デッキ強すぎたから勝ったけどオラティスに「50回くらい勝ち確逃してる」とか煽られたなう


62 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/11/14(月) 21:53:30.73 ID:4cPcr1B80
>>61
猫山が
「12postなんて超雑魚
使ってるやつは負けに来ている
絶対に俺にあたるわけがない
そんなデッキが環境に存在するなんて認めない」
って考えてるであろうデッキにあたる方が悪い
3BYE持ってない方が悪い
初戦に勝てないやつが悪い
初戦で当たるやつが悪い

そもそも勝てるだろ
どうやったら負けるんだ
プレイングミスってるだろ












・初戦分けたために謎ゾーン突入

・2戦目でふむゆるさんのPOSTエルドラージに暴行される

・その後スタックス系を踏むこと3回。

・BYEがない事を生れてはじめて呪った


つまりコイツは猫山のサイコパス系ストーカーを装った単なる俺のファン


しかし一点申し添えるなら、どうやって不毛1月ナシのP-Nayaで12postに勝つのか教えてほしい。本当に。

ツラさとしては
ベルチャー>>>Hivemind>Sneak Show>12post≧ANT>High Tide
ぐらいの体感。








まぁでもここで罵られてることって要約すると「メタ読み」と「それに合った構築」ですよね。
行ってきました。

新デッキの調整が間に合わず、いつものPunishing Nayaを掴んで家を出る





4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1《漁る軟泥/Scavaging Ooze》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《永遠の証人/Eternal Witness》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《罰する火/Punishing Fire》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《森の知恵/Sylvan Library》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
1《Taiga》
2《Plateau》
1《Savannah》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》


SB
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
2《内にいる獣/Beast Within》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《窒息/Choke》




コンボを過剰に対策する必要もないと思い、Rule of Lawの枠を追加のスラーンに。



1戦目 黒単VAMPS 〇×〇

ほんとよく踏むなあ…VAMPS。
実はレガシー資産少ない人向けのデッキは、魚よりVAMPSが筆頭候補なのかも。

G1
夜候や血統の守り手を片っ端から焼き尽くしてスラーンで逆襲。

G2
《Dystopia》がグロ過ぎて負け。塵も残らない。

G3
先手からナカティル3体並べてbig actionを取られる前に殴り勝ち。




2戦目 ホムクルさん URW Control ×〇〇

G1
SCMを絡めて稲妻連打で盤面をカラにされ、Jace出たとこで投了。

G2
向こう土地詰まり気味の所に不毛当てつつ殴り勝ち。

G3
Chokeがぶっささり…かと思いきや、こちらのKotRをコピーした《幻影の像》が寝たきりの土地を《天界の列柱/Celestial Colonnade》に変えていく。
…のだが、スラーンが強すぎて勝ち。



3戦目 ムラオカサバイバル 〇〇

G1
賛美ビートは根の壁でも乗り越えてくれる素晴らしい打点。
適宜システム生物だけ焼きながら、黒緑剣ビートで勝ち。

G2
バタスカが空を飛んで勝ち。単純。


4戦目 NO Elves 〇×〇

G1
マリガンから森1枚,Noble×2のキープ。
相手のマナクリをStP連打で除去って減速させつつ殴っていると、
相手のライフを11まで詰めた所でProgenitusの登場を許す。

とりあえずElspethの飛行攻撃で相手のライフを3まで詰める…
が、当然返しにペスは撃墜され、向こうにはエルフの群れ。

これを突破できずProパンチで負けか…というタイミングで引いたのは
何と黒緑剣。流石に運。


G2
土地1の誘惑ハンドをkpったら2枚目引けず当然負け。


G3
1T Nobleから2T Gaddockで向こうのGSZとNOを封じる。
そこからはStpとP-Fireで盤面を完璧に掌握して勝ち。



5戦目 Pikula SFM ×〇△

G1
こちら先手ダブマリとは思えない、マナクリからzenithでQPMという展開。
向こうが土地を引きすぎている間に賛美ビートで攻勢を作り、時々出てくる生物は片端から罰して勝ち。


G2
マナクリ、nacatlと展開した返しにまずはperish。
そしてやっぱり厳しいマラキールの門番。
タフ3がいやらしいVampire Nighthawkにちびちび殴られ、こちらの展開は
適宜プチプチ潰されて負け。


G3
除去連打からNighthawkが十手握ってライフは残り1。
向こうの場にはマラキール&大口&要塞も完成し、万事窮すか…と思いきや。

土地を伸ばしてP-Fireが1ターン中に2回回る状態になり、十手は対消滅。

遂にスラーンが黒緑剣を握って、40まで膨れ上がった相手のライフを一気に削りにかかる!

