Big Magic ARENA Lagacy 第2回参加報告
2009年10月18日 MTG【レガシー】 コメント (14)※長いです。
参加してきました。
前回驚異の8(9)-0を達成しただけに、今日も負けられないと気合たっぷりのThe Rock。
~昼の部~
1戦目 Merfolk byよこやんさん
R1
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
が並んで軽快に殴られるスタート。
が、6/6の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が2体並んで打線をビタ止めして、そのまま逆襲のファッティパンチ。
R2
2T《行き詰まり/Standstill》化で相手のクロックが《呪い捕らえ/Cursecatcher》だけだったので、
殴られ続けながら独楽を駆使して土地を大量に並べる。
《プロパガンダ/Propaganda》2枚貼られるも必死にアタック。
残りライフ3まで追いつめたところで疫病を《洗い流し/Wash Out》からの谷パンチで死亡。
R3
1T《思考囲い/Thoughtseize》から2T《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》で《洗い流し/Wash Out》をハンドで腐らせる。
そのまま疫病を2枚並べ、無人の荒野をタルモが走り続けてGG
1-0
2戦目 POX byおまめ
R1
《苦花/Bitterblossom》1枚目は秒で割ったが、返しの2枚目でフェアリー量産を許す。
防戦になると航空戦力が止めきれないので、序盤から《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を並べて恐喝する作戦に。
生きてアップキープを迎えた騎士が《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》をサーチしたころには双方ライフは一桁。
最後は立ってるフェアリーをSTPして騎士が14/14パンチをかまして糸冬
R2
フェッチ連打から5/5騎士降臨。
出てきた《墓忍び/Tombstalker》を農場に送って返しに8点パンチ。
除去が布告系のみなので、鳥が囮になりながら即死級パンチ連打で苦花死まで追いつめる。
2-0
3戦目 エレファント・ストンピィ byマイケルさん
R1
先手《思考囲い/Thoughtseize》でチャリスを落とし、
2Tに《極楽鳥/Birds of Paradise》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と展開。
潤沢なマナ基盤と独楽さえあれば、ストンピィ恐れるに足らず。
R2
相手《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》から《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》につなぐスタート。
3Tに《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》プレイ即装備とつなげられ、
さらには次のターンに2本目の《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》追加。
こちらの象や騎士が豆粒のように葬られる。
が、只管耐えてベイロスを農場送りの刑に処し、フェッチ独楽で《破滅的な行為/Pernicious Deed》発見。
X=3が世界を滅ぼす。
3-0
4戦目 Goblins by Mineさん
R1
閣下のゴブリンを駆って浪速のアーティファクト使いが降臨。
後手1マリから
《思考囲い/Thoughtseize》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《名誉回復/Vindicate》
というハンドを仕方なくキープして始めると
山から《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》がコンニチハ。
…ですよね。
が、Mineさんがその後ゴブリンをツモれず、2T連続でラッキーパンチ→何も出ません。が続く。
その間にこちらは戦線を立て直し、にらみ合いの果てに《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が舞い降りて勝負アリ。
R2
お決まりの序盤の攻防を経て、Mineさんが《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》を3枚ツモるという暴挙に出る。
ライブラリ内の全ゴブリンを片っ端から割って流して受け止めて。
お互い疲弊しきった場に残ライフ1から《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が舞い降りて再び奇跡の逆転。
4-0
ここで昼の部終了。一応全勝。
1試合に1時間かけているのでバーンやZOO程試合数が稼げず、入賞ならず。
~夜の部~
昼は参加しなかったchokuやふゆきんさん等ボスクラスが参加しだしてガチンコモード。
5戦目 The Rock byキモロンさん
R1
「超グダグダ独楽ゲー」―The Rockのミラーという意味のフェメレフの言い回し
ということで飛び交う除去の嵐。
ここではこちらが先に独楽を引き、格差社会ドロー力で勝ちきる。
R2
