Kyohei Legacy 7th いってきました
2011年2月20日 MTG【レガシー】 コメント (2)DeckはDark Horizon
昨日蒼猫で使ったものからSideのCOP:Redを抜き、
《蟲の収穫》
4枚目の《疫病》
に。
1戦目 Rgb Goblin 局長
G1
後手ダブマリでゲームにならず。
まぁ、メイン不利は承知の上。気を取り直して次へ。
G2
Bobから疫病2枚貼りで勝ち。
G3
初手
土地4枚
疫病3枚
これをキープしたら負けるのは分かっていたが、流石に笑いの神にあらがえずキープ。
向こうの初動が遅かったので無事に2枚貼ったが、ライフは8
追加で出てきた新マスティに対して9枚の単体除去、4枚のハンデス(餌抜き)のいずれも引けず負け。
横で見ていたMさんにも苦笑される。
0−1
2戦目 DomeDome ANT
G1
後手1KILL
G2
BobをSTPして殴り勝ちだっけ。
今日だけでDomeとは5試合やってるので記憶曖昧
G3
向こうPetalからPonderで土地を探してRitualからBob。
初手にあったSTP打ち込んで勝ち
1−1
3戦目 Canadian Thresh IZMA君
G1
土地多めBob、Goyfみたいなハンドキープ。
いまいちそこからの引きに恵まれず、Jaceまでたどり着かれて負け。
G2
Mana Denialをケアしながらゆっくりと立ち上がる。
Kiraにライフをごっそり奪われたとこで前方確認からDeedを通すが、やっぱり引きに締まりが無く、火力打ち込まれて負け。
1−2
4戦目 Welder MUD くーやん
G1
HymnでMonolithが落ちてマナが詰まった所に不毛連打で勝ち?
G2
またもや不毛連打。
が、Metalworkerを討ち取れなかった隙に10マナからMyr Battlesphereがハロー
Deedを3で起動するとくーやんのパーマネントがBattlesphere本体だけになったので、9/9の騎士並べて勝ち
5戦目 TTW CTG
G1
WastelandするとTTWが土地ストップ
そのままマウント取って勝ち
G2
似たような展開だったっけ。
TTWとも今日だけで2回やってるのであやふや
多分不毛連打で勝ち
本戦3−2
おかわりLegacy
1戦目 アソパソプロ Sneak Show
G1
相手1TにSneak Attackセット
…が、生物が全く引けず。
こちらはBob騎士で勝ち
G2
向こう2Tにジェイス降臨。
Bobをバウンスされたり、Brainstormされたりでぐだらされながらパーツを掻き集められて負け
G3
いつも通りうと
Show and Tell
江村
Jace
Pierce
Relic
先ずはSNTを切る。
ハンドに根絶はあったが、SNT江村なら騎士からKarakasで捲れるので急がない。
次の強迫ではJaceを、更に引いてきた追加の囲いで江村を落とし、リシャッフルスタックでSNTを根絶。
これで向こうのハンドは空になり、あとはTOPから捲られないようにだけケアして勝ち。
1−0
2戦目 DomeDome ANT
またか。
G1
強迫でHymn落とされた返しに都合よく囲いでAd抜いたりして勝ち。
G2
STPでこちらだけBobモード。
向こうが少ないハンドから独楽を駆使して仕掛けてきた所にExtirpate(Tendrils)をあてたりして勝ち
引きがご都合主義
2−0
3戦目 TTW CTG
またか。
G1
Tarmogoyfを通した返しにCountertopが決まる。
ハンドはBobBobHymnTarmogoyfと2マナばかりで、後続が途切れて負け。
G2
Bayou
Wasteland
Bob
Tarmogoyf
Thoughtseize
Thoughtseize
Knight
という、マナさえ伸びれば強い好ハンドをキープ。
Bobが除去されず、WastelandをTropical Islandに打ち込める様になった所で勝負あり
G3
TundraスタートにWasteland
続くTropicalにWasteland
Hymnを挟んでTropicalをExtirpateし、平地にVindicate
徹底的にマナを攻め、攻撃は《蟲の収穫》に任せる。
Relicを引かれた時にはもう蟲が13体あふれ帰っていた
3−0
で、おかわり優勝
賞品の《墨蛾》は4枚漏ってるので、欲しかったPhyrexian Revokerを貰う
使い初めてから、
4−0
4−2
3−2
5−2
3−0
3−2
3−0
で現在25勝8敗
やっぱBGWカラー使ってる時が一番調子いいです。
昨日蒼猫で使ったものからSideのCOP:Redを抜き、
《蟲の収穫》
4枚目の《疫病》
に。
1戦目 Rgb Goblin 局長
G1
後手ダブマリでゲームにならず。
まぁ、メイン不利は承知の上。気を取り直して次へ。
G2
Bobから疫病2枚貼りで勝ち。
G3
初手
土地4枚
疫病3枚
これをキープしたら負けるのは分かっていたが、流石に笑いの神にあらがえずキープ。
