ちょっと資産が増えてきたので棚卸も兼ねて。
長らく使ってないものは放出しようそうしよう


募集
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》日ノーマル
2《僧院の導師/Monastery Mentor》foil言語不問 日付不可
1《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》foil
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》foil言語不問
1《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》日foil 日付不可
1《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》日付入り

その他いろいろ。




提供

【FOIL】

2《天使への願い/Entreat the Angels》日AVR
1《アカデミーの学長/Academy Rector》英
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》MMA2日
1《ニクスの星原/Starfield of Nyx》日
4《沈黙/Silence》M10
4《セラの報復者/Serra Avenger》日日日日M13
4《ルーンの母/Mother of Runes》ULG 英英英英
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》英製品
2《迷宮の霊魂/Spirit of Labyrinth 》英英
1《正義の命令/Decree of Justice》英DCI
1《セラの高位僧/Serra Ascendant》英
2《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》英
1《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》MMA
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》英MOR
1《鍛えられた鋼/Tempered Steel》GMD
1《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》プロモ

3《生ける願い/Living Wish》英JDG
1《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》英RAV
1《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit》英
1《明日への探索/Search for Tomorrow》TSP英
1《放浪の吟遊詩人、イーサーン》日

4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》GP
1《面晶体の掘削者、ザダ》日製品
1《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》英
1《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》日
1《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》英
3《燃え立つ願い/Burning Wish》DCI
1《欠片の双子/Splinter Twin》英ROE
1《Thunder Dragon》FtVD
1《塩まき/Sowing Salt》神河日

2《グリセルブランド/Griselbrand》英AVR
4《墓忍び/Tombstalker》FUT英英
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》英MMQ
4《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》英
3《陰謀団式療法/Cabal Therapy》FNM
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》英SCG
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》英
1《地下世界の人脈/Underworld Connections》日
1《墓穴までの契約/Grave Pact》10E英
1《迫害/Persecute》7th英
1《魂の撃ち込み/Soul Spike》英
1《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》日
1《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》ComicCon BlackPW

4《入念な研究/Careful Study》英
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》EVE英
1《運命の操作/Manipulate Fate》英
4《やっかい児/Pestermite》英MMA
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》英FNM
1《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》日
4《宝船の巡航/Treasure Cruise》日
1《拭い捨て/Wipe Away》日
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》MMA
2《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》英製品

4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》英英英英
1《悟った達人、ナーセット/Narset, the Enlightened Master》日製品
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》DCI
3《名誉回復/Vindicate》英英英APC
1《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》英
1《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》MMA
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》日
1《絶望の天使/Angel of Despair》英
1《浄火の大天使/Empyrial Archangel》英
1《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》英DKA
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》英M12
1《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, the Solemn Visitor》日
1《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice》英
1《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》M10
1《包囲サイ/Siege Rhino》製品日
1《火想者の予見/Firemind’s Foresight》日

1《解放された者、カーン/Karn Liberated》日NPH
2《淀みの種父》日日付1、製品1
1《深水の大喰らい》日製品
1《彼方より》日付日
1《殴打頭蓋/Batterskull》日NPH
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》英5DN
2《全ては塵/All Is Dust》GP
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》日日付入り


2《天界の列柱/Celestial Colonnade》日WWK
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》英
2《活発な野生林/Stirring Wildwood》英
1《変わり谷/Mutavault》MOR英
1《燃えがらの林間地》製品日



【非FOIL】

-スタンダード
5《カラデシュの火、チャンドラ》日
2《反抗する屍術師、リリアナ》日英
2《ヴリンの神童、ジェイス》日
4《囁き森の精霊》日日英英
4《ケラル砦の修道院長》日
2《衰滅》日
4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》日ORI
3《一日のやり直し》日
3《集合した中隊》日日英
3《徴税の大天使》日日英
2《龍王アタルカ》日日
2《龍王シルムガル》日英
2《精霊龍、ウギン》日日(予約済)
2《アタルカの命令》英
1《ドロモカの命令》英
2《コラガンの命令》日
3《白日の下に》日
その他BFZの二色土地多数(ask!)

-モダン以下
1《Mana Crypt》
1《Karakas》英Legends
1《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
1《時間操作/Temporal Manipulation》
4《思考囲い/Thoughtseize》THS日
4《不毛の大地/Wasteland》日
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》英
4《Sinkhole》ααββ
4《実物提示教育/Show and Tell》日
3《裏切り者の都/City of Traitors》英
1《否定の契約/Pact of Negation》英
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》英
4《狡猾な願い/Cunning Wish》英
4《全知/Omniscience》英
1《Power Artifact》HPL
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze》CMD英*3, M14英*1
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》英
1《苦花/Bitterblossom》MMA英
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》日MMA2
2《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》ROE,MMA英
1《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》日MMA2
1《嵐の神、ケラノス》日
4《復活の声/Voice of Resurgence》英
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》英
1《突然の衰微/Abrupt Decay》英
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》日日英英
4《ラル・ザレック/Ral Zarek》日日日英
3《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》日日英
2《防御の光網/Defense Grid》UL日
1《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》日
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》英



6《寺院の庭/Temple Garden》新 日5英1
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》新 日英英中
2《血の墓所/Blood Crypt》新 英2
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》新 日4
6《湿った墓/Watery Grave》新 日5
4《草むした墓/Overgrown Tomb》新 日3英1
3《神無き祭殿/Godless Shrine》新 日2英1
4《繁殖池/Breeding Pool》新 日4
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》 旧 英4

※一応現物確認したつもりですが半分以上コピペなので誤りが
 あるかもしれません。その時はすみません。

その他組みかけで1年以上放置しているEDHの中とか漁れば色々出てきますので
これない?系の質問はお気軽に。

負け散らかしたけど久々の遠征&色んな人と出会ったので。






金曜日

定時内ハイパー集中からの定時ダッシュに成功。
この時点で勝ちを確信。


5時間後、ホテルに着くと岩showが「4人1ベルチャー」とかいうキチガイ特有の遊びをしていたので混ぜてもらう。クソゲー(明白)