…という所で残念ながら時間切れ。
構成に転じるまでに時間かけ過ぎた。勝てる試合運びだっただけに勿体ない。







ということで4-0-1のオポ差で優勝。

賞品としてDeedのJudge foil, Cabal Therapyの製品版foil
何語か分からないけどカッコイイ青緑剣を2本頂きました。





どうしても不毛を1枚しか採用していない、月ではなくchokeを入れている…という事情から、RiptideやStrongholdといった特殊地形に苦しめられている試合が多すぎる。

例えばnacatlを不採用とするとplateauの優先度が下がり、2枚目のwastelandを入れる余裕が出てくると思うので、今後こういった厄介な特殊地形が幅を利かせるようなら構造の見直しも必要かもしれないです。
急募
1 Tropical Island
(4 Snapcaster Mage 英foil)

緩募
ほかfinalsのmodern向けパーツとか、
Grove of Burnwillowsのfoilとか
持ってないfoilのフェッチとか、
コンボ組むためのLEDとか。


提供
2 瞬唱の魔道士 日日foil
3 瞬唱の魔道士 日日日
ほか溜まりに溜まった非foilのフェッチやら
持っててもしかたない通常版ボブ4とか
5枚あっても仕方のないHorizon Canopyとか
結構溜まってきたスタンの資産とか。

あとだれか《繁殖池/Breeding Pool》日Fとか欲しい人いないですかね。



何が言いたいかというと、SCMの日Fは値段が凄いらしいけど、個人的には英の方が好きなので誰か日語Fが欲しい人がいるなら出せますよっていう話。
その過程でせっかくだから英F4枚集めたくなってきた、という話。



ハエ人間も英foil1枚しかないからあと3枚集めときたいナー

















笑えよ、foil厨を。
行ってきましたエタフェス@板橋


デッキは以下。
基本的には広島から変更なしの猫山Zooこと"Team Gut Shot:Punishing Naya"

そしてその真の名は…




"DOSUKOI!! TERAO, The SUMO Warrior"

Creatures 20

4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1《漁る軟泥/Scavaging Ooze》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, The Last Troll》
1《永遠の証人/Eternal Witness》

Spells 17
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《罰する火/Punishing Fire》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《森の知恵/Sylvan Library》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

Lands24
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
1《Taiga》
2《Plateau》
1《Savannah》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《不毛の大地/Wasteland》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》


SB
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《法の定め/Rule of Law》
2《内にいる獣/Beast Within》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《窒息/Choke》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》






このデッキを選択した理由は極めて単純

1.石鍛冶デッキに対して極めて「有利」
2.BUG系を筆頭とした青系多色を相手にする場合、マスカンの多さと土地の多さで先ず負けない
3.相殺デッキに対してはGSZとメイン3枚のQPMが最高の仕事をしてくれる
4.コンボはBUGと相殺に切られて!お願い☆

以上。


そもそもGSZ/SFM搭載のP-Fire Zooというよくばりな構成に至るまでに、
調整メンバーの中でも
「GSZのテンポロスが気になる。このスロットを普通に有効牌にすべきでは」
「P-Fireはミラーで極めて不利な選択なので、稲妻やらせんにすべきでは」
「タルモゴイフは本当に不要か」
等の議論が交わされました。

僕は当初からGSZ型を強く推進する立場で、メインにガドックやウーズというキラーカードを取れる事と、相殺相手に自由にCMCを調節できる事を極めて高く評価していました。

しかし、次第に「頭蓋は石鍛冶に除去使わせて生プレイが基本」「コンボと分かってからではガドックは遅い」といった点が気になり始め、BUGのようなソーサリーの多いデッキ相手に「守りの」タルモゴイフを1枚差していました。


そして時は広島前日にいたり、Naya調整の中核である猫山から「1枚差の証人」という選択肢を手渡され、これが痛く気に入ります。

その理由もまた極めて単純で、
①上記のとおり、ガドックはメインでは遅く、また自分の行動を阻害する
②GSZからサーチできる除去を探していた。StPを回収する証人はまさにThat’s what I needだった
③頭蓋を割って安心している相手に突きつける。そしてartifactをリムーブするカードは知りうる限り環境に存在しない
④僕はThe Rockオタクであり、証人が大好きだ
というオハナシ。


このデッキは本当に強く、広島ではコンボ以外に1ゲームたりとも落とさないという素晴らしい結果を残しました。
(まぁ、ANTとベルチャーに切られて5-2だったんだけど)


そこから更に1週間。

調整に色々とアドバイスをくださっていたrainさんから、《Beast Within》という選択肢を渡されます。

これもなかなかツボをついたカード。

もとより、Krosan GripとPtEに4枚のサイド枠を取られている事に鬱陶しさを感じていたので、3/3は邪魔になることは承知の上でサイドを2枠開ける選択肢を。
代わりに、相手に出されると厄介な十手、追加のスラーンを投入します。

これが多分rainさんのレシピです。
僕は開始直前になって、やはりコンボ対策をもう一味加えたいという気持ちから、スラーンを諦めて《法の定め/Rule of Law》を追加しました。


前置きが長くなりましたが、本戦のレポを。




1戦目 BUG /Bob,SCM型 ×〇△
G1
スラーンが黒緑剣を握って勝った!と思ったのもつかの間、《激浪の研究室/Riptide Laboratory》でSCMが何度も出入りしてチャンプブロックを続けること10ターン近く。

こちらは罰する火、エルズペス、不毛の大地、STPと「引いていいカード」を多面待ちしながら何も引けず、KotRの生存を祈るも当然即座に除去される始末。
その間向こうは数枚の有効牌を引いたようで、タルモゴイフのアタックを前についに沈没。