先に独楽を出される。
途中フェッチに対応して《破滅的な行為/Pernicious Deed》で相手の独楽をアビスに送るも、何故か次のナチュラルトップも独楽。
流石にさばききれず負け。
R3
先手《思考囲い/Thoughtseize》で《吸血鬼の夜鷲》を落とす。
途中、
相手フルタップでハンドに《根絶/Extirpate》
こちらは土地6枚
場には《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と独楽
森タップ:1マナ、起きてる土地5枚
騎士でサクって要塞を運んでくる→1マナ、要塞、土地5
要塞を起動してトップに象を積む→土地4
独楽でドロー
→象降臨
とか無茶な動きをして根絶をかわしながらビートダウン。
5-0
6戦目 The Rock by体毛・濃井永さん
R1
相手鳥スタート。
そのまま《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
→鳥でFB
→生撃ちセラピーもう1枚
→花壁プレイ
→花壁でFB
と、一瞬でハンドを空にされるが、向こうはクロックを引かない。
その間にこちらは順調にクロックを展開し、なんとか殴り勝つ。
R2
相手先手土地エンド、こちら鳥スタート。
…相手、《光輝王の昇天》をセット。
ええええええぇぇ
が、緑マナが出なくて事故っているらしく、その間にボブと騎士が殴り続けて昇天しないまま終了。
6-0
7戦目 Icholess Dredge by choku
流行りのイチョレス恐血鬼アンカバのドレッジ。
R1
鬼のデスカットが炸裂してちょく3マリからマグロスタート。
途中セットされた《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》を《名誉回復/Vindicate》しつつボブで殴り続ける。
4Tに発掘が始まるも、2枚落ちた橋が動き出す前にボブに《名誉回復/Vindicate》を打ち込んで橋を飛ばし、残ったタルモでビートダウン。
R2
相手1T《入念な研究/Careful Study》スタート。
落ちたのは橋と発掘5インプで、即《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
こちらは順調に《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》をプレイし、
ファッティを止めるために生で出てきた《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を農場に送ってからはファッティのワンサイドゲームに。
7-0
8戦目 5c Landstill
R1
クロックだらけのハンドをキープ。
向こうはどうもフルカウンターハンドだったらしく、
先手《思考囲い/Thoughtseize》で《渦まく知識/Brainstorm》を抜くとマグロ状態に。
タルモを嵌めて騎士をFoWして、ボブをカンスペしても出てくる《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が殴り続けてGG
R2
悪夢再び。
順調なフェッチで開幕から5/5の騎士が大暴れして殆ど無抵抗のまま終了。
8-0
9戦目 ナシフ型ベーラプ byたかつき
R1
たかつきの燃え立つ目を見て一気に気が引き締まる。
こいつぁ強いぜ。
相手先手で島セットエンド。
こちらは黙って《極楽鳥/Birds of Paradise》スタート。
エンドに《渦まく知識/Brainstorm》は飛んで来ないが、
返しに《相殺/Counterbalance》をセットされる。
…ふむ。
ここで簡単に《名誉回復/Vindicate》させてくれるような男ではない。
ということは。
囲って覗いて《Force of Will》と《目くらまし/Daze》発見。
ついでに見つけた《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を落とす。
1マナ浮かせてトップ操作されてないことを確認して、次のターンに《名誉回復/Vindicate》を打ち込むとナチュラルトップはされず、そのままクロックを展開して盤面をおしていくことに成功。
途中出てきた《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》も
前方確認《名誉回復/Vindicate》が通って(ちなみに象はサクられた)
再展開。
あとは騎士が殴るのみ。
R2
どうやら1戦目から引きが死んでいるたかつき。
ポンダーで見てもしかめっ面、独楽で見ても即フェッチ。
こちらのクロックは農場送りに処されるが、向こうもクロックを引かない。
2T《思考囲い/Thoughtseize》で《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》を落とし、一緒に見えた《誘惑蒔き/Sower of Temptation》が舞い降りる前にライフごり押しする。
《クローサの掌握/Krosan Grip》が適宜《相殺/Counterbalance》を割りつつ、こちらのクロックがデカくて勝ち。
久々にたかつきに勝てた。引きが死んでたからだけど。
9-0
10戦目 It’s The Fear byお名前聞けず。結構常連さん。
R1
こっちのクロックがバカげたサイズ。
《直観/Intuition》で爆薬アカデミーが完成するも、
こちらのファッティは
2タルモ 3騎士 4象さん
流れないぜ!