向こうの初動が遅かったので無事に2枚貼ったが、ライフは8
追加で出てきた新マスティに対して9枚の単体除去、4枚のハンデス(餌抜き)のいずれも引けず負け。
横で見ていたMさんにも苦笑される。
0−1
2戦目 DomeDome ANT
G1
後手1KILL
G2
BobをSTPして殴り勝ちだっけ。
今日だけでDomeとは5試合やってるので記憶曖昧
G3
向こうPetalからPonderで土地を探してRitualからBob。
初手にあったSTP打ち込んで勝ち
1−1
3戦目 Canadian Thresh IZMA君
G1
土地多めBob、Goyfみたいなハンドキープ。
いまいちそこからの引きに恵まれず、Jaceまでたどり着かれて負け。
G2
Mana Denialをケアしながらゆっくりと立ち上がる。
Kiraにライフをごっそり奪われたとこで前方確認からDeedを通すが、やっぱり引きに締まりが無く、火力打ち込まれて負け。
1−2
4戦目 Welder MUD くーやん
G1
HymnでMonolithが落ちてマナが詰まった所に不毛連打で勝ち?
G2
またもや不毛連打。
が、Metalworkerを討ち取れなかった隙に10マナからMyr Battlesphereがハロー
Deedを3で起動するとくーやんのパーマネントがBattlesphere本体だけになったので、9/9の騎士並べて勝ち
5戦目 TTW CTG
G1
WastelandするとTTWが土地ストップ
そのままマウント取って勝ち
G2
似たような展開だったっけ。
TTWとも今日だけで2回やってるのであやふや
多分不毛連打で勝ち
本戦3−2
おかわりLegacy
1戦目 アソパソプロ Sneak Show
G1
相手1TにSneak Attackセット
…が、生物が全く引けず。
こちらはBob騎士で勝ち
G2
向こう2Tにジェイス降臨。
Bobをバウンスされたり、Brainstormされたりでぐだらされながらパーツを掻き集められて負け
G3
いつも通りうと
Show and Tell
江村
Jace
Pierce
Relic
先ずはSNTを切る。
ハンドに根絶はあったが、SNT江村なら騎士からKarakasで捲れるので急がない。
次の強迫ではJaceを、更に引いてきた追加の囲いで江村を落とし、リシャッフルスタックでSNTを根絶。
これで向こうのハンドは空になり、あとはTOPから捲られないようにだけケアして勝ち。
1−0
2戦目 DomeDome ANT
またか。
G1
強迫でHymn落とされた返しに都合よく囲いでAd抜いたりして勝ち。
G2
STPでこちらだけBobモード。
向こうが少ないハンドから独楽を駆使して仕掛けてきた所にExtirpate(Tendrils)をあてたりして勝ち
引きがご都合主義
2−0
3戦目 TTW CTG
またか。
G1
Tarmogoyfを通した返しにCountertopが決まる。
ハンドはBobBobHymnTarmogoyfと2マナばかりで、後続が途切れて負け。
G2
Bayou
Wasteland
Bob
Tarmogoyf
Thoughtseize
Thoughtseize
Knight
という、マナさえ伸びれば強い好ハンドをキープ。
Bobが除去されず、WastelandをTropical Islandに打ち込める様になった所で勝負あり
G3
TundraスタートにWasteland
続くTropicalにWasteland
Hymnを挟んでTropicalをExtirpateし、平地にVindicate
徹底的にマナを攻め、攻撃は《蟲の収穫》に任せる。
Relicを引かれた時にはもう蟲が13体あふれ帰っていた
3−0
で、おかわり優勝
賞品の《墨蛾》は4枚漏ってるので、欲しかったPhyrexian Revokerを貰う
使い初めてから、
4−0
4−2
3−2
5−2
3−0
3−2
3−0
で現在25勝8敗
やっぱBGWカラー使ってる時が一番調子いいです。
蒼猫亭レガシー第1回に行ってきました
2011年2月19日 MTG【レガシー】 コメント (8)元町の蒼猫亭でレガシーの大会をはじめるとのことで、
大阪より近いのでふらりと参加してきました。
お店のサイズ的に数十人入れるとこでは無かったハズだし、
優勝は《Tundra》ということで、完全に気分はデュアルランドチャレンジin兵庫。
デッキはいつもの。
滅び⇒赤cop
バーンがいると聞いて、人数的にも回避しきれない可能性があるので。
「いちおうだいそしにもきくよ☆」程度の意味で《滅び/Damnation》の枠をいじる。
1戦目 Sneak Show
G1
こちらHymnボブ騎士騎士Land3枚でキープ。
HymnはFoWされて、コストはヴェンディリオン。
相手の初動が島だったので、UWx系のコントロールかSneak Showとあたりをつける。
予定調和で返しに《実物提示教育/Show and Tell》
せーの…っ
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
