Junkiesの同胞たちに捧ぐ
2013年10月20日 MTG【スタン】 コメント (5)あ、勿論スタンですよ。
レガシー?Junkは良いデッキだよね(罰する火を回収しながら)
スタンならJunk MidrangeはTier 1.75ぐらい。
マナレシオがバグってるセレズニアに黒い除去を足して波使いを落とせるようになったんだから弱い筈もなく。
そんなこんなで海外の州別選手権やらなんやらから大量にサンプルを取って纏めた結果は以下の通り。
・メインの固定パーツ
生物
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
別に1-3カーブを形成するデッキではないが、2T強打者は矢張り強い。
《血男爵》を相手より1T早く出せるのは重要。
これぐらいしかマトモなT1アクションがないという説も。
4《復活の声/Voice of Resurgence》
何が強いか良く分からんけど安定の4枚確定枠。
2/2が強いと思うタイミングが皆無なので、ここは正直Fleecemane Lionでも良い気がしている。
確かに出されると鬱陶しいのだが、ホント何に強いのか分からない。
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
安定のマナレシオバグ1号
殴ってよし、守ってよし。Angerで死なないのは神。
3《ワームの到来/Advent of the Wurm》
マナレシオバグ2号
海外の大会で結果を出しているのは全て3枚のタイプだが、国内はそこかしこで血男爵ゲー発生中につき増量を推奨。
Oros Midrangeはインスタント除去が少ないので血男爵を処理しやすい。
3《森の女人像/Sylvan Caryatid》
気が狂ったマナ基盤を支えるナイスガイ。
赤系相手にナイスブロッカーとなり得る…はずが、下手に盤面を膠着させるとモーギス10点で死ねるので、2マナ除去やウーズをきっちり取りたいなら枚数は抑えるべき。
2-3《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
キチガイマナレシオ3号。
この色拘束の薄さと軽さで手に入る《大祖始/Progenitus》はバグ。
ポルクラノスやワームの到来、波使いのお供によく止められるのが難点。
黒単信心やOrosに勝ちたいならメインサイド4推奨。
2-3《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
血男爵とあわせて4-5枚採用される。
盤面が膠着したら出し入れしてる内に勝てる。
《エレボスの鞭》とのコンボは最早説明不要。
流石に1ターンでライフ差14はやっぱりバグ
・スペル
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
つよわい万能?除去。
落とせなくてよく困るのは波使い、ラクドスD&Dの生物2種、三原グルールのマナクリを除く全ての生物。
ダメじゃねーか!でも最速アショクで詰みかねないので必要悪。
後手だと3枚目の土地がタップインの場合やBBが出ない場合にHero’s Downfallが間に合わない。
そして往々にして血男爵がめくれる。
宝球を割れるのも重要。
2《破滅の刃/Doom Blade》
冒涜の悪魔以外は大体処理出来る偉い子。
沢山取りたいが黒系に固め引きしたくないのでメインは2でOK
《夜帳の死霊》が落とせなくてキレそうになる瞬間もある。
2-3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
最強のピン除去。打ち所をしっかりと見極めよう。
《鞭》や《血男爵》のおかげで、赤単信心以外にライフレースで負けることはほぼない。
なので気軽にダーバニとして使わず我慢する必要あり。我慢すればするほど強い。
1-2《エレボスの鞭》
ライフレースって何?と思ってしまうキチ〇ガイ神器。
オブゼダートとのコンボも凶悪だが、ワームトークンにLifelinkが着くと色々終わる。
序盤に戦死した《強打者》を取り敢えず発射しまくるケースも多し。
タダで《戦導者のらせん》を撃てるのは強い。
0-2《太陽の勇者、エルズペス》
相手に血男爵レースで負けそうな時にどうぞ。
純粋に強いのでプラス連打でマジック簡単出来る。
とは言えクッソ重いので採用枚数はマチマチ。
出来ればメイン1サイド1は取っておきたい。
・メイン2軍&サイドカード
Main 0-2《漁る軟泥》
こいつがいるからどうにかなるゲームというのが特になくなった。
4/4まで育てば一応血男爵と相打ちを取れるが…
《鞭》デッキのミラーではキーマンになる。
Main 0-2//Side 3《罪の収集者》
対コントロール、対セレズニアで是非とも引きたいカードだが、各種信心デッキ相手には紙屑。
サイドに3~4枚突っ込んでおく方が好みだが、信心以外にはそれなりに効くのでメインに空きがあれば2枚ほど逃がしておいて良い。
Main 0-3//Side 3《思考囲い/Thoughtseize》
どうやらメインのカードではなかったらしい。
が、サイドにはほぼ全員が3枚搭載。メインに3枚も1名。
コントロール相手に抜きたいものとして、ラス・啓示以外に血男爵が追加されているので、《強迫/Duress》では代用できない。
Side 3《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》
何故かほぼ全員が赤単信心対策として選んだのがコレ。
打点の高い生物は揃っているから…ということなのだろうか。
個人的には後手番で絶対に間に合わないカードなのであまり好きではない。
《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》でターンを稼いで鞭ゲーに持ち込む方が安定する。
Side 2《地下世界の人脈/Underworld Connections》
コントロール殺し。以上。ほぼ全員安定の2枚。
Side0-2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
???