土曜日

~本戦中~

BMユニフォームと当たってお互いの顔をじろじろ。

相手「もしかして…昔一度フォー次郎の車に一緒に乗ったことありません?」

俺「ああ、あの時の!」

相手「やっぱり!道行く人指さして『あれは自転車に乗ってるからスピード系池沼、あっちは顔からしてパワー系』って分類してた人ですよね!!!」


熱い風評被害(事実)




~ドロップ後~

ほりえさん、GGと出会う。

そしていつの間にか始まるほりえさんとの「1BOXシールド」


こっちが空中生成エルドラージ5枚入りの青緑ランプを組んだら、相手はドレイン同盟者5枚入りのオルゾフだった。

因みに昔RTRでほりえさんと同じことやった時、お互いに刺し傷8枚、フロストバーン8枚みたいなラクドスミラーになって、「生物出したら不利」という謎のゲームになったのを思い出した。






~夜~

少しだけやっさんと練習して、猫山、やっさん、カニ、GGに偶然出会ったVMニキ(初対面)も連れて晩飯。

俺「VMさんのトップ絵化物語ですよね。アレ面白いですよね(にわか)」

蟹「どういう話か説明して?ジャンルは?何系?なんなんそれ??(池沼)」

俺「説明しづらい。例えるならいちご大福やと思ったら中身がナンプラーやったみたいなそんな感じ」

蟹「分からん。VM説明して(ごり押し)」

VM「ハーレム物です(強打)」





ちなみに好きなキャラは貝木一択って言おうとしたけどこの流れで言ったらホモ確やと思って胸にしまっておいた。






日曜日

~朝~

喫煙所でロッキーニキから煙草乞食している蟹を発見。

ロ「こないだのBMOの記事読みました、凄い良かったです(天使)」

蟹「あれな!DTTはキャントリップ付のデモチューっていう響き"だけ"は良かったって言ってたもんな!」


蟹は見境なくええ話をクラッシュしていく真性



ロッキーさんとまともに喋ったんほぼ初レベルやけど、裏ではうちの実兄に似すぎてていつも遠目に見える度に笑ってた。

京都?かどっかで猫山に「あれがロッキー」って言われた時、「俺の兄貴そんな名前やったんか…」と思ったレベル。

勿論本人の前では言わなかった。




~夜~

ざきかわさん、猫山、かくまえくん、と初対面のIくんと中華。


蟹を真性って言ったけどざきかわさんも大概ほんまもんやし、かくまえくんも結構なアレやった

ざきかわさんにはタメ口のかくまえくんが何故か俺には最後まで敬語やったのが悲しかった。ピッチピチの20代なんですけど。







成績ボロクソやったけど色々な人と出会えて楽しい遠征でした(意識低い系)

BMO

2015年10月12日 お仕事

スタン:Jeskai Black Dragons 2-3
序盤から当たり強すぎ補償請求とかいう以前にドラゴンパッケージ不要だった説

レガシー:Jund 2-3
DTTなくなって使い慣れたデッキが死んだので。
開幕MUD戦のPF忘れとかが1年のブランクを物語る
その後順調にElvesに殺されたりアンコウに触る方法が無かったり。


真面目にデッキ考えなかった罰。

絶対同じこと考えた奴いっぱいおるやろ


RUGを相手にする時、《思考囲い/Thoughtseize》による2ロスはそのまま死を意味する。


Miracles相手に何枚手札を捨てさせたとしても、独楽がある限り3枚未満にはならない。

Sneak Showには手札破壊戦略が一見有効に見えるが、Shardless BUGやJundの対Sneakダイヤグラムをよく思い出してほしい。
Hymnがあるからと言って4-6以上を付けるのは平和ボケとしか言いようがない。






手札破壊の時代は『タルキール覇王譚』の発売より遥か昔に終わっている。




石鍛冶が質と量とテンポの3つ揃えのアドバンテージを齎した時

ジェイスが無限のアドバンテージとハーフロックを1枚で完成させた時

Canadianが永遠の2ターン目を戦うことを辞めてDelversによる確実な6ターンを戦い抜くことを決めた時

Shardless AgentがAncestral Recall+灰色熊という《永遠の証人/Eternal Witness》も裸足で逃げ出すコストパフォーマンスを実現した時




手札破壊戦略の時代は確かに終わって、僕はBayouを使う事を辞めた。

さらばDig Through Time。

数え切れないほどの勝利を、敗北を、希望を、絶望を見せてくれた1枚。


Mental Misstepとかいうはよ終われクソがしか思わなかったカードと違って、本当に愛し憎んだ名カードでした。





DTTがレガシーを「Brainstormするゲーム」にする前に何があったかを思い出さなくてはならない。

…そうそう、Treasure Crui…もう少し飛ばして、KTK発売前の環境を。



Canadian Threshがいた。

Sneak Showがいた。

Miraclesがいた。

Jeceと、Delver/Dazeと、Show and Tellが環境を定義していた。











やっぱブレストするゲームじゃねーか。レガシー最高だな。






ちなみにDig foil集めてた奴息してるー系のコメントにはセミオートで24万円という《反論/Gainsay》が飛びます




酒と女と溺れて1か月程更新をサボるプレイング
残りの時間はほぼレガシーとスタンの一人回しに費やしたから意識高い系底辺を名乗れるな。







それはそれとしてプレリ行ってきた(唐突)



1回目のfoilレアは速攻マナクリ。

デッキは黒緑末裔まみれに相手によって赤or白をタッチ

順当に回ればクッソ強いデッキだと思ったけど、ギデオンに強姦されたりフェリダー&平地上陸リアニ天使ペアにライフを12点ぐらい増やされたりして1-2


あとは適当にエントリー⇒即ドロップという剥きジャンキー特有の挙動や、スタン材料乞食したりして白黒マンランドは3枚確保。あと1枚。
バトルランドも何故か赤緑が光ってたりというのは置いといて大体2-3枚確保するも、本命の緑白だけ見事にゼロ。何故だ。

