2011年、2月12日。
身を切る様な寒さは残るが、数年ぶりに大阪の地に積もった雪は一夜で殆どが水溜まりになってしまった。
Eternal Party 2011 ―MtGの至宝、Power 9を巡って、全国津々浦々の強豪たちが大阪の地に集結する・・・
Deck : Deep♂Dark♂Horizon
Designer : Ryosuke Suck-a-motto
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
3《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flat》
2《Bayou》
3《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
SIDEs
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《強迫/Duress》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《根絶/Extirpate》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《滅び/Damnation》
仮想的は最強・Sneak Show, 大規模の大会で必然的に増える部族やZoo, 多色青系コントロール。
対部族戦の「ぶん回り」と,対処不能な《大祖始/Progenitus》に対抗する手段として《滅び/Damnation》を選択。
ANTやベルチャーと言ったStormに対しては、ハンデスと根絶で何とかならない場合は諦める、というスタンスで。
遂に戦いの一日が幕を開ける!
ちなみに遂に出会えたマエストロさんは開幕でチ○コパンチをかましておく。
大阪のイメージを低下させる事については暇が無い。
1戦目 親和
G1
こちら後手マリガン。土地3、独楽、StP、Deedで取り合えずビートダウンの最速行動に対処でき、コントロール相手にはゆっくりとマナを伸ばして独楽からトップ勝負というプランでキープ。
相手の初動は《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
やはりいたか、親和。
《甲殻の鍛冶工》をSTPし、《勇者》《邪魔者》の返しにDeedセット。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップされたら即死だが、何とかライフ3でターンが返ってくる。
後はディードX=3で《城塞》以外は全て吹き飛ばし、異様なサイズの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が何度か殴って勝ち。
G2
相手ダブマリながらも《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》から新《テゼレット》。
こちらはボブ、ゴイフ、騎士という花形達を展開して様子をうかがう。
5点ダメージが危険すぎるので《名誉回復/Vindicate》で沈め、次のターンに《滅び/Damnation》で《勇者》ごと一掃・・・
相手《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップ。
勇者に装備されて即死。
G3
相手の方、G2の間にメインボードの土地が床に落ちたままプレイしていたことに気付く。
ジャッジの裁定は・・・無情なるゲームロス。
自分が申し訳ない気持ちになる必要はないんだ、と言い聞かせて、やりきれないものを感じながら次の試合へ。
○×○
1-0
2戦目 UWb Landstill
G1
とりあえず開幕は《思考囲い/Thoughtseize》
《渦まく知識/Brainstorm》で何かを隠されるが、見えるのは
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《狡猾な願い/Cunning Wish》
「願いですか」とのこちらの呟きに、返す相手の「終わコンです」という言葉が哀愁を誘う。反応に困ったので「《サーボの命令/Tsabo’s Decree》が好きです」と付け足しておいた。
閑話休題、おそらく独楽をもう一枚隠したんだろうと思いつつも、後でタルモゴイフをワンサイズ上げてくれるだろうと考えて独楽を落とす。
勿論相手の返す行動は独楽セットエンド。
これで《対抗呪文/Counterspell》を構えられていない状況を作れたので、ここぞとばかりに《闇の腹心/Dark Confidant》を叩きつけると、独楽から《Force of Will》を引っ張ってきて打ち消される。
更にはWishから《根絶/Extirpate》。
が、アドバンテージ一つと願いを一つ使わせた事でかなり動き易くなり、こちらの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が通る。
適宜土地を割りながら独楽を回し、辿り着いた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》をハンデスの支援によって無理矢理通すことに成功。
あとは相手の場に《ジェイス》が出るが、どこ吹く風で空を舞う兵士達。