R2
またもや非常識なクロック展開。
向こうが青緑しか出せず《刻まれた巫女/Etched Oracle》を出しあぐねている間にタルモと騎士を戦線に送り込む。
あとはまたもやイってるサイズの生物がぱんぱんぱんと殴ってGG
※ニコル様(PW)をサイドインされました。SUGEEEEE
10-0
11戦目 白単キスキン
R1
向こうダブマリスタート。
こちらは囲いでアジャニを抜き、クロック展開。
…が、農場送り3連打で息切れを起こす。
途中
《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
に殴られ始めるも、《破滅的な行為/Pernicious Deed》が全てをぶっ飛ばす。
《幽体の行列/Spectral Procession》
《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
と連打された時は負けを覚悟したが、こっちは象と農場でライフ30。
10点程ダメージを通しつつクロック展開し、
象で再生からのディードリセットでこちらだけ戦線維持に成功し、
あとはひたすら殴って終了。
R2
相手の方、泣きそうなほど土地事故。
土地が1枚で詰まり、2枚目を引いてもタップイン秘匿。
もちろんこれには《名誉回復/Vindicate》が飛んできて、
《幽体の行列/Spectral Procession》すらプレイ出来ないまま事故死。
南無。
11-0
ここで終了。
快挙、11連勝。
夜の部では7-0という成績でポイント的にも1位で
《Berserk》アンリミ版をゲット。
それ以上に嬉しかったのは、
Champion’s Deck 1999 Worlds「Mono Bkack Control」
うおおおおお!!!
ヤコブ・スレマーの黒コン!
俺が14歳のころに必死に集めて初めて組んだコピーデッキ。
我がマジックの原点はここにあり。
今でも60枚構成言えそうな程、当時は穴があくまでこのデッキの構築記事を読んでました。
確か
ネズミで手札破壊、用がすんだら疫病王で投げつけ、死体のダンスでさらに手札を叩き落して疫病王の弾にする。
…実に良くできてるだろう?
1枚のカードにたくさんの目的を持たせることは、強いデッキの条件だ。
この一節は忘れません。
俺がThe Rock好きな理由、分かってもらえるでしょうか。
この後閣下の家で準優勝のたかつきが貰った「Sped Red」と6試合程。
《ジャッカルの仔/Jackal Pup》
→《投火師/Fireslinger》
→《石の雨/Stone Rain》
→《なだれ乗り/Avalanche Riders》
とかマジでイカれてる。
まぁ俺の
《死体のダンス/Corpse Dance》バイバック
→《チクタク・ノーム/Ticking Gnomes》でパンチ
→サクって1点
→以下略
もどうかと思う。
そんなこんなで旧スタンへの憧憬が高まり、
急遽「ウルザ・マスクススタンダード大会」が開催されることになったとさ。
今日だけで走り回ってパーツ購入&新レガシーデッキのパーツを買い込み。
計12500円也。痛い。
参加してきました。
前回驚異の8(9)-0を達成しただけに、今日も負けられないと気合たっぷりのThe Rock。
「Rock Deck Wins」
Creatures 20
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《永遠の証人/Eternal Witness》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
Spells 18
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《名誉回復/Vindicate》
3《破滅的な行為/Pernicious Deed》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
Lands 22
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《Bayou》
2《Savannah》
2《Scrubland》
2《森/Forest》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
Sides
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《根絶/Extirpate》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2《流刑への道/Path to Exile》
~昼の部~
1戦目 Merfolk byよこやんさん
R1
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
が並んで軽快に殴られるスタート。
が、6/6の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が2体並んで打線をビタ止めして、そのまま逆襲のファッティパンチ。
R2
2T《行き詰まり/Standstill》化で相手のクロックが《呪い捕らえ/Cursecatcher》だけだったので、
殴られ続けながら独楽を駆使して土地を大量に並べる。
《プロパガンダ/Propaganda》2枚貼られるも必死にアタック。
残りライフ3まで追いつめたところで疫病を《洗い流し/Wash Out》からの谷パンチで死亡。
R3
1T《思考囲い/Thoughtseize》から2T《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》で《洗い流し/Wash Out》をハンドで腐らせる。
そのまま疫病を2枚並べ、無人の荒野をタルモが走り続けてGG
1-0