Karakasから2枚目の騎士も出して押せ押せで勝ち。
G2
MoxからT1にBobが出るハンドキープだったっけ。
相手の初動が遅いので、取り敢えずボブで引き増しながら殴る。
T3に《血染めの月/Blood Moon》を貼られるが、こっちにはMoxもあるし基本土地を引けていたので即GGにはならず。
問題はKarakasが山になってしまうこと…
なので《思考囲い/Thoughtseize》で除くと
《騙し討ち/Sneak Attack》
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《大祖始/Progenitus》
勿論Sneakを引き抜いて、ボブと騎士でアタック、2体目の騎士。
返すターンに《思案/Ponder》連打から《実物提示教育/Show and Tell》が
はなたれる。
せーの…っ
《大祖始/Progenitus》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》(3体目 6/6)
フルパンに《水没/Submerge》を合わせられるが、
こちらのライフは18だったのでそのままクロック勝ち。
1-0
2戦目 親和 謀反さん
エタパの約束を今果たす時。
G1
除去は薄いが囲いボブタルモ騎士と揃い踏んだ良いハンド。
とりあえず囲って、
《刻まれた勇者/Etched Champion》
と
メインからの《喉首狙い》
で迷いつつまぁ常識的に考えて勇者を切る。
先ずはタルモの喉首を掻き切っていただき、返しでボブ。
途中で引いたStPとかでお茶を濁しつつ、何とか《破滅的な行為/Pernicious Deed》まで掘り進んでぶっぱ。
何もない場、こちらのライフは3。
相手の真っ新な場に降り立つ《メムナイト/Memnite》…
しぶしぶ農場に送ると、《メムナイト/Memnite》2枚目。
こいつに殴られて死ぬのは嫌ぁぁぁとか言ってたら
次のツモがタルモ⇒騎士で勝ち。
G2
かなりの消耗戦。
今回もDeedこそないが、《クローサの掌握/Krosan Grip》を含む単品除去ハンドでキープ。
出てくる機械達を適宜捌いていたが撃ち漏らしたところからライフを削られ、
まさかの《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》にグリップを盗まれ、
まさかの《叫び大口/Shriekmaw》で騎士が撃墜される。
この畏怖持ちはボブで打ち取るが、最後は《刻まれた勇者/Etched Champion》とタルモ騎士がライフを狙ってインファイトに入ったところで《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップされて負け。
G3
相手の初動は土地セット《メムナイト/Memnite》エンド。
こちらはとりあえずまたまたボブでお茶を濁してみる。
そうすると次の向こうの土地セットが《空僻地/Glimmervoid》
…
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》に不毛、メムナイトに《流刑への道/Path to Exile》を打ち込んで《空僻地/Glimmervoid》が消滅。
突然0ターン目に戻された相手に追い打ちをかけるがごとく、タルモ騎士で勝ち。
2-0
3戦目 Berserk Stompy
G1
向こうの方、マリガンから土地が詰まり気味の様子。
《Bayou》《墨蛾》を次々不毛で攻め、そのままボブビートで勝ち。
途中囲ってみると
《激励/Invigorate》
《狩りの報奨/Bounty of the Hunt》
《Elvish Spirit Guide》
等ヤクザなカードたちが見えた。
G2
向こうの先手《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》からゲームは始まり、《Hymn to Tourach》を引き抜かれる。
こちらはというと返しに囲いでハンド拝見し、
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
《狩りの報奨/Bounty of the Hunt》
…っておいィ、毒殺デッキじゃなかったのかよ。
こちらのハンドには《破滅的な行為/Pernicious Deed》があるのがバレていたので、向こうも1体だけ《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》を展開してちくちく攻めてくる。
そういう状況では2枚目以降に引いたハンデスが強いってのはいつも言ってるとおり。
ハンドで出るタイミングを伺っていたシラナ2号機…ではなく、《Berserk》が見えたので急に危険になった《狩りの報奨/Bounty of the Hunt》を落とす。
こちらのタルモとあちらのシラナの壮絶な殴り合いの末に、たまらず出てきた《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》2号機を、