G2
先手2T《窒息/Choke》
相手投了

G3
1本目が長すぎて分け


0-0-1


分けゾーン突入で嫌な空気。



2戦目 12Post(ふむゆるさん) ××
G1
ウギンの目から毎ターン調達されるワームとぐろ氏に対し遺憾の意を表する坂本(25)
涙の辞任会見。

G2
ネビ盤をQPMから摘出してハンドを除く。
すると
相手「ああ、いいドローだったのに…」
と今引きのネビ盤2枚目をリムーブ。

こりゃいいぜ!と残りを見ると
《全ては塵/All Is Dust》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《解放されたもの、カーン》

涙の辞任会見再び。


0-1-1



3戦目 UB Tezzeret/Jace/Thopter STAX ××

G1
開幕青黒印鑑からテゼレット(旧)
そして罠の橋。
さらにハンドからナチュラルに完成しているソプターコンボ。

涙の辞n(


G2
わぁ、ソプタートークンが10体いるよお父さん!
よしよし、じゃあテゼレット(新)で20点ドレインだ

もうやだ


0-2-1



4戦目 UW STAX

相手の方「引き分けラインですねー」
俺「僕はそんな分けるようなデッキじゃないんですけどね。」
相手の方「……っ」

なにこの雰囲気。

そんな雰囲気の中、取り敢えず《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》で始まるゲーム。

なんで俺ばっかり2マナランドデッキ踏むんだよ(迫真)

G1
Q.亡霊の牢獄2枚張り、殴打頭蓋を出された場からワンパンキルする方法は?
A.土地引きまくりからの黒緑剣KotR

G2
互いにマリガンから。
こちら教主スタートに対し相手の方「投了したい」

向こうが何も引けない間に淡々と殴り終える。


その後デッキ製作者らしき方が相手の方に一言。
「凄いな、そのデッキめちゃくちゃ弱いな。」
「うん、なんで俺こんなデッキで出ちゃったんだろう」


1-2-1



5戦目 自決さん ほぼ一緒naya 〇〇

俺「ミラーwwwww」
自決さん「デッキ名も一緒やろwwwww(※)」
俺「もうこれ相撲で試合決めてええんちゃいますwwww」
自決さん「対戦レポの書き方、春場所・秋場所・千秋楽なwwwww」


俺:DOSUKOI!! TERAO,The SUMO Warrior
自決さん:ドスコイ!!寺尾の大相撲


春場所(G1)
こちら後手のオープンハンドがStp,Sylvan Libirary,Batterskull。
先手のNobleを見て少し悩むが、このデッキの2マナアクションは森の知恵を除いて大きな脅威ではない事、先手で絶対に出したいナカティルスタートではなかったことから、今除去すべきと判断してメインで除去。
返しのアクションが石鍛冶だったのでP-Fireで退場願い、追加で出されるQPMを前に少し考える。

先ずは森の知恵。
更に引いてきた石鍛冶で黒緑剣をサーチし、相手がGSZを握っていてもBatterだけは生き残らせる戦略。

自決さんもハンドにいるであろうバターにおそらく気付きつつ、仕方なく森の知恵を除去。
ここらへんで先手・後手のアド差が付き始めて勝ち。


千秋楽(G2)
お互いかがみうちで場を平らにしたら僕だけ騎士を2枚引きました。
本当にそれだけ。


2-2-1



6戦目 白単石鍛冶スタックス 〇〇

Ancient Tombはいい加減にしてくれませんかね(迫真)

G1
ミシュランと石鍛冶、黒緑剣と順調に展開されるが、CotV X=1を無視したP-Fireが場を制圧して勝ち。

G2
1T教主2T騎士の返しにPhyrexian Revokerで騎士指定。

…3T十手装備3/3パンチで何もかも終了。
嫌な事件だった。


3-2-1



7戦目 BUG /Bob,SCM型 ギャラガーさん ×〇〇

G1
疲労からか、絶対にやってはいけない1ランドキープをしたらもみ消し。
その後はひたすらマネキンと化して、相手のデッキの全貌だけ観察して死亡。

G2
こちらマナクリからの2T《窒息/Choke》
速やかに終了。

G3
後手ながら、極力フェッチを使わずゆっくりマナ基盤を作っていく。
Deedを使わせる為にまずは森の知恵をセットするが、1-1交換を嫌ってここでは起動されず。
これでチャンスが到来し、トップを整理しつつ追加で騎士をプレイし、Deedの起動を強要。
場が自由になった所でフェッチによるStifleお伺いからの石鍛冶バター、加えて握っていた黒緑剣も装備して勝ち。


4-2-1



8戦目 GW Merverick 〇△
G1
先手2Tに相手のMotherをFire。
2体目のMotherとMirran Crusader登場で詰みかけるが、なんとかMirranだけでも処理。

依然として向こうの場にはMotherやKotRがいてこちらの剣持スラーンも殴りに行けない状況。

…なのだが、相手が一向に攻めてこずターンを返すばかり。加えて2枚引いてしまったらしいHorizon Canopyでライフは一桁にまですり減っている。


はい、エルズペス引くまで待ちました。引きました。勝ちました。


G2
1本目が長すぎて2本目はほとんど時間がなく。
後ろにいた社長にあとから「さすがにプレイングがひどい」と怒られるが、もうこの頃には意識が朦朧としていて、時間切れまで盤面固めて分けて勝ち。