何が強いんだコレ?
波使い以外の何に刺さるのか理解できない。
《古代への衰退/Fade into Antiquities》か《花崗岩の凝視/Gaze of Granite》の方が強いと思う。
他は大体追加のDoom BladeやDownfall, Elspethなど。
・選外、その他検討中のもの
《古代への衰退》
上記の通り使えると思うカードその1。
タッサを除去できる数少ない選択肢でもある。
《肉貪り》
結局すべては血男爵に帰結する。
《今わの際/Last Breath》
青単信心の全ての生物を除去可能。
《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
…は?とか言わないで。
全体除去を有する相手の場合マナクリは全抜きするので、25枚目の土地がサイドに欲しかった。
《変わり谷》でよさそうに見えるが、マナ基盤にそんな余裕はない。
これを踏まえた最新版。
Creatures 26
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
3《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《復活の声》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《ワームの到来/Advent of the Wurm》
2《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
3《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
Spells 10
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《破滅の刃/Doom Blade》
3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《エレボスの鞭/Whip of Elebos》
Lands 24
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《森/Forest》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
SB
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《罪の収集者/Sin Collector》
2《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
3《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
メタ次第でまだまだ構成は変わるので、しばらくはTrial and Errorを繰り返そう。
レガシー?Junkは良いデッキだよね(罰する火を回収しながら)
スタンならJunk MidrangeはTier 1.75ぐらい。
マナレシオがバグってるセレズニアに黒い除去を足して波使いを落とせるようになったんだから弱い筈もなく。
そんなこんなで海外の州別選手権やらなんやらから大量にサンプルを取って纏めた結果は以下の通り。
・メインの固定パーツ
生物
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
別に1-3カーブを形成するデッキではないが、2T強打者は矢張り強い。
《血男爵》を相手より1T早く出せるのは重要。
これぐらいしかマトモなT1アクションがないという説も。
4《復活の声/Voice of Resurgence》
何が強いか良く分からんけど安定の4枚確定枠。
2/2が強いと思うタイミングが皆無なので、ここは正直Fleecemane Lionでも良い気がしている。
確かに出されると鬱陶しいのだが、ホント何に強いのか分からない。
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
安定のマナレシオバグ1号
殴ってよし、守ってよし。Angerで死なないのは神。
3《ワームの到来/Advent of the Wurm》
マナレシオバグ2号
海外の大会で結果を出しているのは全て3枚のタイプだが、国内はそこかしこで血男爵ゲー発生中につき増量を推奨。
Oros Midrangeはインスタント除去が少ないので血男爵を処理しやすい。
3《森の女人像/Sylvan Caryatid》
気が狂ったマナ基盤を支えるナイスガイ。
赤系相手にナイスブロッカーとなり得る…はずが、下手に盤面を膠着させるとモーギス10点で死ねるので、2マナ除去やウーズをきっちり取りたいなら枚数は抑えるべき。
2-3《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
キチガイマナレシオ3号。
この色拘束の薄さと軽さで手に入る《大祖始/Progenitus》はバグ。
ポルクラノスやワームの到来、波使いのお供によく止められるのが難点。
黒単信心やOrosに勝ちたいならメインサイド4推奨。
2-3《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
血男爵とあわせて4-5枚採用される。
盤面が膠着したら出し入れしてる内に勝てる。
《エレボスの鞭》とのコンボは最早説明不要。
流石に1ターンでライフ差14はやっぱりバグ
・スペル
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
つよわい万能?除去。
落とせなくてよく困るのは波使い、ラクドスD&Dの生物2種、三原グルールのマナクリを除く全ての生物。
ダメじゃねーか!でも最速アショクで詰みかねないので必要悪。
後手だと3枚目の土地がタップインの場合やBBが出ない場合にHero’s Downfallが間に合わない。
そして往々にして血男爵がめくれる。
宝球を割れるのも重要。
2《破滅の刃/Doom Blade》
冒涜の悪魔以外は大体処理出来る偉い子。
沢山取りたいが黒系に固め引きしたくないのでメインは2でOK
《夜帳の死霊》が落とせなくてキレそうになる瞬間もある。
2-3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