独楽で見つけた《仕組まれた疫病/Engineered Plague》で一掃してタルモパンチで勝ち。
ちなみに向こうの場にも疫病が出ていた。
指定は「ルアゴイフ」…
サイド中にボブのテキストを確認されていたので疫病インは分かっていたが、まさかこんな事になるとは…
まぁ俺も「ちらつき蛾」で指定する&殺せないP十字軍をゾンビ2枚貼りで落とすつもりだったんだけど。
3-0
ということでとりあえず優勝して《Tundra》ゲット。
参加された皆さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
大阪より近いのでふらりと参加してきました。
お店のサイズ的に数十人入れるとこでは無かったハズだし、
優勝は《Tundra》ということで、完全に気分はデュアルランドチャレンジin兵庫。
デッキはいつもの。
Deep♂Dark♂Horizons
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
3《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Scrubland》
2《Bayou》
1《Karakas》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
SB
3《根絶/Extirpate》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《流刑への道/Path to Exile》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《強迫/Duress》
2《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
滅び⇒赤cop
バーンがいると聞いて、人数的にも回避しきれない可能性があるので。
「いちおうだいそしにもきくよ☆」程度の意味で《滅び/Damnation》の枠をいじる。
1戦目 Sneak Show
G1
こちらHymnボブ騎士騎士Land3枚でキープ。
HymnはFoWされて、コストはヴェンディリオン。
相手の初動が島だったので、UWx系のコントロールかSneak Showとあたりをつける。
予定調和で返しに《実物提示教育/Show and Tell》
せーの…っ
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
Karakasから2枚目の騎士も出して押せ押せで勝ち。
G2
MoxからT1にBobが出るハンドキープだったっけ。
相手の初動が遅いので、取り敢えずボブで引き増しながら殴る。
T3に《血染めの月/Blood Moon》を貼られるが、こっちにはMoxもあるし基本土地を引けていたので即GGにはならず。
問題はKarakasが山になってしまうこと…
なので《思考囲い/Thoughtseize》で除くと
《騙し討ち/Sneak Attack》
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《大祖始/Progenitus》
勿論Sneakを引き抜いて、ボブと騎士でアタック、2体目の騎士。
返すターンに《思案/Ponder》連打から《実物提示教育/Show and Tell》が
はなたれる。
せーの…っ
《大祖始/Progenitus》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》(3体目 6/6)
フルパンに《水没/Submerge》を合わせられるが、
こちらのライフは18だったのでそのままクロック勝ち。
1-0
2戦目 親和 謀反さん
エタパの約束を今果たす時。
G1
除去は薄いが囲いボブタルモ騎士と揃い踏んだ良いハンド。
とりあえず囲って、
《刻まれた勇者/Etched Champion》
と
メインからの《喉首狙い》
で迷いつつまぁ常識的に考えて勇者を切る。
先ずはタルモの喉首を掻き切っていただき、返しでボブ。
途中で引いたStPとかでお茶を濁しつつ、何とか《破滅的な行為/Pernicious Deed》まで掘り進んでぶっぱ。
何もない場、こちらのライフは3。
相手の真っ新な場に降り立つ《メムナイト/Memnite》…
しぶしぶ農場に送ると、《メムナイト/Memnite》2枚目。
こいつに殴られて死ぬのは嫌ぁぁぁとか言ってたら
次のツモがタルモ⇒騎士で勝ち。
G2
かなりの消耗戦。
今回もDeedこそないが、《クローサの掌握/Krosan Grip》を含む単品除去ハンドでキープ。
出てくる機械達を適宜捌いていたが撃ち漏らしたところからライフを削られ、
まさかの《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》にグリップを盗まれ、
まさかの《叫び大口/Shriekmaw》で騎士が撃墜される。