5-2-1


0-2-1からの5連勝で迎える最終戦。



9戦目 UWr Stoneblade(abigaraさん)〇×△

G1
市長の塔が憎い…が、相手の生物は全部FireとStPで除去。
場の黒緑剣が寂しそうに放置されているが、スラーンが出てきて光り始める。

スラーンが剣握って、バター担いで、もうてんやわんやで勝ち。


G2
聖トラフトに殴られつつ、天使だけStPで捌くという苦しい状況。
ライフ6の所でようやくスラーンを引いて止めにかかるが、聖トラフト特攻からの稲妻本体で綺麗に死亡。


G3
スラーンがペスで飛んで延長ターン中に勝てるかと思いきや、稲妻&SCMでペス沈没。
もう1体出てきたSCMにチャンプされて時間切れ。



5-2-2




と、いうことで前半戦が地獄でしたが何とか後半盛り返して5-2-2フィニッシュ。
トップメタのデッキ相手にはちゃんと練習してれば間違いなく勝てるデッキなので、とにかくBYEが欲しかったという所に尽きるか。



ともあれ、サーキット最終戦、広島から続いた長い旅もここでひとまず終了。

チームとしての活動もいったんお休みになるのかな?






取り敢えず、運営の皆さん、プレイヤーの皆さん、お疲れ様でした!
5−2−2で終了

スタックス3回はえずきそうな当たりでした。
新幹線なう

猫山、自決さん、ケミやん(海苔巻き♂CHIMPO)、やおさんに先立って単身東へ!


とはいえ着いてもやることないので、東の国のやさしい誰か、かまってちゃんの僕を構って上げてください。

ホテル着いて寝るまで1人で耐久ペイチャンネルは辛いっす。




行ってきましたGP広島。

金曜仕事後にせれ兄が来るまで迎えに来てくれるという神っぷり。



10/29 スタンダード構築

参加者約800名。初日突破条件は7-2以上orBest64


デッキは以下。



Spitting Venom

4《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
3《荒廃の工作員/Blight Agent》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2《囁く死霊/Whispering Specter》
2《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

4《マナ漏出/Mana Leak》
3《破滅の刃/Doom Blade》
1《四肢切断/Dismember》
3《テゼレットの計略/Tezzeret Gunbit》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4《悪性の傷/Virulent Wound》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of The Veil》

4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
10《沼/Swamp》
3《島/Island》


SB
2《呪文滑り/Spellskite》
2《四肢切断/Dismember》
2《堕落した決意/Corrupted Resolve》
2《堕落した良心/Corrupted Conscience》
2《ファイレクシアの漕母/Phyrexian Vatmother》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》







黒単感染の不安定性が気に食わず、
①確実に先手2T目に回避能力を持つ感染生物を出したかった
②その後はLeak構えながら墨蛾起動と合わせて殴る
という青黒デッキに。

車で移動中、ざきさんにデッキを見て貰って、怪しかった部分を全部摘出。
具体的には8枚目の2マナ感染を1枚と黒緑剣を抜いて、Edict系除去兼リリアナ対策を兼ねるリリアナを投入。
2枚空いた所には、サイドの負担軽減の為に一番丸いRatchet Bombをメインへ。


初のスタンダードGP参戦、果たしてどうなるか。



1戦目 青黒コントロール 〇×〇

G1:ワームとぐろを無視してスキジリが飛んで勝ち
G2:全部捌かれてスフィンクス出された所で投了
G3:黒ゼニスが透けてたので4Tにフルタップで撃たせて、死霊パンチから6ディスカードで流石に勝ち

1-0


2戦目 Gr Kessig
G1:鳥を次々と《傷》で焼き払い、リリアナ&増殖でダングロを2連続布告して勝ち
G2:工作員で殴りながらリーク・決意・フラフリ構えて勝ち

2-0


3戦目 UW PW Control
G1:DOJ2回撃たれた後のカーンが全く触れられず負け
G2:工作員&カウンタービートで勝ち
G3:ギデオン1枚に負ける


2-1




4戦目 黒単感染

G1:鞭打ち悶えを撃ち落とし損ねて墨蛾がトコロテンアタックしてきて負け
G2:互いに即死直前まで感染させてからのトップ勝負。あっちが先に死霊引いて負け

2-2



5戦目 Gr Kessig 極上えび天丼さん

G1:確か後手後手になって押し込み切れず負け。狩人ガラクキツいです。
G2:工作員&墨蛾&カウンタービート
G3:毒9個のせて後1回で…という所で時間切れ。


2-2-1



6戦目 UWB感染コン

G1:ギデオンに完封。またこれか。
G2:ワームコイル無視して工作員&飛行戦力で勝ち
G3:忘れたけど勝ち

3-2-1



7戦目 UW Aggro
G1:白英雄が倒せず負け
G2:ミラクルとこちらの回避感染軍団の殴り合いでギリギリ毒殺
G3:ギデオン登場で全滅に近いが、留め金で4つ稼ぐモードへ。
   ギデパンチに四肢切断を当てるとライフが1残り、ギリ増殖殺。