そして無駄に青黒神話エルドラのfoil2枚、キオーラ日付foil、彼方より日付foil2枚、青黒1/1エルドラfoilなどが舞い込む。やり過ぎた。要らない。
ラスゴ4枚は集まったがキャンセル覚醒は無し。今後の剥き運に期待。




しかし気づけばBMOまで半月。

レガシーは75枚調整完了。尚76枚目が決まっていない模様。

スタンは王道を往くAbzan Hangarbackか、オリジナルDark Jeskai Dragonsか。
もしくは勇気を出してTemur Megamorphの3択。

Abzanもメイン56枚は確定臭いけど、最後の2x2枠が悩ましい。

具体的にはデンプロvsニッサvsドラーナ。
そしてロックvs囁き森。


Ultimate Priceがどの程度見切られるか、Lightning Strike落ちをDraconic Roarでカバーしよう勢がどの程度いるか。
その辺がやってみないと分からんというのが終わりのない悩み。
モダンはGrixis Control

1. MW Mighty Quinn LL
再誕殉教者でライフ減らなくなって負け
霧覆いの平地で外科かわされるの辛い

2. Temur Twin LL
ショックイン2マナ立てエンドに強気なフルタップスラーグを突っ込まれる現象にそろそろ命名が必要

3. HateBears WW
申し訳ないぐらい除去祭

4. Enchantress WW
SCMカウンター祭

5. Grixis Twin WW
2Tタシグル


3-2。向いてない疑惑。



お次はDuelCommander。

Entombバンされたけど業務用カラドール


1. Obzedat, Ghost Council
互いにBloodghastを締めたら勝ち的な。
〆→上陸〆→KotRでフェッチサーチ上陸〆→フェッチ切って上陸〆


2. Sidisi, Brood Tyrant
数とサイズの暴力
怒声吠えはやっぱり強かった。foil欲しい


3. Zurgo, Helmsmasher
土地事故にゴッドガンダムツモを当てていくスタイル


全勝で3000。
7thとODYのfoil基本土地を買い漁った




最近ちょくちょく見かける"両面ジェイス"。

無論スタンダードで「盤面制圧可能な2マナルーター」が強力であることは疑う余地もないが、ここで言うのはモダンやレガシー、更にはヴィンテージといったいわゆる「下環境」での話だ。


モダンではありとあらゆる方向から《稲妻/Lightning Bolt》が飛んでくる上にFBするスペルが左程強力ではないため立ち位置が微妙だが、ヴィンテージにおいては全くその逆であるが故に新たな可能性を示したことになる。
《搭載歩行機械/Hangarback Walker》が新たなWorkshopの住人として迎え入れられたこともあって、"マジック・オリジン"は大波乱を呼び込んだと言えよう。



さて、その間に置かれてレガシー。

これもやはり恐る恐る使われ始めているのを見かける。


Deathbladeで、BUG Delverで、Jeskai Stonebladeで…
まだまだ用途も枚数も限定的ではあるものの、一部のプレイヤーにとって「十分にプレイアブル」と判断されたことは興味深い。

ここでは、一度素直な心でこの超・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》を見直してみることにしよう。




ヴリンの神童、ジェイス 1U 伝説のクリーチャー-ウィザード
(T):カードを1枚引き、1枚捨てる。墓地が5枚以上なら追放し、裏返しで場に出る。
0/2

際限なきテレパス、ジェイス (5)
+1:最大1体までのクリーチャーを対象とし、次自ターンまで-2/-0
-3:墓地にあるインスタントorソーサリーを1枚EOTまでプレイ可能に。
-9:呪文を唱える度にライブラリを5枚削る紋章







①生物としての性能
青い2マナの0/2。
・おそらく環境に存在する全ての軽量除去1枚で処理される。
・1/1や1/2を止めることが出来る。
・十手を装備する為のクリーチャーカウントには向かない。
・タフネス1用除去では落ちない。具体的には《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》や《仕組まれた疫病/Engineered Plague》、《電謀/Electrickery》。

②変身条件等
・墓地5枚は非常に敷居が低い。レガシーは墓地を6枚、2度3度追放することに慣れている。
・能力起動から変身までの間に介入の余地は無い。
・一度追放されるので別オブジェクト扱い。相手の攻撃を1度だけ、1体だけとはいえ疑似《濃霧/Fog》出来る。

③PW性能
・+は単純に「溜め」で終わる相手も多いが、自身の忠誠度上昇も加えてパワー3を無力化出来ることになっている。
・-は連発不可能ながら、BrainstormやPonder等対象には困らない。
・-についてはFBとは微妙に挙動が異なる。代替コストを支払えるのがその最たるもの。
・大-は殆ど忘れていい。




ここまでは機械的に書いてることを読み返しただけなので、もう少しレガシー環境に照らして考えてみよう。

・先置き2マナでタイムラグはあるが、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》と違い1度に必要とするマナが少ない。相手の《目くらまし/Daze》や《呪文貫き/Spell Pierce》を掻い潜り易いことは明確なメリットだ。

・ほぼノンクリーチャーデッキで運用するのは難しい。相手が手札に腐らせている除去を有効活用されてしまうだけであり、かつ除去を持たないような相手は(具体的に想像しうる範囲では)ほぼジェイスを無視してこちらを沈めることが可能だ。

・奥義は正直に言うとまだ評価が悩ましい。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》に比べて自衛能力がないため、メインにREBが許容される環境であるならばさっさと適当なキャントリップなりを使い回して忠誠度を消化して行った方がマシに思える。

・変身したくない場合、つまりルーターとして長く運用したい場合は、探査スペルや《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》で自分の墓地を抑えておけば良い。コンボ・デッキが相手の場合は往々にして自身も不要牌になるが、更なる不要牌である《剣を鍬に/Swords to Plowshares》等を捨ててい行く事が出来るのは結構悪くない。