この畏怖持ちはボブで打ち取るが、最後は《刻まれた勇者/Etched Champion》とタルモ騎士がライフを狙ってインファイトに入ったところで《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップされて負け。
G3
相手の初動は土地セット《メムナイト/Memnite》エンド。
こちらはとりあえずまたまたボブでお茶を濁してみる。
そうすると次の向こうの土地セットが《空僻地/Glimmervoid》
…
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》に不毛、メムナイトに《流刑への道/Path to Exile》を打ち込んで《空僻地/Glimmervoid》が消滅。
突然0ターン目に戻された相手に追い打ちをかけるがごとく、タルモ騎士で勝ち。
2-0
3戦目 Berserk Stompy
G1
向こうの方、マリガンから土地が詰まり気味の様子。
《Bayou》《墨蛾》を次々不毛で攻め、そのままボブビートで勝ち。
途中囲ってみると
《激励/Invigorate》
《狩りの報奨/Bounty of the Hunt》
《Elvish Spirit Guide》
等ヤクザなカードたちが見えた。
G2
向こうの先手《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》からゲームは始まり、《Hymn to Tourach》を引き抜かれる。
こちらはというと返しに囲いでハンド拝見し、
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
《狩りの報奨/Bounty of the Hunt》
…っておいィ、毒殺デッキじゃなかったのかよ。
こちらのハンドには《破滅的な行為/Pernicious Deed》があるのがバレていたので、向こうも1体だけ《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》を展開してちくちく攻めてくる。
そういう状況では2枚目以降に引いたハンデスが強いってのはいつも言ってるとおり。
ハンドで出るタイミングを伺っていたシラナ2号機…ではなく、《Berserk》が見えたので急に危険になった《狩りの報奨/Bounty of the Hunt》を落とす。
こちらのタルモとあちらのシラナの壮絶な殴り合いの末に、たまらず出てきた《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》2号機を、
独楽で見つけた《仕組まれた疫病/Engineered Plague》で一掃してタルモパンチで勝ち。
ちなみに向こうの場にも疫病が出ていた。
指定は「ルアゴイフ」…
サイド中にボブのテキストを確認されていたので疫病インは分かっていたが、まさかこんな事になるとは…
まぁ俺も「ちらつき蛾」で指定する&殺せないP十字軍をゾンビ2枚貼りで落とすつもりだったんだけど。
3-0
ということでとりあえず優勝して《Tundra》ゲット。
参加された皆さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
2011年、2月12日。
身を切る様な寒さは残るが、数年ぶりに大阪の地に積もった雪は一夜で殆どが水溜まりになってしまった。
Eternal Party 2011 ―MtGの至宝、Power 9を巡って、全国津々浦々の強豪たちが大阪の地に集結する・・・
Deck : Deep♂Dark♂Horizon
Designer : Ryosuke Suck-a-motto
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
3《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flat》
2《Bayou》
3《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
SIDEs
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《強迫/Duress》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《根絶/Extirpate》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《滅び/Damnation》
仮想的は最強・Sneak Show, 大規模の大会で必然的に増える部族やZoo, 多色青系コントロール。
対部族戦の「ぶん回り」と,対処不能な《大祖始/Progenitus》に対抗する手段として《滅び/Damnation》を選択。
ANTやベルチャーと言ったStormに対しては、ハンデスと根絶で何とかならない場合は諦める、というスタンスで。
遂に戦いの一日が幕を開ける!