4-2-1


8戦目 Gr Kessig
G1:見事なまでに感染クロパーして勝ち
G2:同上


5-2-1



9戦目 Township Tokens
G1:ボムでトークンや2枚張り十字軍を処理しながら毒殺
G2:モータポーが強すぎてこちらの場が壊滅
G3:同上負け


5-3-1




ということで初のスタンは5-3-1という結果に。
頑張った方かなと。






10/30 LEGACY構築スイス7回戦

デッキは"TERAO, The SUMO Warrior"ことPunishing Naya

いずれ公式に乗るであろう猫山とデッキは恐らく75枚一緒




1戦目 黒単POX 〇〇

G1:ダリチュー&アリーナをNoble⇒QPMで処理すると一瞬土地が止まる。
その間に除去の雨嵐に撃たれながら果敢に攻めて勝ち

G2:Taiga⇒Nacatlすると0秒で不毛が飛んでくる。
  こういう時って2枚目あるよねーとか勝手な事を考えながら外科。
  …何故か相手のハンドから2枚落ちる不毛。流石に勝ち。


1-0




2戦目 ベルチャー 〇××

G1:向こうの計算ミスにより騎士パンチが間に合ってしまい勝ち

G2,G3:お察しください。


1-1




3戦目 Bant Stoneforge 〇〇
G1:バターが十手握ってこちらライフ10。
  森知恵で見えたのが念願の5枚目の土地と、QPMとStP。
  迷わず8ペイして残1から捲る。

G2:罰する火かかえながら慎重にダメを重ねていって勝ち。


2-1



4戦目 UB ANT ××
G1:特に何もなくお察し
G2:法学者、ウーズでこつこつ削るも、2人とも黒パクトで処理されて負け。



2-2



5戦目 Bant SFM 〇〇
G1:土地割ってマナクリ焼いて勝ち。
G2:向こうの事故に便乗してスラーン祭りで勝ち。

3-2



6戦目 Zoo 〇〇
G1:バターが黒緑握ってペスで飛ばしてアルティメットエンド。
G2: 賛美付5/5QPMで殴りまくって、堪らず飛んできたStPに対応して
   ペスが幽閉されているわっかを破壊。そのまま勝ち。

4-2



7戦目 ANT ×〇〇
G1:茶番
G2:Ponderで積極的に動いてくれるなら《窒息/Choke》ブチ刺さり。
G3:ナカティル法学者と綺麗に立ち上がり、GSZからガドックも追加してようやく勝ち。




5-2

コンボ以外全部〇〇で勝ちとかデッキ強いにも程がある。



15点ラインのオポトップで12位/111人。うーん、遠い。
1戦目 POX ○○
苦業1。でも不毛を根絶したらハンドが2枚落ちて勝ち

2戦目 Belcher ○××
むしろ何故メイン取れたのか

3戦目 石鍛冶Bant ○○
三人衆で黒緑剣Grip証人見せたら投了


4戦目 ANT ××
パクト2枚でヘイトベアーズ壊滅


5戦目 石鍛冶Bant ○○

リザルトがほんま100か0かwww


6戦目 Zoo ○○

信頼と実績の○○



7戦目 ANT ×○○
ANTきったぁぁぁ




5−2の12位!

BEST8には及ばずながら頑張りました。
今から商品剥きます。
随時更新

9:45
フリプでやおさんと猫山にぼこられる作業

10:10
SEAT ALL!
STANDARDの人の多さに圧倒
11:10
1戦目 UB Control ○×○
死霊で6ディスの惨劇


12:30
2戦目 Gr Kessig ○○
タイタンより工作員の方が速い。


14:15
3戦目 UW PWC ×○×
ギデオンカーンwww


15:05
4戦目 MB Infect ××
互いに毒9からのトップ合戦に敗北


17:00
5戦目 Gr Kessig ×○−
毒9個盛って分ける悲しみ


18:08
6戦目 UBW Tezzeret ×○○

ギデオンに犯されて一本おとすも、Φクル好きすぎて相手のまでコンマジして勝ち


さっき分けたKessigが極上えび天丼さんだったことが発覚



7戦目 UW Token ×○○

またギデオンwww
でもギデオンの四肢を切断したらライフが1残って、留め金10個クエスト達成


8戦目 Gr Kessig ○○

工作員で殴りながら適宜カウンターするゲーム


9戦目 Township Tokens ×○×

ミケウスが毒を癒して増殖させてくれない事を知った



以上、初のISDスタンは5-3-1で終わり!

明日はレガシーだ!


10/29(SAT) GRAND PRIX HIROSHIMA ’11 Standard

Spitting Venom



10/30(SUN) GRAND PRIX S.E.Legacy

...coming soon



10/31(MON) 放送休止


11/1(TUE) 何故俺だけ勝てなかったのか―慢心、環境の違い-


11/2(WED) Ph’nglui mglw’nafh Cthulhu R’lyeh wgah’nagl fhtagn!
       Ph’nglui mglw’nafh Cthulhu R’lyeh wgah’nagl fhtagn!
       Ph’nglui mglw’nafh Cthulhu R’lyeh wgah’nagl fhtagn!