駄目押しで《平地/Plains》に《名誉回復/Vindicate》を打ち込んで騎士を追加したところで相手の方投了。
G2
DeedとStPを抜き、根絶・強迫・追加のエルズペスをイン。
1マリ後
《黒緑フェッチ》
《思考囲い/Thoughtseize》
《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
という6枚。
少し悩むが、後手なので2枚の中に土地が1枚あれば良いし、あったならそのまま勝てるハンドだったのでキープ。
見事に後手1stドローで白黒フェッチを引き当て、強引にボブを通して土地を《不毛の大地/Wasteland》する。
ここで向こうの場に色の出る土地がなくなったのだが、相手のハンドにはハンデスからトップへ逃げた《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がある。
しかしながら3枚目の無色土地セットから《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》を貼っても白白=ハンドの《神の怒り/Wrath of God》2枚と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が足踏みしており、その隙にエターナルブロッカーとなりうる《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》を《根絶/Extirpate》、騎士とボブで殴りきる。
○○
2-0
3戦目 赤単ゴブリン
猫山「これ勝ったらフィーチャーマッチにご招待ね」
負けられない。
G1
こちら1マリで、白マナが《地平線の梢/Horizon Canopy》しかない2ランドキープ。
出てくる《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》は即座に農場に言っていただくが、追加されるのは《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
2点クロックにペチペチ削られ、同時にボブもちまちまと削っていく。
なんとかタルモ2体、騎士と並べるが、キキジキから《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》、《稲妻造り士/Lightning Crafter》とつながれ、6点のライフはすぐに奪い去られた。
G2
またまた《思考囲い/Thoughtseize》
見えるのは
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
《巣穴の扇動者/Warren Instigator》
《山/Mountain》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
ハンドと相談するもやっぱり確定でラッキーを落とし、港を《不毛の大地/Wasteland》すると相手の土地がストップ。
そのままタルモだけで殴り勝ち。
G3
初手
フェッチ3枚
《闇の腹心/Dark Confidant》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
相手がラッキーキープなら死が見えるが、Vialならば勝ち確定レベル。
結果は・・・《霊気の薬瓶/AEther Vial》セットエンド!
一応エンド前1からラッキー、メインに焼却者というのをケアして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を並べておき、相手の場にクロックがいくらか並んだところで《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2連発。
そのまま勝ち。
×○○
3-0
4戦目 ネタ蒔き時さん Uwgr Counter-Top
遂にフィーチャー!
「フィーチャーマッチ!サカモト リョウスケさん対サソウ カズホさん!」の会場アナウンスに、BM勢が絶叫応援してくれる。
テンションはMAXで握り拳を天に突き上げながら入場、DIO様すわりでジャッジも呆然。
相手の「GG?GG?」という煽りには利根川先生ばりのダーク♂半笑いで対応。
G1
後手から《思考囲い/Thoughtseize》
これは勿論ノータイムで《呪文貫き》の餌食に。
更には早々に相殺独楽ロックがかかるが、焦らずに《破滅的な行為/Pernicious Deed》を通しておき、頃合を見て相手EOTにX=2で起動。
ここで一気にハンドの《Hymn to Tourach》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を連打し、土地が詰まって辛そうな相手に次々と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、ブロッカーの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》には《名誉回復/Vindicate》を叩きつける。
そのまま解決策を発見されずに撲殺成功。
優勝を信じて疑わなかった、最高の瞬間だった。
G2
しかし最高の時間はいつまでも続かない。