ちなみに遂に出会えたマエストロさんは開幕でチ○コパンチをかましておく。
大阪のイメージを低下させる事については暇が無い。
1戦目 親和
G1
こちら後手マリガン。土地3、独楽、StP、Deedで取り合えずビートダウンの最速行動に対処でき、コントロール相手にはゆっくりとマナを伸ばして独楽からトップ勝負というプランでキープ。
相手の初動は《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
やはりいたか、親和。
《甲殻の鍛冶工》をSTPし、《勇者》《邪魔者》の返しにDeedセット。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップされたら即死だが、何とかライフ3でターンが返ってくる。
後はディードX=3で《城塞》以外は全て吹き飛ばし、異様なサイズの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が何度か殴って勝ち。
G2
相手ダブマリながらも《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》から新《テゼレット》。
こちらはボブ、ゴイフ、騎士という花形達を展開して様子をうかがう。
5点ダメージが危険すぎるので《名誉回復/Vindicate》で沈め、次のターンに《滅び/Damnation》で《勇者》ごと一掃・・・
相手《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップ。
勇者に装備されて即死。
G3
相手の方、G2の間にメインボードの土地が床に落ちたままプレイしていたことに気付く。
ジャッジの裁定は・・・無情なるゲームロス。
自分が申し訳ない気持ちになる必要はないんだ、と言い聞かせて、やりきれないものを感じながら次の試合へ。
○×○
1-0
2戦目 UWb Landstill
G1
とりあえず開幕は《思考囲い/Thoughtseize》
《渦まく知識/Brainstorm》で何かを隠されるが、見えるのは
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《狡猾な願い/Cunning Wish》
「願いですか」とのこちらの呟きに、返す相手の「終わコンです」という言葉が哀愁を誘う。反応に困ったので「《サーボの命令/Tsabo’s Decree》が好きです」と付け足しておいた。
閑話休題、おそらく独楽をもう一枚隠したんだろうと思いつつも、後でタルモゴイフをワンサイズ上げてくれるだろうと考えて独楽を落とす。
勿論相手の返す行動は独楽セットエンド。
これで《対抗呪文/Counterspell》を構えられていない状況を作れたので、ここぞとばかりに《闇の腹心/Dark Confidant》を叩きつけると、独楽から《Force of Will》を引っ張ってきて打ち消される。
更にはWishから《根絶/Extirpate》。
が、アドバンテージ一つと願いを一つ使わせた事でかなり動き易くなり、こちらの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が通る。
適宜土地を割りながら独楽を回し、辿り着いた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》をハンデスの支援によって無理矢理通すことに成功。
あとは相手の場に《ジェイス》が出るが、どこ吹く風で空を舞う兵士達。
駄目押しで《平地/Plains》に《名誉回復/Vindicate》を打ち込んで騎士を追加したところで相手の方投了。
G2
DeedとStPを抜き、根絶・強迫・追加のエルズペスをイン。
1マリ後
《黒緑フェッチ》
《思考囲い/Thoughtseize》
《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
という6枚。
少し悩むが、後手なので2枚の中に土地が1枚あれば良いし、あったならそのまま勝てるハンドだったのでキープ。
見事に後手1stドローで白黒フェッチを引き当て、強引にボブを通して土地を《不毛の大地/Wasteland》する。
ここで向こうの場に色の出る土地がなくなったのだが、相手のハンドにはハンデスからトップへ逃げた《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がある。
しかしながら3枚目の無色土地セットから《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》を貼っても白白=ハンドの《神の怒り/Wrath of God》2枚と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が足踏みしており、その隙にエターナルブロッカーとなりうる《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》を《根絶/Extirpate》、騎士とボブで殴りきる。