そんなところで、レガシーにおける主要な青いデッキでの運用を考えてみよう。



① Miracles ×
上述の通り、相手の除去を有効活用させてしまうだけだ。使わない方が良い。

② Uxx Delvers △
これ自信が受けに回るカードであり、Delver Deckの目指すスピード・ゲームに合致しない。Dazeのような賞味期限の短いカードを入れ替えていくことは出来るが、本来はその期限が来る前にゲームを終わらせるべきであり、助長過ぎる保険と言えよう。

③ Stoneblade 〇
他にもプレッシャーをかけられる生物がおり、これを処理すればそちらが生き残るというジレンマに陥らせることが出来る。
重い一撃を持たないデッキなので、裏面で細かくアドバンテージを取れるのも有り難い。

④ Pyromancer Control 〇
こちらもStonebladeと同じく、避雷針としての役割を期待できる。
ロングゲームを目指す割に賞味期限の短いカードも多いので、更に一回り小さい《ダク・フェイデン》のような使用感になるだろう。

⑤ Cascade 〇
Shardless Agentから捲れるPWというのは悪くない。
HymnやAbrupt Decayのような、手札にあまりがちなカードを処理してくれるのも嬉しいところ。

⑥ Reanimator 〇
言うまでもなくルーティング能力が噛みあう。
更に、後半使い辛い《再活性/Reanimate》で軽く自信を吊り上げることも出来る。
とは言え、やはり早期決着になんら寄与してくれないのは難点ではあるが、ミッドレンジ・シフトするなら検討の余地は大いにある。


入り得るデッキはこんなところだろうか?

その他、今や見る影もないが、かつてルーターが採用されたデッキと言えば、Madnessが挙げられる。


既存のデッキへの影響だけでなく、失われた、または新たなアーキタイプを生み出す原動力になってくれればまた一つレガシーが面白くなるだろう。

あと1枚欲しい。

どなたかプレリで引いていつかトレードの強力なタネにしようと思ってらっしゃる方はいらっしゃいませんか。


日付入り(笑)と言わないで。

BMOL優勝記念にずみがくれた奴をどうしても使いたいし、それをタクティカルティスアドバンテージにしたくないのです。
WMCQの裏なので人少なすぎの4回戦。

デッキはいつものアレ。流石にこのデッキもう疲れた。
デルバーパイロマンサーデイズイェイイェイアイウィンしたい。


イェイイェイで思い出したけど華原朋美って今何してんのかな。





1戦目 キモロン ジェイスカイ坂本 ×〇〇
1本目ヴェンディで下に送ったピアスがトップにも潜んでて負けたけど
本家としての威厳を示した形。

2戦目 青白石鍛冶 ×〇△
延長5ターン目になんか勝ちにつながらない事をごちゃごちゃはじめたのは流石に注意したけどそれでは遅い

3戦目 Grixis Delver 〇〇
不毛2枚引いた時だけ別のデッキになります
マナスクから抜けた後も相手の引きが逆にしんどそうだった感はある

4戦目 やおさんGrixis Control ×〇×
上当たりの決勝戦。
コラガンコマンド瞬唱コラガンコマンドとかいうモダンムーヴはレガシーでも(対石鍛冶戦では特に)強かった



今朝デッキケース開けたらBMO最終戦のサイド入りっぱなしなぐらいレガシー触れてなかったけど、想像以上に忘れてて恐怖。草も生えない。
途中からだんだん思い出してきたものの、やおさん戦でひどいミス(※)で負けた。

※初手思案で2枚目のNemesisを見つけた際、相手のCabal Therapyを警戒して2枚目に積んだ筈が、何故か次のドローがネメシス。
当然まだプレイ出来ないので2枚抱えてターンを返し、見事にギタセラで2枚落ちして負け。


あれだ、試合中に店のBGMがミッシェルガンエレファントになって気が逸れたのが悪いんだ。

http://www.bigmagic.net/news/0345.html

岩show PT実況で間が空きましたが。

まぁここに書いた物から放送禁止用語を削除した代わりに
豪華画像特典が付いたRadio Edition

FFW
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplon15/day-1-undefeated-decklists-2015-08-16



昨日のBig Cup StandardでAbzan Aggroを使ってみたところ、Rakshasa Deathdealerがマナ基盤を歪めている気がしたので帰宅後全てHangarback Walkerに差し替え。

これが中々上手くハマり、残り少ない現環境はこれで行くかーとか思っていたら似た様なのが2つ初日9-0しててガンメタレイプされるのが見えたところで盆休み終了。

ロスタイム4日ぐらい欲しい。
盆休みくらいしか出れないFNMなるものへ。

デッキはAbzan Aggro

前半
Gr Devotion WW
Abzan Company WW
Burning Thopter WLL

後半
UW Control WLW
BR Dragon LL
UB Exploit WW

Rogue率高いけど、無視して殴れるAggroの魅力
よく分からんメタられ方して負けることがないのは素敵


アラシン連打でライフ28からソプターに殴られ続けて負けてるので
アラシン不要説はリアル

アブザン大変異で青赤アーティファクト相手に1-9

尚勝ちは青赤が盛大に事故っただけの模様

これ物理的にどうやって勝つねん
息抜きにスタンモダンしたら昨日合計2-6したので(現実逃避)

アブザン相手だと皆さんサイドボーディングが一瞬になってるのを見て
久々にメタド真ん中デッキを使う覚悟について思い出した。
Tier 1.75を使うメリットは相手の不適切なサイドボーディングにもあり。








Ode to Kevin Jones

4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《Force of Will》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《稲妻/Lightning Bolt》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《議会の採決/Council’s Judgment》
3《時を越えた探索/Dig Through Time》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
2《不毛の大地/Wasteland》
3《Volcanic Island》
3《Tundra》
1《Plateau》
2《島/Island》
1《平地/Plains》


3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1《電謀/Electrickery》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》