このデッキの最大の弱点が、今、この最高の時に突如あらわになる。
Hymnはあれど黒マナはなし、更にはマリガンしても同じハンドから1枚減っただけ・・・
そう、深刻なマリガン事故が発生する。
独楽を1枚《クローサの掌握/Krosan Grip》して食い下がるがどんなに引いても土地から色マナが出ず、Hymnを打ち損ねている間にも相手は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で強襲をかけてくる。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を出す事もかなわないまま、ライフは消えてなくなった。
G3
悪魔は生易しくない。
G2を上回る強烈なオープンハンドが見える。
Hymn, Hymn, Karakas, Forest, Tarmogoyf, Vindicate・・・
後ろで見ていた人にあとで「キープしなかったの?」と聞かれたが、
少なくとも僕にはこのハンドは「森、平地、タルモ」という4マリハンドに見えた。
相殺が相手の場合、2Tまでに打てないHymnは評価が著しく低い。
初動タルモのハンドでハーフ・ロックデッキに勝つビジョンなんてない。
もし今日俺が優勝する運命にあるのなら・・・
マリガンすれば最高のハンドにめぐり合えるはず。
弓矢の雨の中、無傷で前進したアレクサンダーのように。
しかし現実は無情である。
頭を抱えながらも、トップ次第でゲームにはなりうる不毛、フェッチ3、根絶というハンドをキープ。
ドローは2連続で土地。相手は最速相殺から三人衆、タルモゴイフ。
そう、ゲームにはならない。
「思考囲いプレイ。トップは1マナ?モックスプレイ。コストは払わない。」
いつかどこかで事故は起きる。それがこのデッキ。でも今日だけは、いや、この3本目だけは・・・後ろで見守る皆の気持ちをこんな事で台無しにしたくなかった。
悔しさのあまり素直に言えない「投了」の代わりに、相手のタルモゴイフを育ててあげることくらいしか僕には出来なかった。
○××
3-1
5戦目 Hexmage Depth
もう負けられない3-1からのHell Edge Road
G1
相手の《湿った墓/Watery Grave》を見て、BCLであたったDDの人だと思い出す。
とりあえず騎士で《不毛の大地/Wasteland》を調達し、DDを牽制しながらタルモビートで勝ち。
G2
後手Moxから1T目《闇の腹心/Dark Confidant》
これがDazeされたので2号機ボブゴー。これは通る。
Hexmageが出てきたので《仕組まれた疫病/Engineered Plague》をプレイすると、対応してMageはDDへとダイブ。
ここに《不毛の大地/Wasteland》を合わせるが飛んでくるのは《もみ消し/Stifle》
相手の表情は明るかった事だろう。
さっきボブがめくったカードが…《剣を鍬に/Swords to Plowshares》でなければ。
20点ゲインを許すが、こちらはタルモ2体とボブで12点クロック。
疫病がバウンスされるまでの間に32点あったライフはあっという間に無くなった。
○○
4-1
6戦目 ANT
G1
マリガンしてMox, 不毛, 梢, 独楽, 囲いでしぶしぶキープ。
相手のハンドから《むかつき/Ad Nauseam》を抜くが、クロックを全くといっていいほど引けず、その間にStorm tendrilsで負け。
G2
1マリしてハンドはフェッチ2枚、不毛、Mox、ボブ、騎士。
下手にこじらすよりも、先手の利を活かして1T目ボブからハンデストップを連打する作戦に。
都合よく《強迫/Duress》を引いてきたので《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を落とし、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》(喉首狙い・燻しケアでボブの代わりor追加らしい)を出された返しに騎士を叩きつけて殴り勝ち。
G3
またもやマリガン。後手とはいえ辛い。
ハンドは
《Bayou》
《強迫/Duress》2枚
《根絶/Extirpate》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
強迫をプレイすると
《闇の腹心/Dark Confidant》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》3枚
《燃え立つ願い/Burning Wish》
土地1枚
ふむ。
LEDを落とすのはあまりに露骨な《根絶/Extirpate》のシグナルなので、多分次のターンにばら撒かれる。他の人ならまだしも、その程度してこないレベルじゃ4-1ラインにはいないはずと判断する。
なのでここは《燃え立つ願い/Burning Wish》を落としておき、次のターンに独楽プレイ。
その次にアップキープ回して白い土地を発見、ボブを倒すというプランを構築する。
途中で土地を1枚引ければもっとイージーになるんだけどね。
ドロー…は生物。やむなく独楽セット。これで相手が土地トップからボブプレイしてあとはこっちの上3枚に土地があれば・・・
「LEDセット」
「LEDセット」
「LEDセット」
え・・・?