○○
2-0
3戦目 赤単ゴブリン
猫山「これ勝ったらフィーチャーマッチにご招待ね」
負けられない。
G1
こちら1マリで、白マナが《地平線の梢/Horizon Canopy》しかない2ランドキープ。
出てくる《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》は即座に農場に言っていただくが、追加されるのは《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
2点クロックにペチペチ削られ、同時にボブもちまちまと削っていく。
なんとかタルモ2体、騎士と並べるが、キキジキから《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》、《稲妻造り士/Lightning Crafter》とつながれ、6点のライフはすぐに奪い去られた。
G2
またまた《思考囲い/Thoughtseize》
見えるのは
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
《巣穴の扇動者/Warren Instigator》
《山/Mountain》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
ハンドと相談するもやっぱり確定でラッキーを落とし、港を《不毛の大地/Wasteland》すると相手の土地がストップ。
そのままタルモだけで殴り勝ち。
G3
初手
フェッチ3枚
《闇の腹心/Dark Confidant》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
相手がラッキーキープなら死が見えるが、Vialならば勝ち確定レベル。
結果は・・・《霊気の薬瓶/AEther Vial》セットエンド!
一応エンド前1からラッキー、メインに焼却者というのをケアして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を並べておき、相手の場にクロックがいくらか並んだところで《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2連発。
そのまま勝ち。
×○○
3-0
4戦目 ネタ蒔き時さん Uwgr Counter-Top
遂にフィーチャー!
「フィーチャーマッチ!サカモト リョウスケさん対サソウ カズホさん!」の会場アナウンスに、BM勢が絶叫応援してくれる。
テンションはMAXで握り拳を天に突き上げながら入場、DIO様すわりでジャッジも呆然。
相手の「GG?GG?」という煽りには利根川先生ばりのダーク♂半笑いで対応。
G1
後手から《思考囲い/Thoughtseize》
これは勿論ノータイムで《呪文貫き》の餌食に。
更には早々に相殺独楽ロックがかかるが、焦らずに《破滅的な行為/Pernicious Deed》を通しておき、頃合を見て相手EOTにX=2で起動。
ここで一気にハンドの《Hymn to Tourach》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を連打し、土地が詰まって辛そうな相手に次々と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、ブロッカーの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》には《名誉回復/Vindicate》を叩きつける。
そのまま解決策を発見されずに撲殺成功。
優勝を信じて疑わなかった、最高の瞬間だった。
G2
しかし最高の時間はいつまでも続かない。
このデッキの最大の弱点が、今、この最高の時に突如あらわになる。
Hymnはあれど黒マナはなし、更にはマリガンしても同じハンドから1枚減っただけ・・・
そう、深刻なマリガン事故が発生する。
独楽を1枚《クローサの掌握/Krosan Grip》して食い下がるがどんなに引いても土地から色マナが出ず、Hymnを打ち損ねている間にも相手は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で強襲をかけてくる。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を出す事もかなわないまま、ライフは消えてなくなった。
G3
悪魔は生易しくない。
G2を上回る強烈なオープンハンドが見える。
Hymn, Hymn, Karakas, Forest, Tarmogoyf, Vindicate・・・
後ろで見ていた人にあとで「キープしなかったの?」と聞かれたが、
少なくとも僕にはこのハンドは「森、平地、タルモ」という4マリハンドに見えた。
相殺が相手の場合、2Tまでに打てないHymnは評価が著しく低い。