デッキ名にある通り、SCG Openのトップランカー、Kevin Jonesが勝ちまくっている
Jeskai Stonebladeを元にしている。

そもそもJeskai Stonebladeというデッキを使うことに決めたのは、
・フェアデッキとの競り合いには強い
・アンフェアデッキ相手には極端なサイド投入により割と安定して×〇〇出来る
・奇跡に比べて時間がかからない…というのは冗談(でもないが)としても、
 受け続けるデッキはどこかで綻びが出ると思っている
等の理由による。

前二者だけ見れば、これこそがパーフェクト・デッキのようにも見えるが、
万能故に噛みあわない引きやマリガンミスによって簡単に負けてしまうのも
また事実。

それでも、Top8プロフィールに書いた通り、「不可能がない」ことは昔から
僕がデッキを選択する際の大切な基準だったので、そこはBrainstormや
Dig Through Timeを最大限に活用してムラを制御することで、このデッキと
心中してもいい、しようと思えるまでに至った。








ここからは逐条解説。

Creatures 10
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》

石鍛冶デッキに於いて、4枚目の石鍛冶が本当に必要か?という疑問を
抱いた人は決して少なくないと思う。
僕自身も、かつては後半戦に於ける1/2バニラを嫌って減量したことがあったが、
それは同時に《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》を採用していた時だけだ。

T2にプレイ出来る、あらゆる相手にプレッシャーをかけられる能動的なカードは
これしかなかった。

繰り返しになるが、Jeskai Stonebladeは全てを受け切るデッキではない。
能動的なアクションを挟んで、自分のゲームを作っていくデッキである。



次に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》と《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》。これは合計3枚は必要だと思っている。

少し話が逸れるが、僕にとって1~3という枚数は夫々が確固たる意味を持っている。(4は説明不要)

3:ドロー操作なしでも1枚は引きたいカード
2:特定の相手に対し必要となるカードであり、不要になった場合にBrainstormでなかったことに出来る限度枚数
1:サーチ前提、5枚目の何か、またはロング・ゲームで1枚引ければ良いもの

ScMとVendilionは、対コンボ、コントロール戦で守りながら戦う場合に隙なくクロックを生み出すという点が本当に素晴らしい。
一方、フェアデッキを相手にする場合には決して単騎でゲームを決められるほどのパワーがある訳ではないので、ここに4スロットを割くのは躊躇われた。
後述のDig Through Timeと合わせて6枚、風向きを変えるカードがあれば十分だろう。


そして何度も奇跡を起こした最強?クリーチャー、True-Name Nemesis。
Kevin Jonesのものを始め、90%以上のリストではこれは2枚に抑えられている。

しかし、その代わりに入っているものはと言えば《対抗呪文/Counterspell》と
「有利な盤面を延長する」カード。
Jeskai Stonebladeはお世辞にも序盤が強いデッキではないので、この選択は
どうしても矛盾しているように思えた。

そしてもう一つ、対コンボ戦は初手キープを誤っただけで簡単に死ぬ。
ブラフをかけようにも《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》が幅を利かせる
このご時世、ハッタリは長くは通用しない。

ならば、フェア・デッキへの耐性を高めたメインボード、サイド後は全て
抜ききることが出来るような構築にしようと思い、この枚数に落ち着いた。



Spells
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《Force of Will》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《稲妻/Lightning Bolt》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《議会の採決/Council’s Judgment》
3《時を越えた探索/Dig Through Time》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》


Brainstorm, Ponder, Force of Willを4枚ずつ積むことに今更何の説明が必要だろう。
極稀にFoWを削っているデッキを見かけるが、あれは本当にやめた方が良い。
何枚あっても足りないマッチが存在し、かつリソースを補填するDTTが登場した今、この0マナカウンターを削る理由なんてどこにもない。

Dig Through Timeも、運用可能な限界まで取るべき「壊れ」と言って差し支えない。
それなりに墓地に恵まれながら、2マナでキャントリップが付いた、しかも
インスタントの《Demonic Tutor》を使わない理由があるなら是非教えて欲しい。




その他は少し説明と言い訳が必要だろう。



先ずは追加のカウンター、Spell PierceとPyroblast。
2度目になるが、Jeskai Stonebladeは序盤が強いデッキではない。

なので、相手に軽く、能動的な妨害アクション-主に《相殺/Counterbalance》と《Hymn to Tourach》-がある場合、まずはこれを1度捌いてから動くことになる。
後手番でこれらに対抗する為にPierceはあればある程入れたいが、増やし過ぎてデッキパワーを落とすのは本末転倒だ。
Hymnに関しては通した所で後からいくらでもリソースは補充できる為、
今回は《相殺/Counterbalance》に焦点を絞り、後半でも相手のDTTに対する牽制
として優秀なPyroblastをメインに昇格させた。

メインに2枚はやり過ぎに思われるかもしれないが、青くないデッキはElves!や
Lands, Death & Taxといった、相手にする際は極端なキープ基準が必要となる
ものばかりで、初手に抱えたpyroblastが直接の原因となって敗北する訳ではない。
というか、MiraclesとOmni-Tellが大手を占める中でStPを4枚取ることよりも
遥かに現実的な選択だと思っている。




除去枠はLightning BoltとSwords to Plowsharesを3枚ずつ、Council’s Judgementを1枚だ。

今はStPが盲目的にメインから4枚積まれるべき時代ではない。
ビートダウンの最右翼にDelverが存在し、タフネス4を超える生物が多用される
デッキがTier 2まで存在しない以上、枚数には慎重になるべきだ。

Tarmogoyfを使うRUG, BUGには依然として欲しくなるカードだが、枚数的には
決して劣っておらず、増やしたPyroblastでドローソースを潰す事で、潜在的に
対処する必要のあるTarmogoyfの数を抑えることが出来るので、元々4枚目の
StPだった枠は2枚目のPyroblastに差し替えられた。