相手のトップ2枚は、2枚目の土地と《冥府の教示者/Infernal Tutor》でした。
いくらなんでもそんなん無理です。
×○×
4-2
最終戦を目前にして、ベスト8の夢は断たれた。
相殺独楽とStormが苦手、という自己分析以上に、処置不可能なマリガンが多発したのが悔やまれる。
7回戦を勝ち抜くためには、初手キープ率のために安定性を犠牲に、つまり森を沼かBayouに変える必要があった。
ここまできたらあとは気楽に行こうよ、次はいよいよ最終戦。
7戦目 The Rock/PT Junk
皮肉なものよのう・・・敵として眼前に現れるとは。
G1
ハンデスを連打されこっちは空っぽ、でも独楽はある。
向こうには更にボブが2体いるが、独楽がないのでライフがマッハ。
とりえあず《タルモゴイフ/Tarmogoyf》でダメージレースを仕掛け、ボブ2体パンチ⇒フルタップ騎士プレイ・・・としてきたところで、騎士に名誉を打ち込んでタルモパンチ。勝ち。
G2
ダブマリから土地を不毛されてこちら何もプレイせずに負け。
G3
先手《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《思考囲い/Thoughtseize》
《土を食うもの/Terravore》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
黒緑フェッチ
《不毛の大地/Wasteland》
ほうほう。
ここで《囲い》を落としてしまうと相手がフェッチセット起動せずにエンド・・・とされてしまうので、とりあえず《腹心》を切る。
返しに相手がScrubから囲ってくれれば不毛を置くだけで勝てるし、沼ならば恐らくテラボアの出番は二度とない。
向こうの選択は「沼」からの囲い。
当然のように《名誉回復/Vindicate》が落とされる。
ハンドにある不毛を誘ってbayouを置くと乗ってくれたので、そのままこちらは独楽から追加の土地を調達してクロックを展開。
結局、相手のライフが尽きる瞬間まで沼以外の土地は出てこなかった。
まぁ、そういうこともある。
○×○
5-2
ということで最終成績は5-2
25位211人でした。
あの時、ちゃんとマリガン前にシャッフルを入念に行っていれば・・・
あの時、もう1枚土地を引ければ・・・
思い出すだけで辛い思いはあるけれど、後悔はもう無い。
与えられたカードをプレイする上で、一つも間違いはなかったはずだ。
トップ8には、Dark horizonが一人いた。
SnTではなく、それを食えるANTをメタった構成で、白力線を投入していたのが印象深かったな。
僕の脳味噌はSnTまでで、プレイヤー母数としてもっと多いANT使いが「SnTを食うために」とこんなにも大勢集まるとまでは考えていなかった。
当然の帰結だったはずなのに。
ならばそれを食える相殺も、211人の頂点に立つためには勝たないといけない相手だったはずだ。
あと一歩、運も、構築も、勇気も・・・全てがあと一歩足りなかったと涙を飲んだエターナル・パーティーは終わりを告げた。
全てをかっさらっていったのは、
3人のANT、1人のNew Horizons、1人のCTG・・・
ではなく「おにぎりシュート」
決勝戦最終ラウンドの笑うしかない先手1キル劇は、全てがバカバカしい喧騒と多幸感に包まれた宴を、最高のバカバカしさで締めくくってくれた。
パーティーなんだから、笑って、楽しまなかった奴は負けなのだ。
宴のあとの寂しさを少し感じながら、皆に伝えたい。
本当にありがとう。
特に目の回るような忙しさの中、優しく声をかけてくれたスタッフの皆さん
対戦してくれた全ての皆さん
そして応援してくれたちょっと奇特なみなさん
今夜はぐっすり眠って、夢から醒めた夢でも見ましょう。
それでは。
身を切る様な寒さは残るが、数年ぶりに大阪の地に積もった雪は一夜で殆どが水溜まりになってしまった。
Eternal Party 2011 ―MtGの至宝、Power 9を巡って、全国津々浦々の強豪たちが大阪の地に集結する・・・
Deck : Deep♂Dark♂Horizon
Designer : Ryosuke Suck-a-motto
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
3《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flat》
2《Bayou》
3《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
SIDEs
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《強迫/Duress》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《根絶/Extirpate》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《滅び/Damnation》
仮想的は最強・Sneak Show, 大規模の大会で必然的に増える部族やZoo, 多色青系コントロール。
対部族戦の「ぶん回り」と,対処不能な《大祖始/Progenitus》に対抗する手段として《滅び/Damnation》を選択。
ANTやベルチャーと言ったStormに対しては、ハンデスと根絶で何とかならない場合は諦める、というスタンスで。
遂に戦いの一日が幕を開ける!