最強のピン除去。打ち所をしっかりと見極めよう。
《鞭》や《血男爵》のおかげで、赤単信心以外にライフレースで負けることはほぼない。
なので気軽にダーバニとして使わず我慢する必要あり。我慢すればするほど強い。
1-2《エレボスの鞭》
ライフレースって何?と思ってしまうキチ〇ガイ神器。
オブゼダートとのコンボも凶悪だが、ワームトークンにLifelinkが着くと色々終わる。
序盤に戦死した《強打者》を取り敢えず発射しまくるケースも多し。
タダで《戦導者のらせん》を撃てるのは強い。
0-2《太陽の勇者、エルズペス》
相手に血男爵レースで負けそうな時にどうぞ。
純粋に強いのでプラス連打でマジック簡単出来る。
とは言えクッソ重いので採用枚数はマチマチ。
出来ればメイン1サイド1は取っておきたい。
・メイン2軍&サイドカード
Main 0-2《漁る軟泥》
こいつがいるからどうにかなるゲームというのが特になくなった。
4/4まで育てば一応血男爵と相打ちを取れるが…
《鞭》デッキのミラーではキーマンになる。
Main 0-2//Side 3《罪の収集者》
対コントロール、対セレズニアで是非とも引きたいカードだが、各種信心デッキ相手には紙屑。
サイドに3~4枚突っ込んでおく方が好みだが、信心以外にはそれなりに効くのでメインに空きがあれば2枚ほど逃がしておいて良い。
Main 0-3//Side 3《思考囲い/Thoughtseize》
どうやらメインのカードではなかったらしい。
が、サイドにはほぼ全員が3枚搭載。メインに3枚も1名。
コントロール相手に抜きたいものとして、ラス・啓示以外に血男爵が追加されているので、《強迫/Duress》では代用できない。
Side 3《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》
何故かほぼ全員が赤単信心対策として選んだのがコレ。
打点の高い生物は揃っているから…ということなのだろうか。
個人的には後手番で絶対に間に合わないカードなのであまり好きではない。
《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》でターンを稼いで鞭ゲーに持ち込む方が安定する。
Side 2《地下世界の人脈/Underworld Connections》
コントロール殺し。以上。ほぼ全員安定の2枚。
Side0-2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
???
何が強いんだコレ?
波使い以外の何に刺さるのか理解できない。
《古代への衰退/Fade into Antiquities》か《花崗岩の凝視/Gaze of Granite》の方が強いと思う。
他は大体追加のDoom BladeやDownfall, Elspethなど。
・選外、その他検討中のもの
《古代への衰退》
上記の通り使えると思うカードその1。
タッサを除去できる数少ない選択肢でもある。
《肉貪り》
結局すべては血男爵に帰結する。
《今わの際/Last Breath》
青単信心の全ての生物を除去可能。
《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
…は?とか言わないで。
全体除去を有する相手の場合マナクリは全抜きするので、25枚目の土地がサイドに欲しかった。
《変わり谷》でよさそうに見えるが、マナ基盤にそんな余裕はない。
これを踏まえた最新版。
Creatures 26
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
3《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《復活の声》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4《ワームの到来/Advent of the Wurm》
2《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
3《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
Spells 10
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《破滅の刃/Doom Blade》
3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《エレボスの鞭/Whip of Elebos》
Lands 24
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《森/Forest》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
SB
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《罪の収集者/Sin Collector》
2《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
3《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
メタ次第でまだまだ構成は変わるので、しばらくはTrial and Errorを繰り返そう。
コメント
ゴルチャは一応バーニングアース対応できて、再生付与でしゃくれますから(震え声
正直衰微あんまり採りたくはないですよね・・・
まぁ赤単が一気になりを潜めてくれれば、悩むこともないし囲いをメインに戻せるので色々と助かります。
黒がらみ対決は血男爵等ドレインカードを2枚3枚ぐらい引くのは前提。
ところがエレボス様でゲイン阻止されると血男爵の枚数で勝っても鞭貼っても
すぐにライフが溶けるので、タッサ含めて神様除去できる衰退はあった方がいいと思います。
実際にエレボスで鞭オブゼ完封されて負けたりしました。
緑の神様も使われてきてるようなので、今度試してみます。
郵送でよければスペクター4枚出ますよ(ニッコリ
そもそもエレボスという選択肢がなかった。これはいいね。
地下世界をエレボスに変えて、そうすると枠が空くから衰退が採れる。美しい。
>ミルミルさん
JunkをTier1に!
スペクターマジっすか!御面倒でなければ是非に!
ひみつに連絡先書いておきますね。