削るならBoltの方が良いのでは?と思われるかもしれないが、Boltは
MiraclesやOmni相手のサイド後も、上述した基準で「1枚は引きたい」カードに
格上げされたが故のことだ。
双方、《僧院の導師》や《若き紅蓮術師》といったアグレッシヴ・サイドを
容易している可能性があり、PierceやFlusterstormばかり抱えてそれらに撲殺
されるというのは決して容認しうるリスクではない。


Council’s はあまり好きな表現ではないがお守り程度のものだ。
相手に先にNemesisを出された場合や、致命的な置物をうっかり通してしまった
際に、Dig Through Timeから探しにいって見つければラッキー、と。


最後は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》だ。
これは自分でやっておいてなんだが、メインからREBが積まれる時代に於いては
かつての支配的な強さを維持しているとは言い難い。
しかしながら、連打しづらいDTTの4枚目という扱いで1枚だけ採用した。
メインで設置し辛い相手ならさっさとFoWで切ることを躊躇わないように。
実際、決勝戦では相手のT1《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》に対し
即時FoWのコストとなることが決定した。


装備品については説明は割愛。





土地については、一般的なリストから変えているのは
・《不毛の大地/Wasteland》2枚
・《Plateau》1枚
ぐらいだろうか。

前者は言うまでもなく《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》への対処法として。
かつ、こちらのNemesisを警戒して《Volcanic Island》を1枚立たせて戦ってくる
相手に対しても有効だ。
先手で土地が多めにある時は、軽量カウンターと合わせて相手の動きを止めるというのも勿論のこと。


後者は、フェッチランドでTundra・Volcaと持ってきた後の3枚目に。
相手のWastelandでUUが出なくなるのは致命的に見えるが、それよりも一色欠けることのリスクの方が遥かに高い。



お次はサイドボード。

3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1《電謀/Electrickery》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》


対コンボ戦では「どこまで無駄牌を削除できるか」が勝負の要だと思っている。
例えばOmni-Tell戦での
「JudgementはSnT⇒Emurakulルートで除去れるから残しておいても良いかも?」
「FoWのタネになるしJaceは抜かなくてもいいか。置ければ勝てるし。」
そういう甘えを徹底的に排除しなければ、ここぞという所で引いて負ける。
精神論ではなく経験則としてそう自分に言い聞かせている。

例えばOmni-Tell戦では
out
1 Stoneforge Mystic
1 Umezawa’s Jitte
1 Council’s Judgement
3 Swords to Plowshares
1 Jace, the Mindsculptor
3 True Name Nemesis

in
2 Flusterstorm
1 Pyroblast
1 Wear//Tear
1 Sword of Feast and Famine
1 Vendilion Clique
1 Containment Priest
3 Meddling Mage
とする。

ここまでやって漸く「カウンターとドロソとクロックだけのデッキ」に生まれ変わることが出来る。
ここ1年ほど、サイドを考える際に一番最初にやっているのが、この「対Omni-Tellでどこまで無駄牌を減らせるか」という調整だ。


この10枚は、他との兼任も含め上述の枚数基準に合致するようになっている。
例えば、
・封じ込める僧侶⇒2 Rest in Peaceと合わせて墓地対策3枚
・Wear//Tear⇒Judgement, EEと合わせて置物破壊3枚
といった感じに。


ちょっと変わった《電謀/Electrickery》は、Death&Taxes戦でSupreme Verdictが物理的にプレイアブルなカードではないという判断から。
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》はREBに引っかからない、かつ単騎で勝てる場持ちの良いカードということで選択した。

《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》でもいいかもしれないが、土地単やバーンのような「非コンボアンフェア」に対して気休め程度にはなるアジャニの方が気に入っている。
(《水流破/Hydroblast》を軽視している感は否めないが)




最後に、主なデッキとの相性について。


Omni Tell 7:3
メインはまず諦める関係上、相手の引きが強すぎたりこちらの引きが弱すぎたりするとうっかり負けることがある。
それ以外では大体勝てる、というか意地でも負けてはならない。

SEなんかで相手がOmniと分かっている場合はそうキープすれば相当楽になる。
StPを減量しているので不可能ではない筈。


Miracles 6:4
Terminusが1-1交換以上のことをしてこないので、《相殺/Counterbalance》ががっちり決まらない限りは大丈夫。
負けパターンは無理矢理《相殺/Counterbalance》を通された後、Nemesisをナチュラル相殺されるようなケース。
うっかり通れば後はFoWでTerminusを弾くだけで勝てることもある。


RUG Delver 3:7
Stifleがとにかくあらゆる方面から刺さりまくる。
Stifleが入っていなければ途端に有利に。
時間をかければかける程有利…と言いたいが、途中で思い出したように出てくるDelverやBoltもあるので、さっさと頭蓋を出したい所。


Grixis Delver 6:4
微有利だが、Pyromancerの横並びを咎められずあっさり沈められる場合あり。
Pyromancer着地前にハンドをすり減らせば脅威ではないので、除去を撃ってから
ではなく、Pyromancer自身にFoWを当ててカウンター合戦を挑むこと。
肝が赤に寄っている分、GrixisよりURtbの方がやや辛い。


BUG Delver 6:4
これも微有利。
Abrupt Decayがばんばん飛んでくるが、めげずに堪えれば回路の日和有り。
先手なら石鍛冶、nemesisと強引に畳みかけてライフレースをするのも◎


Lands 0:10(※0.2:9.8)
整数値で言えば確実に0-10。
Maze of IthがStageで繁殖しまくると何も通らないので、全ての装備品をnemesisに
オールインして、Maritに対してダメージレースを挑む。
サイド後も絡め手は増えるが、基本はNemesis頼み。
相手の初動Mox or 《踏査/Exploration》をFoWして減速すればチャンスは生まれる…かもしれない。


Death and Taxes 2:8
土地を縛りつつ、物量で勝負を仕掛けてくる相手。非常に厳しい。
生存を最優先に粘ればどこかで相手に引きムラが出るので、じっと我慢して
殴打頭蓋 or 十手Nemesisの重たい一撃を見舞ってやろう。