ちなみに遂に出会えたマエストロさんは開幕でチ○コパンチをかましておく。
大阪のイメージを低下させる事については暇が無い。
1戦目 親和
G1
こちら後手マリガン。土地3、独楽、StP、Deedで取り合えずビートダウンの最速行動に対処でき、コントロール相手にはゆっくりとマナを伸ばして独楽からトップ勝負というプランでキープ。
相手の初動は《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
やはりいたか、親和。
《甲殻の鍛冶工》をSTPし、《勇者》《邪魔者》の返しにDeedセット。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップされたら即死だが、何とかライフ3でターンが返ってくる。
後はディードX=3で《城塞》以外は全て吹き飛ばし、異様なサイズの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が何度か殴って勝ち。
G2
相手ダブマリながらも《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》から新《テゼレット》。
こちらはボブ、ゴイフ、騎士という花形達を展開して様子をうかがう。
5点ダメージが危険すぎるので《名誉回復/Vindicate》で沈め、次のターンに《滅び/Damnation》で《勇者》ごと一掃・・・
相手《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップ。
勇者に装備されて即死。
G3
相手の方、G2の間にメインボードの土地が床に落ちたままプレイしていたことに気付く。
ジャッジの裁定は・・・無情なるゲームロス。
自分が申し訳ない気持ちになる必要はないんだ、と言い聞かせて、やりきれないものを感じながら次の試合へ。
○×○
1-0
2戦目 UWb Landstill
G1
とりあえず開幕は《思考囲い/Thoughtseize》
《渦まく知識/Brainstorm》で何かを隠されるが、見えるのは
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《狡猾な願い/Cunning Wish》
「願いですか」とのこちらの呟きに、返す相手の「終わコンです」という言葉が哀愁を誘う。反応に困ったので「《サーボの命令/Tsabo’s Decree》が好きです」と付け足しておいた。
閑話休題、おそらく独楽をもう一枚隠したんだろうと思いつつも、後でタルモゴイフをワンサイズ上げてくれるだろうと考えて独楽を落とす。
勿論相手の返す行動は独楽セットエンド。
これで《対抗呪文/Counterspell》を構えられていない状況を作れたので、ここぞとばかりに《闇の腹心/Dark Confidant》を叩きつけると、独楽から《Force of Will》を引っ張ってきて打ち消される。
更にはWishから《根絶/Extirpate》。
が、アドバンテージ一つと願いを一つ使わせた事でかなり動き易くなり、こちらの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が通る。
適宜土地を割りながら独楽を回し、辿り着いた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》をハンデスの支援によって無理矢理通すことに成功。
あとは相手の場に《ジェイス》が出るが、どこ吹く風で空を舞う兵士達。
駄目押しで《平地/Plains》に《名誉回復/Vindicate》を打ち込んで騎士を追加したところで相手の方投了。
G2
DeedとStPを抜き、根絶・強迫・追加のエルズペスをイン。
1マリ後
《黒緑フェッチ》
《思考囲い/Thoughtseize》
《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
という6枚。
少し悩むが、後手なので2枚の中に土地が1枚あれば良いし、あったならそのまま勝てるハンドだったのでキープ。
見事に後手1stドローで白黒フェッチを引き当て、強引にボブを通して土地を《不毛の大地/Wasteland》する。
ここで向こうの場に色の出る土地がなくなったのだが、相手のハンドにはハンデスからトップへ逃げた《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がある。
しかしながら3枚目の無色土地セットから《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》を貼っても白白=ハンドの《神の怒り/Wrath of God》2枚と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が足踏みしており、その隙にエターナルブロッカーとなりうる《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》を《根絶/Extirpate》、騎士とボブで殴りきる。
○○
2-0
3戦目 赤単ゴブリン
猫山「これ勝ったらフィーチャーマッチにご招待ね」
負けられない。
G1
こちら1マリで、白マナが《地平線の梢/Horizon Canopy》しかない2ランドキープ。
出てくる《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》は即座に農場に言っていただくが、追加されるのは《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
2点クロックにペチペチ削られ、同時にボブもちまちまと削っていく。
なんとかタルモ2体、騎士と並べるが、キキジキから《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》、《稲妻造り士/Lightning Crafter》とつながれ、6点のライフはすぐに奪い去られた。
G2
またまた《思考囲い/Thoughtseize》
見えるのは
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
《巣穴の扇動者/Warren Instigator》
《山/Mountain》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
ハンドと相談するもやっぱり確定でラッキーを落とし、港を《不毛の大地/Wasteland》すると相手の土地がストップ。
そのままタルモだけで殴り勝ち。
G3
初手
フェッチ3枚
《闇の腹心/Dark Confidant》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
相手がラッキーキープなら死が見えるが、Vialならば勝ち確定レベル。
結果は・・・《霊気の薬瓶/AEther Vial》セットエンド!