明日の移動方法にてついて連絡頂けると助かります

あああああああテゼレット使いたいよおおおおおおおおお



酔った勢いで叫んでみた。



もうテゼコンとかヤソコンとかケチケチせずに、さっさと墨蛾2回飛ばして殺したらええねん。

とは言え調べてみると、イニスト後に結果を出してるテゼデッキは1つとか2つとかそんなレベル。

オワコン化が激しい。





募集
4青緑イニストランド
3赤青イニストランド

2テゼ

集まった方を諦めて組む
今日の出来事


昼起床

会社の同僚が人の部屋に無言で入ってきてコブラを読み始める

帰れよと忠告するがそのまま読破される

満足したらしく帰ったので部屋の掃除

この部屋カードなかったら超殺風景じゃね?と思いつつクリンナップ

さて、スタン組むか。

赤単と太陽拳が2強なんだと思ってデッキ構築完了

さて、休憩がてらネットでも見るか…

なにこれ…



なにこの大量のケッシグランプ…




はい、死んだ!今死んだよ!

俺のメイン鞭打ち炎感染デックウィン今死んだよ!




ファイクル、屍百足、スキジリクス、その他検討に値する感染持ちマイア達
誰も被害を受けず赤単とトークンズに対する嫌がらせが出来る!

そう思ったのもつかの間の事でした。
マジでメインパイロとか言っててケッシグランプ勝てるビジョンないんですけど。


あと2点オールじゃ十字軍効果付のトークンが微妙に倒せなかったりすることが判明。
ついでにハイテンションモードの嵐血さんに殺害されるという嫌な事件も発生。

でもスラグストームはRRが出なさすぎてムリっぽい。
ついでに感染持ちは打点低すぎてPWを倒せない。





で、今悟りを開いて別デッキ構想中。


・危険なマイアグリッサハートレスポッド
 個々のパーツ弱過ぎワロタ

・カウンタースラーン
 あれって人間が回す様にできてるの?

・バント殻
 有力候補。買い足すモノ多すぎてオサイフに優しくない。

・ダーク♂殻
 だからスカースタグの高僧なんて生き残らないって何度言えばわかるの。

・青白ブレード
 僕はブレード経験値がスタンの皆さんに比べて極端に低いのでやめておきます。









誰かデッキシェアさせて。
いや、なんでこんな事を書こうと思ったのかというと、
こないだサーキット終了後ふみさんと少しCBについて話をしたので。

カウンターバーンなんて3年ぐらい組んでない私のゴミのような意見であり、かつカウンターバーンという残念ながらニッチな(でも個人的には非常に好きな)アーキタイプの記事なんて書く意味があるのかわかりませんが、もし良いインスピレーションを得られたのであれば…今後構築を進める可能性もあります。




まず個人的な考えですが、カウンターバーンというデッキを組む以上、
①カウンターという1-1交換
②生物と火力の1-1、時に1-2交換
③本体を削る為に発生する手札のディスアドバンテージ
という3つの概念を意識して構築する必要があると思います。

無論、①に関しては環境に合致した効率的なカウンターの選定が必要として、
②については生物を確実に倒せる白や黒、
③についてはディスアドなく本体を責める事の出来る緑
をタッチする事で、タイトさは緩和されるでしょう。

しかしながら、基本的にこのカラーパターンを意識する以上、最も致命的なのは③であると考えます。

では、これを解消するためにどういった手立てを取ることが出来るでしょうか。


最初に思いつくのはやはり《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の4枚投入です。

お手軽アドバンテージであり、出てしまえば③を忘れて①と②に集中していればあとは勝手に勝利がついてきます。アドバンテージ・エンジンのおまけとして「勝利」とは随分と高価なオマケです。


しかし、このカラーパターンに於いてJaceTMSは決して良い選択であるとは思いません。
何せPWというもの自体想像以上に壊れやすく、戦線を固められるBantや石鍛冶、バウンス3回が勝利に直結するBUGに比べ、赤青という基調におけるジェイスは極めて脆弱で、信頼のおけるエンジンとは呼べません。

では、ジェイスを超えるネクロエンジンが存在しないレガシー環境において、それを選択する事を許されない赤青が取りうる手段とはなんでしょうか。




その答えは、「細やかなアドバンテージを全員で稼ぐ」という所に帰着するのではないでしょうか。

僕は、一時期のスタンダードを支配した「ジャンド」は極めて「ネクロ」なデッキ…とはいえ特定の強力なエンジンを中心に1-1交換を繰り返すのではなく、デッキのほぼすべてのカードが1-2交換という仕組みによって「ネクロ」不在で成立する「ネクロデッキ」…だと考えているからです。


これと同じ手法を赤青で考えた時、真に輝くのがイニストラードの刺客、《Snapcaster Mage》でしょう。

彼はデッキ内部の効率的なスペルを墓地から複製する事により、クロックの補充と1-1交換(除去やカウンター、キャントリップ)という1-2変換を可能にします。


とはいえこれだけでは不十分なので、あとは相手のハンドを腐らせるという疑似アドバンテージや、キルターンを早める事による「必要アドバンテージ数」を減らす事で対応する必要があります。





そんなことを考えた結果、自分なりのカウンターバーンはこういう形になりました。





4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
3《対抗呪文/Counterspell》
4《Force of Will》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
2《撤廃/Repeal》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《変わり谷/Mutavault》
4《Volcanic Island》
2《激浪の研究室/Riptide Laboratory》
5《島/Island》
1《山/Mountain》

SB
4《外科的摘出/Surgical Extraction》
4《水没/Submerge》
3《血染めの月/Blood Moon》
1《撤廃/Repeal》
3《炎渦竜巻/Firespout》