Elves 4:6
基本的に石鍛冶特有のスットロイ動きをしていると負ける。
豊富な除去で相手のマナ基盤を壊しつつ、十手の一撃を入れることを目指す。
隙がなく、共生虫コンボを越えていけるVendilionは最高のクロックとなる。


その他非青ビート、ミッドレンジ 8:2
アドバンテージ手段の質・量、安定性の全てで勝る。
Rogueに負けない安心感は大事。









思いついたことを書きなぐっただけの8,000文字なので追加の質問や
ダメ出しなんかもご自由にコメント欄へ。
レガシーやり疲れたので明日はBMスタンで雑にサイ出す
Bigwebで何か書くかもしれないけど忘れるかもしれない(池沼)ので簡単に。

というかライター記事で(池沼)とか使った瞬間岩show真顔なるからアカン



Ode to Kevin Jones

4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《Force of Will》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《稲妻/Lightning Bolt》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《議会の採決/Council’s Judgment》
3《時を越えた探索/Dig Through Time》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
2《不毛の大地/Wasteland》
3《Volcanic Island》
3《Tundra》
1《Plateau》
2《島/Island》
1《平地/Plains》


3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1《電謀/Electrickery》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》



Jeskai Stoneblade。

奇跡+オムニとタルモデッキどっちが多い?
前者?
ならStP1枚減らしてREBにしとこう、というやんちゃ発想。
決勝タルモデッキで脇汗5割増し






1戦目 マーフォーク 〇×〇

G1
お先にネメバタ。

G2
相手が洞窟からネメネメしてきて負け

G3
ロード2体出て死んだかなと思ったら相手がTundra割って来て、
そこから平地不毛Plateauだけで盤面破壊しなおして勝ち




2戦目 土地単 〇〇

相性差0-10だけど小数点以下がはしょられている(黒本)だけで実際には0.2ぐらいあった模様

G1
お祈りネメシスバター十手完成。
マリットレイジを都合4回ソープロしたけど100点削り切った

G2
モックスにノータイムFoW当ててお祈りネメシスタイム。
最後はメッダー2枚引きで罰する火ローム止めたところに生デプス引かれるが
フルパンで勝ち




3戦目 BUG Delver ×〇〇

タルモデッキである。ソープロ入れなおして良い?

G1
案の定タルモ2枚目を除去出来ず負け。

G2
一転攻勢不毛で相手詰んだ

G3
ひたすら除去りつつ、リリアナは石鍛冶を捧げて返しネメパンKO



4戦目 Omni-Tell ××

フィーチャーマッチ。

G1
稲妻圏内まで辿り着くも一手間に合わず。

G2
プレイングというよりキープに問題があったか。
フェッチ3、瞬唱、DTT2、FoW2でkp。いやこれはkpだろう。
青い弾を引けることにしてEOTカラ瞬唱でライフを詰めに行こうとするが、
ドローが土地、土地、殴打頭蓋で相手のFoW付SNT消し切れず。

待って瞬唱コストのFoW2発目を撃てばそこで負けはなかっただろうけど
その2ターン後位に死んでる気がする


TTW「バブルまで戻ってきたらまた呼んであげますよ(笑)」




5戦目 ぐっちょんレッター 〇×〇

土地単より無理

G1
採決1枚が初手に舞い込んだのでキープ。
チャリスだけ消して、瞬唱からの2発目は罠の橋へ。フルパンでジャスト。

G2
良いトコなし。
チャリス消せないわ月貼られて採決撃てなくなるわのありがちな死の風景。

G3
石鍛冶、FOW、採決あり。パーフェクト!
それでもダクフェイデンに剣パクられて《Transmute Artifact》されるとかいう辱めを受けるがギリギリ間に合う。



無理デッキ2つ切ってスイッチオン。




6戦目 Patriot 〇×△

G1
最悪の試合。
お互い十手を握ったネメシスが殴り合うまま何も引けず。
最後はこちらのヴェンディやら稲妻やらで競り勝つも、35分消化。

G2
ネメシス2連打されて負け。

G3
開始早々に追加ターン。
完全に盤面勝ちだったので悔しい。



7戦目 どめちゃんOmni-Tell 〇×〇

G1
どめちゃん引き弱めっぽくてメイン取れるか?これは大きいぞ!と思ってたけど
そんなことは無かった。

G2
カウンターの山みたいなハンドから石鍛冶黒緑剣投入の最高の流れ。

G3
ダ ブ マ リ。だが諦めない。
土地1カウンターキャントリップDTTみたいな所から何とか土地を伸ばし、あとはクロックの到着を待つのみ。
どめちゃんがこちらのハンドを警戒してじっくりBosejuプランを取ってきたので
その間にカウンター以外の有効牌を探す。

何とかメッダー&ヴェンディを手に入れ、Bosejuのダメージと合わせてSNT指定メッダーでゴール。




8戦目 Grixis Pyromancer 〇〇

梟とかダクとか入ってるアレ。

G1
ネメシス十手
コラガンコマンドで一瞬青ざめるも、ハンドよく見たらピアスが残ってた。

G2
ダクに十手をパクられて石鍛冶を落とされるという屈辱パート2
更にそこに採決を撃たされてパート3

とは言え相手フルタップの隙にネメシスが着地しているのでそのまま3、3、3で終わり。



9戦目 朴さんANT 〇〇

「オイコラTTW、戻ったぞ。フィーチャー席呼べ」

奇しくも初対面だがBMライター対決である。詳細はビデオカバレッジをどうぞ。


G1
Badlandセットノーアクションだったので先ずは不毛。
相手のギタ調が不愉快(暴論)なのでPyroblast。

…相手土地おけない。
決死のペタル切り思案はノータイムでFoW。
これ消したら勝つってのは6年前に実証済み。

完全に土地止まって勝ち。


G2
ハンデスでBrainstormとPyroblastとゴミみたいなハンドから勿論bs抜かれる。
これ死んだな、と思ったが今度は相手が沼をフェッチした関係で動けない模様。
2枚とは言え入れてよかった不毛の大地。