一応エンド前1からラッキー、メインに焼却者というのをケアして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を並べておき、相手の場にクロックがいくらか並んだところで《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2連発。
そのまま勝ち。
×○○
3-0
4戦目 ネタ蒔き時さん Uwgr Counter-Top
遂にフィーチャー!
「フィーチャーマッチ!サカモト リョウスケさん対サソウ カズホさん!」の会場アナウンスに、BM勢が絶叫応援してくれる。
テンションはMAXで握り拳を天に突き上げながら入場、DIO様すわりでジャッジも呆然。
相手の「GG?GG?」という煽りには利根川先生ばりのダーク♂半笑いで対応。
G1
後手から《思考囲い/Thoughtseize》
これは勿論ノータイムで《呪文貫き》の餌食に。
更には早々に相殺独楽ロックがかかるが、焦らずに《破滅的な行為/Pernicious Deed》を通しておき、頃合を見て相手EOTにX=2で起動。
ここで一気にハンドの《Hymn to Tourach》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を連打し、土地が詰まって辛そうな相手に次々と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、ブロッカーの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》には《名誉回復/Vindicate》を叩きつける。
そのまま解決策を発見されずに撲殺成功。
優勝を信じて疑わなかった、最高の瞬間だった。
G2
しかし最高の時間はいつまでも続かない。
このデッキの最大の弱点が、今、この最高の時に突如あらわになる。
Hymnはあれど黒マナはなし、更にはマリガンしても同じハンドから1枚減っただけ・・・
そう、深刻なマリガン事故が発生する。
独楽を1枚《クローサの掌握/Krosan Grip》して食い下がるがどんなに引いても土地から色マナが出ず、Hymnを打ち損ねている間にも相手は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で強襲をかけてくる。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を出す事もかなわないまま、ライフは消えてなくなった。
G3
悪魔は生易しくない。
G2を上回る強烈なオープンハンドが見える。
Hymn, Hymn, Karakas, Forest, Tarmogoyf, Vindicate・・・
後ろで見ていた人にあとで「キープしなかったの?」と聞かれたが、
少なくとも僕にはこのハンドは「森、平地、タルモ」という4マリハンドに見えた。
相殺が相手の場合、2Tまでに打てないHymnは評価が著しく低い。
初動タルモのハンドでハーフ・ロックデッキに勝つビジョンなんてない。
もし今日俺が優勝する運命にあるのなら・・・
マリガンすれば最高のハンドにめぐり合えるはず。
弓矢の雨の中、無傷で前進したアレクサンダーのように。
しかし現実は無情である。
頭を抱えながらも、トップ次第でゲームにはなりうる不毛、フェッチ3、根絶というハンドをキープ。
ドローは2連続で土地。相手は最速相殺から三人衆、タルモゴイフ。
そう、ゲームにはならない。
「思考囲いプレイ。トップは1マナ?モックスプレイ。コストは払わない。」
いつかどこかで事故は起きる。それがこのデッキ。でも今日だけは、いや、この3本目だけは・・・後ろで見守る皆の気持ちをこんな事で台無しにしたくなかった。
悔しさのあまり素直に言えない「投了」の代わりに、相手のタルモゴイフを育ててあげることくらいしか僕には出来なかった。
○××
3-1
5戦目 Hexmage Depth
もう負けられない3-1からのHell Edge Road
G1
相手の《湿った墓/Watery Grave》を見て、BCLであたったDDの人だと思い出す。
とりあえず騎士で《不毛の大地/Wasteland》を調達し、DDを牽制しながらタルモビートで勝ち。
G2
後手Moxから1T目《闇の腹心/Dark Confidant》
これがDazeされたので2号機ボブゴー。これは通る。
