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やめとけ(挨拶)
久々に流行り物には乗っかってみようかということで。
かつ、未だに「あの時」のJeskai Stonebladeを愛してくれている酔狂な方がいらっしゃるということで、少しの思い出話を交えながら、今を占ってみようかという気持ちになりました。
Jeskai Stoneblade
Big Magic Open Legacy Vol.4
1st
リストと詳しい解説(DN)
http://modestmouse.diarynote.jp/201508021736219885/
Bigwebへ寄稿した記事
http://mtg.bigmagic.net/article/2015/08/big-magic-open-vol-4-legacy-champ-is-here.html
Jeskai Stonebladeというアーキタイプを一言で表現するのは難しいのですが、敢えて言うなら「Pyroblastと殴打頭蓋」に尽きるかと思っています。
Pyroblastは当時最盛を誇ったOmni Tellに対するベストカードであり、言うまでもなくMiraclesに強く、そしてそれ以外にはNemesisやBatterskullが強い、という具合です。
裏を返すとJeskai Stonebladeが使用に足る環境にはいくつか条件があり、
・青が支配的に強く、Pyroblastの枚数がものを言う時
・茶破壊があまり意識されない時
・Delver系が太刀打ち出来ないほど除去が強い時
などが挙げられます。
そしてもう一つ重要なのが「全方位的に組まれた60枚の中から必要なものだけをかき集めるドローソース」で、当時はまさにDTTという狂気染みたサーチがあったからこそ、こんな丸いデッキでも状況を見ながら戦うことが出来た、というのは言うまでもないことでしょう。
では、今、Jeskai Stonebladeがおかれた状況は?
DTTを失い
Kolaghan’s Commandが何度も何度も飛び交い
WastelandとDazeの雨の中Nemesisが重く感じられ
思い出したようにThought-Knot Seerに装備を奪われる
とまぁ思いつくだけでも酷い環境です。
ということで最初の挨拶に戻ります。悪いことは言わん、やめとけ。
と、締め括るのはあまりに色気がないのでもう少し粘ってみましょう。
Jeskaiの利点は、やはりPyroblastを使えること、そしてNemesis Batterskullというマトモな戦いにおける最終兵器を有することでしょう。
更に言えば、2018年にもなってこの点を改めて言うことになるとは思いませんでしたが、問答無用の除去、StPを使えることも忘れてはなりません。
もし今、やめとけと言いたくなるのをぐっと堪えて再びJeskaiを握るなら…きっとこんな感じになるのかな、と思います。
4 Stoneforge Mystic
3 Snapcaster Mage
3 True-Name Nemesis
4 Brainstorm
4 Ponder
4 Force of Will
1 Pyroblast
1 Spell Pierce
2 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
2 Lightning Bolt
1 Council’s Judgement
1 Engineered Explosives
1 Umezawa’s Jitte
1 Batterskull
2 Jace, the Mindsculptor
1 Academy Ruin
2 Wasteland
4 Flooded Strand
3 Scalding Tarn
2 Arid Mesa
3 Tundra
3 Volcanic Island
2 Island
1 Plains
SB
2 Surgical Extraction
2 Flusterstorm
1 Sword of Feast and Famine
1 Engineered Explosives
1 Pyroblast
1 Hydroblast
3 Meddling Mage
1 Vendilion Clique
1 Gideon, Ally of Zendikar
1 Pithing Needle
1 Sulfur Elemental
StP再評価に伴い増量、Omni減少によりSnareの立場が復活、茶破壊は強いが土地に触れないLeovold相手にRuin、などなどありますが、正直苦しいので皆!すまん!諦めろ!
久々に流行り物には乗っかってみようかということで。
かつ、未だに「あの時」のJeskai Stonebladeを愛してくれている酔狂な方がいらっしゃるということで、少しの思い出話を交えながら、今を占ってみようかという気持ちになりました。
Jeskai Stoneblade
Big Magic Open Legacy Vol.4
1st
リストと詳しい解説(DN)
http://modestmouse.diarynote.jp/201508021736219885/
Bigwebへ寄稿した記事
http://mtg.bigmagic.net/article/2015/08/big-magic-open-vol-4-legacy-champ-is-here.html
Jeskai Stonebladeというアーキタイプを一言で表現するのは難しいのですが、敢えて言うなら「Pyroblastと殴打頭蓋」に尽きるかと思っています。
Pyroblastは当時最盛を誇ったOmni Tellに対するベストカードであり、言うまでもなくMiraclesに強く、そしてそれ以外にはNemesisやBatterskullが強い、という具合です。
裏を返すとJeskai Stonebladeが使用に足る環境にはいくつか条件があり、
・青が支配的に強く、Pyroblastの枚数がものを言う時
・茶破壊があまり意識されない時
・Delver系が太刀打ち出来ないほど除去が強い時
などが挙げられます。
そしてもう一つ重要なのが「全方位的に組まれた60枚の中から必要なものだけをかき集めるドローソース」で、当時はまさにDTTという狂気染みたサーチがあったからこそ、こんな丸いデッキでも状況を見ながら戦うことが出来た、というのは言うまでもないことでしょう。
では、今、Jeskai Stonebladeがおかれた状況は?
DTTを失い
Kolaghan’s Commandが何度も何度も飛び交い
WastelandとDazeの雨の中Nemesisが重く感じられ
思い出したようにThought-Knot Seerに装備を奪われる
とまぁ思いつくだけでも酷い環境です。
ということで最初の挨拶に戻ります。悪いことは言わん、やめとけ。
と、締め括るのはあまりに色気がないのでもう少し粘ってみましょう。
Jeskaiの利点は、やはりPyroblastを使えること、そしてNemesis Batterskullというマトモな戦いにおける最終兵器を有することでしょう。
更に言えば、2018年にもなってこの点を改めて言うことになるとは思いませんでしたが、問答無用の除去、StPを使えることも忘れてはなりません。
もし今、やめとけと言いたくなるのをぐっと堪えて再びJeskaiを握るなら…きっとこんな感じになるのかな、と思います。
4 Stoneforge Mystic
3 Snapcaster Mage
3 True-Name Nemesis
4 Brainstorm
4 Ponder
4 Force of Will
1 Pyroblast
1 Spell Pierce
2 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
2 Lightning Bolt
1 Council’s Judgement
1 Engineered Explosives
1 Umezawa’s Jitte
1 Batterskull
2 Jace, the Mindsculptor
1 Academy Ruin
2 Wasteland
4 Flooded Strand
3 Scalding Tarn
2 Arid Mesa
3 Tundra
3 Volcanic Island
2 Island
1 Plains
SB
2 Surgical Extraction
2 Flusterstorm
1 Sword of Feast and Famine
1 Engineered Explosives
1 Pyroblast
1 Hydroblast
3 Meddling Mage
1 Vendilion Clique
1 Gideon, Ally of Zendikar
1 Pithing Needle
1 Sulfur Elemental
StP再評価に伴い増量、Omni減少によりSnareの立場が復活、茶破壊は強いが土地に触れないLeovold相手にRuin、などなどありますが、正直苦しいので皆!すまん!諦めろ!
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コメント
仰る通りいまのメタではさすがに勝つのは厳しいですが笑、いまでも一番好きなアーキタイプです。