ぶっちゃけ本気で作ろうとしたらUW Stoneforgeタッチ赤アジャニ&REBになったのは言うまでもない。
聖トラフト「ねぇ今どんな気持ち?」 天使「ねぇったらー」
聖トラフト「ねぇ今どんな気持ち?」 天使「ねぇったらー」
これがほしかったんだろ(棒)
行ってきましたKLC最終戦。
2か月続いた一連のイベントもこれにて終了。



デッキは以下



STONE SPANGLED STALKER

4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《墓忍び/Tombstalker》

4《渦まく知識/Brainstorm》
1《定業/Preordain》
4《Force of Will》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《もみ消し/Stifle》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

3《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Underground Sea》
2《Tundra》
2《Scrubland》
3《不毛の大地/Wasteland》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》


SB
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2《非業の死/Perish》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《根絶/Extirpate》
3《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》







このデッキを使い始める前は、ずっとTeam Americaの調整をしていました。
実際、惜しくも準優勝だった初回トライアルでDark Horizonsを使ってからは、TAで出場を続けていました。

が、そんなある時、調整メンバーに加わって頂いているrainさんから一つのレシピが投げられます。

その内容は、TAの緑を白に、タルモとHymnを石鍛冶パックにしたもの。
本人は青白石鍛冶の発展系として提案してくださった様なのですが、dazeやstifle、thoughtseize等、どう見てもTAとほぼ同じ構成。
コンボ耐性を落とす代わりに部族への強さを手に入れたTAなんだと僕は認識し、このデッキに強い興味を抱きます。


勿論、この頃は《つまづき》の活躍華やかなりし頃で、タルモを石鍛冶に差し替える事に大きな抵抗はなかったのですが、如何せん猫山が日本に知らしめたと言っていい「《罰する火/Punishing Fire》zoo」への相性が最悪であることが問題になりました。

ぼーっと考えている内に、僕はかつてスタンダードで組んでいた妙なオリジナルデッキの事を思い出します。



そのデッキとは…「メイン《紅蓮地獄/Pyroclasm》の黒《十字軍》感染クロックパーミッション」

当時大暴れしていた鷹の群れに止められず、ゴブナイトやボロスをぶち殺せるこの《ファイレクシアの十字軍》というカードは、Rubin Zoo相手にはほぼ呪禁に等しい除去耐性を持っています。

そのことをメンバーにおそるおそる提案してみると…これがなかなかどうして大絶賛。
電波乙で済まされる覚悟はしていたので、意外な好評に驚きます。
実際に、トライアルでもコレ1枚でRubin Zooを完封して5-1という好成績を収めるなど、この爆弾は大成功…のように思えました。




しかしそうこうしている内に時は流れ…デッキの根幹を揺るがす大事件が発生します。

そう、つまづきの禁止です。
これによって石鍛冶の安全神話は崩壊しました。


しかしポリス君曰く「元々剣を持ってくるデッキだから別に焼かれても問題ないでしょう」とのこと。
実際僕も飛んでくる除去を通す代わりに、fowで切るはずだったbrainstormでマナを伸ばし、適当に除去やカウンターで相手の脅威を取り除きながら5マナバターで勝負する、という展開が多かったので、このデッキを引き続き調整することにしました。



そして更に時は流れ…Snapcaster Mageという使いやすそうなカードが登場したり、少しだけの変更を加えて本戦へ。

この時点で、脳内メタは
・復権のANT
・それを倒すためのHymn系デッキ
・コンボ以外の予想されるデッキ全般に強いzooやbant
という状態でした。


そして当日、依然あふれかえる石鍛冶の群れと、コンボを意識したであろう大量の3色クロックパーミ系デッキ、更にperishされにくい高速のzoo等、認識のズレに驚くことになります。




前置きが長くなりましたが、本戦レポへ。





1戦目 ベルチャー 〇〇

G1は相手ダブマリスタートで土地おかずエンド。
この時点でベルチャーと確信し、思考囲いを撃ちこむ。
返しにはしかけてこれないだろう…と鷹を括ってスターターとなるpetalを落として石鍛冶を出すと、返しに《土地譲渡/Land Grant》トップから巣穴。

ゴブリンをばら撒かれながらも、十手でプチプチ潰して勝ち。
後で言われて気づくが、これはバターで良かった。警戒を忘れてたんだ。


G2はもみ消し構えるか囲いを撃つかで迷うが、囲って返しに1キルはないだろうと踏んで囲い。
するとマナ加速タップリ&ベルチャー&総出…といういわゆる2面待ち。

即死するベルチャーを切って、ゴブリンばら撒かれない事を祈ってターンを返すと、囲いでのけん制が効いたようで、向こうはLED等を置くだけおいてエンド。

この隙に石鍛冶からバターを調達し、殴りに行こうという所で投了される。



1-0




2戦目 リアニメイト ×〇×

G1
特筆すべき事項なし。
向こうが共鳴者をプレイした返しにフルタップでヴェンディリオンを飛ばして、トップにファッティがいない限りこのまま攻めに行ける事を目視。

…が、返しに引かれたのは《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》
いや、それは無理。


G2
墓地対策を引かない。
が、スネアでAnimate Deadを弾きつつヴェンディで殴って勝ち。
途中ブレスト後にシャッフルしようとしたのをハッと気づいて止めたが、全体がサマに敏感になっている以上、注意の意味でジャッジを呼ぶべきだと後でとある方に
指摘される。