Hexmageが出てきたので《仕組まれた疫病/Engineered Plague》をプレイすると、対応してMageはDDへとダイブ。
ここに《不毛の大地/Wasteland》を合わせるが飛んでくるのは《もみ消し/Stifle》
相手の表情は明るかった事だろう。
さっきボブがめくったカードが…《剣を鍬に/Swords to Plowshares》でなければ。
20点ゲインを許すが、こちらはタルモ2体とボブで12点クロック。
疫病がバウンスされるまでの間に32点あったライフはあっという間に無くなった。
○○
4-1
6戦目 ANT
G1
マリガンしてMox, 不毛, 梢, 独楽, 囲いでしぶしぶキープ。
相手のハンドから《むかつき/Ad Nauseam》を抜くが、クロックを全くといっていいほど引けず、その間にStorm tendrilsで負け。
G2
1マリしてハンドはフェッチ2枚、不毛、Mox、ボブ、騎士。
下手にこじらすよりも、先手の利を活かして1T目ボブからハンデストップを連打する作戦に。
都合よく《強迫/Duress》を引いてきたので《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を落とし、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》(喉首狙い・燻しケアでボブの代わりor追加らしい)を出された返しに騎士を叩きつけて殴り勝ち。
G3
またもやマリガン。後手とはいえ辛い。
ハンドは
《Bayou》
《強迫/Duress》2枚
《根絶/Extirpate》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
強迫をプレイすると
《闇の腹心/Dark Confidant》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》3枚
《燃え立つ願い/Burning Wish》
土地1枚
ふむ。
LEDを落とすのはあまりに露骨な《根絶/Extirpate》のシグナルなので、多分次のターンにばら撒かれる。他の人ならまだしも、その程度してこないレベルじゃ4-1ラインにはいないはずと判断する。
なのでここは《燃え立つ願い/Burning Wish》を落としておき、次のターンに独楽プレイ。
その次にアップキープ回して白い土地を発見、ボブを倒すというプランを構築する。
途中で土地を1枚引ければもっとイージーになるんだけどね。
ドロー…は生物。やむなく独楽セット。これで相手が土地トップからボブプレイしてあとはこっちの上3枚に土地があれば・・・
「LEDセット」
「LEDセット」
「LEDセット」
え・・・?
相手のトップ2枚は、2枚目の土地と《冥府の教示者/Infernal Tutor》でした。
いくらなんでもそんなん無理です。
×○×
4-2
最終戦を目前にして、ベスト8の夢は断たれた。
相殺独楽とStormが苦手、という自己分析以上に、処置不可能なマリガンが多発したのが悔やまれる。
7回戦を勝ち抜くためには、初手キープ率のために安定性を犠牲に、つまり森を沼かBayouに変える必要があった。
ここまできたらあとは気楽に行こうよ、次はいよいよ最終戦。
7戦目 The Rock/PT Junk
皮肉なものよのう・・・敵として眼前に現れるとは。
G1
ハンデスを連打されこっちは空っぽ、でも独楽はある。
向こうには更にボブが2体いるが、独楽がないのでライフがマッハ。
とりえあず《タルモゴイフ/Tarmogoyf》でダメージレースを仕掛け、ボブ2体パンチ⇒フルタップ騎士プレイ・・・としてきたところで、騎士に名誉を打ち込んでタルモパンチ。勝ち。
G2
ダブマリから土地を不毛されてこちら何もプレイせずに負け。
G3
先手《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《思考囲い/Thoughtseize》
《土を食うもの/Terravore》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
黒緑フェッチ
《不毛の大地/Wasteland》
ほうほう。
ここで《囲い》を落としてしまうと相手がフェッチセット起動せずにエンド・・・とされてしまうので、とりあえず《腹心》を切る。
