolic Edict》が欲しい。
4戦目 Hexproof Bant 〇〇
G1
囲いボブボブ血編みアイウィン。
G2
ハンデスと不毛で縛りあげてタルモビートで10点。
そこから土地貴族貴族スラーンと動かれて盤面が固まるが、爆薬で3体処理された死儀礼の屍の上に4枚目をツモり、死儀ビームでもう10点。雑でよろしい。
5戦目 教祖様トリコ奇跡 ×〇〇
G1
除去られるより前にそもそも思った様にクロックを展開できず、
グダって天使探しが始まったので投了。
G2
教祖様曰くヌルキープである除去除去ジェイスな手札からジェイスを切り落とし、リリアナの奥義を2セットぶち込んでからの血編みパンチ。
G3
針指定独楽からリリアナ。天使への願いをDeedで牽制しつつボブでドローという王道モード。
この辺で片道2時間の疲労がMAXに達し、横で見ていたTTWも俺も教祖様も全員苦笑いなミスプレイを連発しながらも結局はドロー差で勝ち。
3-2で何故か8位滑り込み。
スリヴァー的祝福と1GG呪禁青黒ヘイトな猪を頂く。
しかし久々につかうとホントもっさりしてるなぁ、これ。
もっとdazeとか稲妻とかばんばん撃ちたいぞ。
コメント
4人目の死儀礼が強すぎて泣きそうでした(´;ω;`)
後半にツモって嬉しいマナクリ、という死儀礼の評価があれほど身に染みた瞬間はありませんでした。