2戦目 POX byおまめ
R1
《苦花/Bitterblossom》1枚目は秒で割ったが、返しの2枚目でフェアリー量産を許す。
防戦になると航空戦力が止めきれないので、序盤から《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を並べて恐喝する作戦に。
生きてアップキープを迎えた騎士が《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》をサーチしたころには双方ライフは一桁。
最後は立ってるフェアリーをSTPして騎士が14/14パンチをかまして糸冬
R2
フェッチ連打から5/5騎士降臨。
出てきた《墓忍び/Tombstalker》を農場に送って返しに8点パンチ。
除去が布告系のみなので、鳥が囮になりながら即死級パンチ連打で苦花死まで追いつめる。
2-0
3戦目 エレファント・ストンピィ byマイケルさん
R1
先手《思考囲い/Thoughtseize》でチャリスを落とし、
2Tに《極楽鳥/Birds of Paradise》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と展開。
潤沢なマナ基盤と独楽さえあれば、ストンピィ恐れるに足らず。
R2
相手《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》から《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》につなぐスタート。
3Tに《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》プレイ即装備とつなげられ、
さらには次のターンに2本目の《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》追加。
こちらの象や騎士が豆粒のように葬られる。
が、只管耐えてベイロスを農場送りの刑に処し、フェッチ独楽で《破滅的な行為/Pernicious Deed》発見。
X=3が世界を滅ぼす。
3-0
4戦目 Goblins by Mineさん
R1
閣下のゴブリンを駆って浪速のアーティファクト使いが降臨。
後手1マリから
《思考囲い/Thoughtseize》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《名誉回復/Vindicate》
というハンドを仕方なくキープして始めると
山から《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》がコンニチハ。
…ですよね。
が、Mineさんがその後ゴブリンをツモれず、2T連続でラッキーパンチ→何も出ません。が続く。
その間にこちらは戦線を立て直し、にらみ合いの果てに《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が舞い降りて勝負アリ。
R2
お決まりの序盤の攻防を経て、Mineさんが《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》を3枚ツモるという暴挙に出る。
ライブラリ内の全ゴブリンを片っ端から割って流して受け止めて。
お互い疲弊しきった場に残ライフ1から《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が舞い降りて再び奇跡の逆転。
4-0
ここで昼の部終了。一応全勝。
1試合に1時間かけているのでバーンやZOO程試合数が稼げず、入賞ならず。
~夜の部~
昼は参加しなかったchokuやふゆきんさん等ボスクラスが参加しだしてガチンコモード。
5戦目 The Rock byキモロンさん
R1
「超グダグダ独楽ゲー」―The Rockのミラーという意味のフェメレフの言い回し
ということで飛び交う除去の嵐。
ここではこちらが先に独楽を引き、格差社会ドロー力で勝ちきる。
R2
先に独楽を出される。
途中フェッチに対応して《破滅的な行為/Pernicious Deed》で相手の独楽をアビスに送るも、何故か次のナチュラルトップも独楽。
流石にさばききれず負け。
R3
先手《思考囲い/Thoughtseize》で《吸血鬼の夜鷲》を落とす。
途中、
相手フルタップでハンドに《根絶/Extirpate》
こちらは土地6枚
場には《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と独楽
森タップ:1マナ、起きてる土地5枚
騎士でサクって要塞を運んでくる→1マナ、要塞、土地5
要塞を起動してトップに象を積む→土地4
独楽でドロー
→象降臨
とか無茶な動きをして根絶をかわしながらビートダウン。
5-0
6戦目 The Rock by体毛・濃井永さん
R1
相手鳥スタート。
そのまま《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
→鳥でFB
→生撃ちセラピーもう1枚
→花壁プレイ
→花壁でFB
と、一瞬でハンドを空にされるが、向こうはクロックを引かない。
その間にこちらは順調にクロックを展開し、なんとか殴り勝つ。
R2
相手先手土地エンド、こちら鳥スタート。
…相手、《光輝王の昇天》をセット。
ええええええぇぇ
が、緑マナが出なくて事故っているらしく、その間にボブと騎士が殴り続けて昇天しないまま終了。
6-0
7戦目 Icholess Dredge by choku
流行りのイチョレス恐血鬼アンカバのドレッジ。
R1
鬼のデスカットが炸裂してちょく3マリからマグロスタート。
途中セットされた《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》を《名誉回復/Vindicate》しつつボブで殴り続ける。