そこからこっちだけマナを伸ばし、最高にうれしい瞬唱ドロー。
BrainstormをFBしてピアス2枚拾ってきてそのまま勝ち。




7-1-1。


オポが低ければ落ちる。

今まで、1敗1分けの9位で落ちたことは数知れず。

またいつも通りのMr.9thか。







・・・





「8位!サカモト リョウスケさん」





会場に響き渡る怒号を上げてゆーき夫妻のテーブルにダイブ


この時点で勝利を確信。

なんせ、「滑り込んだ時の俺は必ず優勝する」というジンクスがあるのだから。











準々決勝 Omni-Tell 〇〇

G1
お互い疲労の限界。
相手がPreordainで摘まんでくるものミスってしまい、オムニセットまでは行けるが残ハンドなしでエンド。

返しフルパンで残り3。

3?

最高の《稲妻/Lightning Bolt》をあなたに。



G2
メ ッ ダ ー 3 人 衆


一人目「SNTやな」(安堵)

二人目「…他に出たら負けるカード…パイロマンサー?」(不穏)

三人目「《虐殺/Massacre》」(超自然)


後で散々怒られたけどお互いもうまともな思考出来る状態じゃなかった。
体力の限界千代の富士マジック


でも実際コレはナイにしても何が正しいんだろうね。

SNT指定×2をエムラブリーチで吹っ飛ばされた経験者は悩む。

まぁ精々2体目ウィッシュ、3体目SNT重ねか。




準決勝 Omni-Tell 〇〇

G1
相手無警戒のメイン2枚目Pyroblast炸裂で勝ち。
StPの4枚目が来てたら死んでた。

G2
ハンド強すぎ事案
土地は1枚だがFoW,DTT,REB*2,Brainstorm,Ponderみたいな感じの。

EOTのBs消されたら即死だけど通り、見事に土地供給。
でもこれがTundra。REB*2どうしろと。

次のターンに落ち着いて思案。3枚目にフェッチ発見。これは来たんちゃうか。


とは言えクロックがない。何でもいい。何か…



《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》!最高の時に駆けつけてくれた!

REBのバックアップでこれを通し、
《全知/Omniscience》
《Force of Will》
《直観/Intuition》
《時を越えた探索/Dig Through Time》
からDTTをボトムへ。

後は全力でカウンターして勝ち。



決勝 千葉神さん 〇×〇

G1
会場の冷房も切れ始めてお互い疲弊しきった状態でスタート。

Stillで思うように動けないが、強引に着地させたネメシスの信頼感はハンパない。
お互いハンド7枚になるまで待てばカードパワーはこっちの方が高いし。


G2
ダブマリからマングースティルを10ターン程眺めて土地を置く作業。

頃合いかな、というところでネメシスを着地させてみるが本体火力で結構死にかけ。

そしてここで最大のミスプ炸裂。

デュアラン5枚、フェッチ3枚、ハンドにはplateauと頭蓋。ライフ4。
こっちはネメシス、あっちはデルバーマングース。

何故か堂々と頭蓋プレイしてDazeされる。フェッチ切ったら死ぬ。死んだ。



G3
実はG1で千葉さんもPyroblastあるのにVolcaで赤出さずにDaze撃ってしまったりしてたらしいのでお互い様ということで3本目。


初手は土地、土地、爆薬、ネメシス、採決、フラスターみたいな。

開幕のVolca⇒Delverはそのままどうぞで反転目的と思しきbrainstormにフラスター。

変身せず。土地セットなし。


あれ?

そのままFoWでdazeを弾いてネメシスを通し、裏返ったDelverは勿論爆薬。


相手のセットランドは…島!緑がないぞ!

ネメシスアタック、アタック、アタック、俺は戦士

相手のギタ調と合わせて6回目のアタック。







苦節7年、漸くの初タイトル。




疲れ切って机に倒れ込みそうになった瞬間、後ろから聞きなれた、でも聞いた事のない程大きな大歓声があがる。



BMのみんな。

遅い時間までずっと後ろで見守ってくれていた皆が駆け寄ってくる。



ここでへたっちゃ申し訳ない。

最後の力を振り絞ってパイプ椅子の上から勝利の雄叫び。

「俺が、俺がBIGMAGICじゃい!(意味不明)」






もうどうしよう。

そりゃ24万は嬉しいさ。お金は好きさ。
これから1年間BOXが貰える?最高だ。
宿泊費も参加費もタダ!?なんて素晴らしいんだ。


でも。


終わった瞬間の皆の笑顔と、熱烈な抱擁と、そして胴上げと。





僕がMagicを再開した運命の場所、Big Magic。

そして切磋琢磨したコミュニティが根ざすこの関西の地。

決勝戦なんてレガシー黎明期をともにしたマブダチ、岩showの実況付だ。



ここで出会った数々の人たちが、そこにいる人もいない人も含め応援してくれて、祝福してくれて。

そこに花を咲かせるべく勝ち取ったこのタイトルは、GPにもPTにも負けない位の価値がある。少なくとも僕にとっては。

…なんて自分は幸せ者なのだろう、と泣けてきた。







そんなこんなでBMO Legacy Vol4.閉幕。

また、忘れられない日が一つ増えた。



レポは落ち着き次第


折角見に来て下さる方の為にリストだけ追記


Ode to Kevin Jones

4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《Force of Will》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
3《稲妻/Lightning Bolt》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《議会の採決/Council’s Judgment》
3《時を越えた探索/Dig Through Time》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
2《不毛の大地/Wasteland》
3《Volcanic Island》
3《Tundra》
1《Plateau》
2《島/Island》
1《平地/Plains》


3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1《電謀/Electrickery》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》



一番震えた試合は土地単戦のメイン。
マリットレイジを何度も農場に送りつつ3桁叩き込んで勝った

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