返しに相手がScrubから囲ってくれれば不毛を置くだけで勝てるし、沼ならば恐らくテラボアの出番は二度とない。
向こうの選択は「沼」からの囲い。
当然のように《名誉回復/Vindicate》が落とされる。
ハンドにある不毛を誘ってbayouを置くと乗ってくれたので、そのままこちらは独楽から追加の土地を調達してクロックを展開。
結局、相手のライフが尽きる瞬間まで沼以外の土地は出てこなかった。
まぁ、そういうこともある。
○×○
5-2
ということで最終成績は5-2
25位211人でした。
あの時、ちゃんとマリガン前にシャッフルを入念に行っていれば・・・
あの時、もう1枚土地を引ければ・・・
思い出すだけで辛い思いはあるけれど、後悔はもう無い。
与えられたカードをプレイする上で、一つも間違いはなかったはずだ。
トップ8には、Dark horizonが一人いた。
SnTではなく、それを食えるANTをメタった構成で、白力線を投入していたのが印象深かったな。
僕の脳味噌はSnTまでで、プレイヤー母数としてもっと多いANT使いが「SnTを食うために」とこんなにも大勢集まるとまでは考えていなかった。
当然の帰結だったはずなのに。
ならばそれを食える相殺も、211人の頂点に立つためには勝たないといけない相手だったはずだ。
あと一歩、運も、構築も、勇気も・・・全てがあと一歩足りなかったと涙を飲んだエターナル・パーティーは終わりを告げた。
全てをかっさらっていったのは、
3人のANT、1人のNew Horizons、1人のCTG・・・
ではなく「おにぎりシュート」
決勝戦最終ラウンドの笑うしかない先手1キル劇は、全てがバカバカしい喧騒と多幸感に包まれた宴を、最高のバカバカしさで締めくくってくれた。
パーティーなんだから、笑って、楽しまなかった奴は負けなのだ。
宴のあとの寂しさを少し感じながら、皆に伝えたい。
本当にありがとう。
特に目の回るような忙しさの中、優しく声をかけてくれたスタッフの皆さん
対戦してくれた全ての皆さん
そして応援してくれたちょっと奇特なみなさん
今夜はぐっすり眠って、夢から醒めた夢でも見ましょう。
それでは。
コメント
生で見たかった…ッ!
何はともあれ、お疲れ様でした。
G3はLED残しなのは根絶を持ってないのかと思ったら、打つ側のプランがあったのですね。参考になりました
リンクさせて頂きましたので、これからもよろしくお願いしますー
あ、あと八戦目が何故か存在してる気がしますw
ヒューチャーマッチとか羨ましいです!
ネタ蒔きさんの件は残念…
あと一勝でしたね。
メインの森はやはり黒マナが出る土地の方がいいみたいですね。
DHは手札破壊してる隙に出てしまった生物に削らるので滅びはいいなと思いました。
Sneak Showにもワンチャンありますし。
いわゆる「歩道があるではないか。行け」のポーズの前には
ヘッドジャッジもウィルソン上院議員もクソもありませんでした。
>あっぽーさん
ありがとうございました。
あのG3は今でもまだ思い出します。
LED1枚切って、根絶を匂わせて場に出させればストームを2つ減らせるか…
とも考えたのですが、やはり2枚目の土地を引いて2枚目のduressからノータイム根絶、と繋いだ方が強いかと思ったり。
いずれにせよフルタップ独楽はトップ冥府の可能性を無視しすぎたかなと反省しています。
>せれさん
ベストを尽くしても運だけは制御出来ないのがmtgなもんで…
でも流石にあのときはもっと時間かけてシャッフルすべきだったと深く反省してます。
あそこで勝てれば、多分ノリノリで優勝まで駆け上がれた気がするのでww
>名無しさん
おめでとう、という程のものでもなくて、やっぱりあと一勝が遠かった事に悔し涙が出そうです。
SCGで入賞したプレイヤーの「森は不要」という意見はあまり信じていなかったのですが、まさかこんなに大事な場面でそれを思い知るとは思いませんでした。
滅びは少し重いのが難点ですが、対部族・親和で保険として握っていれば余裕をもって戦えるのもナイスでした。
SneakShowには実戦で試せませんでしたが。
Tsabo’s Decreeはポリスを痛めつけるために入れたかったのですが持ってなくて断念しました。
リンクさせていただきました。
お疲れ様でした、実は意外と近しかったみたいですね。
そしてDN見させて頂いたところ石橋とか懐かしい名前が…
昔は明道館2階の部室が主戦場でした。