4Tに発掘が始まるも、2枚落ちた橋が動き出す前にボブに《名誉回復/Vindicate》を打ち込んで橋を飛ばし、残ったタルモでビートダウン。
R2
相手1T《入念な研究/Careful Study》スタート。
落ちたのは橋と発掘5インプで、即《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
こちらは順調に《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》をプレイし、
ファッティを止めるために生で出てきた《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を農場に送ってからはファッティのワンサイドゲームに。
7-0
8戦目 5c Landstill
R1
クロックだらけのハンドをキープ。
向こうはどうもフルカウンターハンドだったらしく、
先手《思考囲い/Thoughtseize》で《渦まく知識/Brainstorm》を抜くとマグロ状態に。
タルモを嵌めて騎士をFoWして、ボブをカンスペしても出てくる《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が殴り続けてGG
R2
悪夢再び。
順調なフェッチで開幕から5/5の騎士が大暴れして殆ど無抵抗のまま終了。
8-0
9戦目 ナシフ型ベーラプ byたかつき
R1
たかつきの燃え立つ目を見て一気に気が引き締まる。
こいつぁ強いぜ。
相手先手で島セットエンド。
こちらは黙って《極楽鳥/Birds of Paradise》スタート。
エンドに《渦まく知識/Brainstorm》は飛んで来ないが、
返しに《相殺/Counterbalance》をセットされる。
…ふむ。
ここで簡単に《名誉回復/Vindicate》させてくれるような男ではない。
ということは。
囲って覗いて《Force of Will》と《目くらまし/Daze》発見。
ついでに見つけた《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を落とす。
1マナ浮かせてトップ操作されてないことを確認して、次のターンに《名誉回復/Vindicate》を打ち込むとナチュラルトップはされず、そのままクロックを展開して盤面をおしていくことに成功。
途中出てきた《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》も
前方確認《名誉回復/Vindicate》が通って(ちなみに象はサクられた)
再展開。
あとは騎士が殴るのみ。
R2
どうやら1戦目から引きが死んでいるたかつき。
ポンダーで見てもしかめっ面、独楽で見ても即フェッチ。
こちらのクロックは農場送りに処されるが、向こうもクロックを引かない。
2T《思考囲い/Thoughtseize》で《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》を落とし、一緒に見えた《誘惑蒔き/Sower of Temptation》が舞い降りる前にライフごり押しする。
《クローサの掌握/Krosan Grip》が適宜《相殺/Counterbalance》を割りつつ、こちらのクロックがデカくて勝ち。
久々にたかつきに勝てた。引きが死んでたからだけど。
9-0
10戦目 It’s The Fear byお名前聞けず。結構常連さん。
R1
こっちのクロックがバカげたサイズ。
《直観/Intuition》で爆薬アカデミーが完成するも、
こちらのファッティは
2タルモ 3騎士 4象さん
流れないぜ!
R2
またもや非常識なクロック展開。
向こうが青緑しか出せず《刻まれた巫女/Etched Oracle》を出しあぐねている間にタルモと騎士を戦線に送り込む。
あとはまたもやイってるサイズの生物がぱんぱんぱんと殴ってGG
※ニコル様(PW)をサイドインされました。SUGEEEEE
10-0
11戦目 白単キスキン
R1
向こうダブマリスタート。
こちらは囲いでアジャニを抜き、クロック展開。
…が、農場送り3連打で息切れを起こす。
途中
《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
に殴られ始めるも、《破滅的な行為/Pernicious Deed》が全てをぶっ飛ばす。
《幽体の行列/Spectral Procession》
《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
と連打された時は負けを覚悟したが、こっちは象と農場でライフ30。
10点程ダメージを通しつつクロック展開し、
象で再生からのディードリセットでこちらだけ戦線維持に成功し、
あとはひたすら殴って終了。
R2
相手の方、泣きそうなほど土地事故。
土地が1枚で詰まり、2枚目を引いてもタップイン秘匿。
もちろんこれには《名誉回復/Vindicate》が飛んできて、
《幽体の行列/Spectral Procession》すらプレイ出来ないまま事故死。
南無。
11-0
ここで終了。
快挙、11連勝。
夜の部では7-0という成績でポイント的にも1位で
《Berserk》アンリミ版をゲット。
それ以上に嬉しかったのは、
Champion’s Deck 1999 Worlds「Mono Bkack Control」
うおおおおお!!!
ヤコブ・スレマーの黒コン!
俺が14歳のころに必死に集めて初めて組んだコピーデッキ。
我がマジックの原点はここにあり。
今でも60枚構成言えそうな程、当時は穴があくまでこのデッキの構築記事を読んでました。
確か
ネズミで手札破壊、用がすんだら疫病王で投げつけ、死体のダンスでさらに手札を叩き落して疫病王の弾にする。
…実に良くできてるだろう?