G3
向こうの初手が多分
FoW FoW Daze Study Iona Reanimate 土地
とかで負け。
いくらなんでもこれは無茶苦茶。負け。



3戦目 高速Zoo ××
G1
向こうKird Ape, Loam Lion, Nacatl, Tarmogoyfと途切れることなく連打。
で、こっちの石鍛冶にはしっかりチェンライ。
いわゆるリームー(無理)

G2
StP連打で場を荒らしまくるが、そのまま土地を6枚ぐらい引き続けて放置していたガドックに12点くらいもっていかれる。

ようやく十字軍を発見し、剣&十手も握ってさぁいこう…ってライフ3しかないじゃない。
さきほど見えたグリップを引かれたら相手のタルモパンチで即死なので、殴りつつ自分のメインのうちに4ゲイン。

…すると向こうのトップデッキはタルモ2枚目。
どうやっても8毒止まりで、ハンドは嫌になるほど土地がどっさり。

これは精神的にかなりこたえた。




4戦目 Reanimate 〇〇

G1
ヴェンディでごまかしごまかし殴っているとイオナ登場。
これは返しにジェイスでバウンスしてヴェンディパンチ…するのだが、良く見るとスレショしてパワー2になったインプに殴られてジェイスが突然の退場。バカ。

が、そこからハゲ天を吊り上げられ、対象はヴェンディ。
これをもみ消し、ブレストで墓忍びを見つけて叩き付け。
更にハンドで不良債権化していた黒緑剣をここぞとばかりに握らせて殴って勝ち。


G2
とにかくSnare, Extirpate, Snapcasterを固めびくことが出来たので割とドブン。



5戦目 中速Team America 〇〇
ゲイリートンプソンっぽいBUG Control的な物。

G1
相手がマリガンから初動《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》でのアタックというゆっくりした立ち上がりだったので、ヴェンディとSnapperでクロック刻んで勝ち。

G2
後手2T目に漕ぎ手で覗くとhymn, Vendilionがハロー。
こっちのハンドにはSnareとSFMと3枚目の土地。
相手の場は島と沼のみ。

さて…これで次に土地を引けなければSFMしつつHymnをSnareで捕まえる事が出来るだろうと判断してVendiをキャッチ。
すると返しはUn-SeaからのHymn。勿論石鍛冶が落ちる。

…のだが、こちらが墓忍びを叩き付けても向こうは恨めしそうにDeedをセットするのみで、こちらには遂にジェイスまで登場。

向こうのトップがヴェンディリオンであることを確認して、そのままにし、Deedで流した後にヴェンディに2回チャンプさせるプラン。

実際ベンディに2回チャンプされたのですが、まぁ良いでしょう。




6戦目 フルバーン 〇××
やめて!

G1
石鍛冶に稲妻撃たせてこれをFoW
相手が石鍛冶対処に2枚目の火力を使うことになってしまい攻め手が緩やかになった所で2枚目の石鍛冶から晴れてバター参上。
この時点でライフ1だったのに、何故かここから逆転


G2
十手を《粉々/Smash to Smithereens》されて痛い痛い。
でもバターまで何とか辿り着いて、あとは…と言う所で火炎破2発含めた連打火力で死亡


G3
質問1:バター出したら多分粉々で3点食らって死にます。
    出さなければ、相手が引いたもの撃ちこみまくるだけで死にます。
    どうすればいいでしょうか。

回答 :死ぬ(バター砕かれて火炎破で死亡)




7戦目 UWフェアリー石鍛冶 〇〇

G1
向こうダブマリで土地詰まり気味。
オーバーキル感はあるが、ここで忍びを見せておけば向こうがサイド後PtE等を追加してくれるのではないかと思い一応プレイ。
結局バターで撲殺。

G2
向こうの方が谷・島で土地が詰まってしまい動きにくそう。
こちらはブッパ気味に石鍛冶からバターをサーチし、おそらく飛んでくるであろう2枚目のスプライトの事だけ留意しておく。

向こうがアクセスした3枚目の土地はあふれかえる岸辺。
勿論ノータイムでもみ消し⇒スプライト飛来⇒十手のカウンター2個使用
参照するフェアリーの数0なう、して貰ってそのまま勝ち。






ということで4-3という凡な成績で終了。

運営に携わってくれた皆さん、今日試合をした方々、本当にありがとうございました。

そして優勝の社長は流石のNo Goyf愛で激変した環境を泳ぎ切ったのがかっこよすぎる。
本当におめでとうございました。













さて、重圧から少し解放されたところで、スタンのデッキ組まなくちゃ…

候補
・バント殻(ガンメタ)
・ドラン殻(スカースタグの高僧使いたいだけ。弱い。)
・白緑アグロ(フッツー)
・太陽拳(リリアナあと2枚は苦行)
533 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/10/06(木) 22:32:18.76 ID:l0B10N3y0

Q1.3人はどういう集まりなんだっけ?



534 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/10/06(木) 22:34:41.45 ID:WqEnf2G20

双子エンジン・・・・・









何か騒々しいなと思って見に行ったらコレが全てを吹き飛ばした

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