1枚のカードにたくさんの目的を持たせることは、強いデッキの条件だ。
この一節は忘れません。
俺がThe Rock好きな理由、分かってもらえるでしょうか。
この後閣下の家で準優勝のたかつきが貰った「Sped Red」と6試合程。
《ジャッカルの仔/Jackal Pup》
→《投火師/Fireslinger》
→《石の雨/Stone Rain》
→《なだれ乗り/Avalanche Riders》
とかマジでイカれてる。
まぁ俺の
《死体のダンス/Corpse Dance》バイバック
→《チクタク・ノーム/Ticking Gnomes》でパンチ
→サクって1点
→以下略
もどうかと思う。
そんなこんなで旧スタンへの憧憬が高まり、
急遽「ウルザ・マスクススタンダード大会」が開催されることになったとさ。
今日だけで走り回ってパーツ購入&新レガシーデッキのパーツを買い込み。
計12500円也。痛い。
コメント
デッキ名もよいですね。ザ・ロックのパーツを詰め込んだデッキが勝つという意志が感じられます。
こうして読んでみると、タルモゴイフと思考囲いとりょーちん強すぎだろ・・・
俺との対戦で、サイド後はガドック、疫病のほかに何サイドイン、サイドアウトしました?
レポ見る限り聖遺の騎士は大活躍でしたか?
セラピーがないですが問題なしですか
おめでとうございます。
そのレシピで0-11する自信あるぜww
りょーちんさんと直接戦ったおかげでロックの動きや構成等色々と勉強になりました
相手のトップに呻き合う瞬間がもう…
本職の方は最近ランドを引きすぎる病にかかってます
特にサイド後はそうですが、如何にThe Rockの基本形を崩さないようにするかが最近見えてきました。
>よこやんさん
確かR2はHarness、十手等を警戒&不毛に備えて除去の軽量化ってことで
名誉をそのまま掌握2・流刑2に。
あとは遺産がインされるので墓地依存の騎士を減量、除去されないのでボブを減量、など広く浅く抜いて疫病ですね。
R3ではハーネスを見なかったので掌握→ガドックにしてあります。
>774さん
セラピーが自然に入るならいいんですが、自分のスタイルだと相手のテンポを崩しても殴りに行ける奴がいない…ってことで、そのまま騎士にしました。
要塞をサーチするだけで勝てる相手が多いのも魅力です。
>鎌田さん
まぁ、今日は右手が輝いてたということでひとつ。
>キモロンさん
いえいえ、自分もまだまだです。
The Rockはいいデッキなので今後ともよしなに。
>たかつきくん
あれいいぞぉ…あの頃のスタンのプロデッキ回すと、全部鬼トップに感じるから凄い。
レガシーにスランプ感じたらたまにはああいうのもいいんだぜ。
>自決さん
今からャッカルパップでシコろうと思います。
ちなみに、僕の手元にあるデッキ大全集vol.1(著:鶴田慶之)では、
(前略)このデッキの特徴のひとつは、クリーチャーコントロールのかなりの部分が、クリーチャーでまかなわれている点だ。つまり、今すぐ除去しなければならないクリーチャーがいるのでない限り、普通にクリーチャーとして攻撃するのである。このように1枚のカードに複数の役割を割り当て、より有効利用するのは強いデッキの条件のひとつだ。さらに、クリーチャー除去に使用したクリーチャーは、《死体のダンス》などで再使用できる(除去能力を使ったクリーチャーは自らも墓地に送られてしまうことが多い)。なかなかよくできているだろう?
でした、参考までに。
いっそアリーナ3連全勝狙います
>体毛さん
白いのいっぱい出ますね。
>へるま
あれこそ俺の現役の星。デッキ大全集は聖書。
ひとつ気になったのですが、サイドのガドックは主にどんなデッキにサイドインするのでしょう
ありがとうございます。
ガドックは随分前に一度記事にしたのですが、
・ANT:むかつき(+不正利得)
・フリゴリッド:打開、綿密な分析FB、戦慄の復活
が代表格で、次点で
・Landstill:エルズペス、Moat、FoW、爆薬、あればラスゴ…と見せかけてStPの避雷針役
・Order系:自然の秩序
・Eva Green:殺し
・白スタックスのエルズペス、ハルマゲドン、煙突
等ですね。
Aggro Loam以外の苦手なデッキに対抗する手段としての利用がメインですが、
稀にNaya BurnやMR Burn戦でボブの代わりに火炎破止めたらラッキー程度の熊として採用します。