初動タルモのハンドでハーフ・ロックデッキに勝つビジョンなんてない。
もし今日俺が優勝する運命にあるのなら・・・
マリガンすれば最高のハンドにめぐり合えるはず。
弓矢の雨の中、無傷で前進したアレクサンダーのように。
しかし現実は無情である。
頭を抱えながらも、トップ次第でゲームにはなりうる不毛、フェッチ3、根絶というハンドをキープ。
ドローは2連続で土地。相手は最速相殺から三人衆、タルモゴイフ。
そう、ゲームにはならない。
「思考囲いプレイ。トップは1マナ?モックスプレイ。コストは払わない。」
いつかどこかで事故は起きる。それがこのデッキ。でも今日だけは、いや、この3本目だけは・・・後ろで見守る皆の気持ちをこんな事で台無しにしたくなかった。
悔しさのあまり素直に言えない「投了」の代わりに、相手のタルモゴイフを育ててあげることくらいしか僕には出来なかった。
○××
3-1
5戦目 Hexmage Depth
もう負けられない3-1からのHell Edge Road
G1
相手の《湿った墓/Watery Grave》を見て、BCLであたったDDの人だと思い出す。
とりあえず騎士で《不毛の大地/Wasteland》を調達し、DDを牽制しながらタルモビートで勝ち。
G2
後手Moxから1T目《闇の腹心/Dark Confidant》
これがDazeされたので2号機ボブゴー。これは通る。
Hexmageが出てきたので《仕組まれた疫病/Engineered Plague》をプレイすると、対応してMageはDDへとダイブ。
ここに《不毛の大地/Wasteland》を合わせるが飛んでくるのは《もみ消し/Stifle》
相手の表情は明るかった事だろう。
さっきボブがめくったカードが…《剣を鍬に/Swords to Plowshares》でなければ。
20点ゲインを許すが、こちらはタルモ2体とボブで12点クロック。
疫病がバウンスされるまでの間に32点あったライフはあっという間に無くなった。
○○
4-1
6戦目 ANT
G1
マリガンしてMox, 不毛, 梢, 独楽, 囲いでしぶしぶキープ。
相手のハンドから《むかつき/Ad Nauseam》を抜くが、クロックを全くといっていいほど引けず、その間にStorm tendrilsで負け。
G2
1マリしてハンドはフェッチ2枚、不毛、Mox、ボブ、騎士。
下手にこじらすよりも、先手の利を活かして1T目ボブからハンデストップを連打する作戦に。
都合よく《強迫/Duress》を引いてきたので《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を落とし、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》(喉首狙い・燻しケアでボブの代わりor追加らしい)を出された返しに騎士を叩きつけて殴り勝ち。
G3
またもやマリガン。後手とはいえ辛い。
ハンドは
《Bayou》
《強迫/Duress》2枚
《根絶/Extirpate》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
強迫をプレイすると
《闇の腹心/Dark Confidant》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》3枚
《燃え立つ願い/Burning Wish》
土地1枚
ふむ。
LEDを落とすのはあまりに露骨な《根絶/Extirpate》のシグナルなので、多分次のターンにばら撒かれる。他の人ならまだしも、その程度してこないレベルじゃ4-1ラインにはいないはずと判断する。
なのでここは《燃え立つ願い/Burning Wish》を落としておき、次のターンに独楽プレイ。
その次にアップキープ回して白い土地を発見、ボブを倒すというプランを構築する。
途中で土地を1枚引ければもっとイージーになるんだけどね。
ドロー…は生物。やむなく独楽セット。これで相手が土地トップからボブプレイしてあとはこっちの上3枚に土地があれば・・・
「LEDセット」
「LEDセット」
「LEDセット」
え・・・?
相手のトップ2枚は、2枚目の土地と《冥府の教示者/Infernal Tutor》でした。
いくらなんでもそんなん無理です。
×○×
4-2
最終戦を目前にして、ベスト8の夢は断たれた。
相殺独楽とStormが苦手、という自己分析以上に、処置不可能なマリガンが多発したのが悔やまれる。
7回戦を勝ち抜くためには、初手キープ率のために安定性を犠牲に、つまり森を沼かBayouに変える必要があった。
ここまできたらあとは気楽に行こうよ、次はいよいよ最終戦。
7戦目 The Rock/PT Junk
皮肉なものよのう・・・敵として眼前に現れるとは。
G1
ハンデスを連打されこっちは空っぽ、でも独楽はある。
向こうには更にボブが2体いるが、独楽がないのでライフがマッハ。
とりえあず《タルモゴイフ/Tarmogoyf》でダメージレースを仕掛け、ボブ2体パンチ⇒フルタップ騎士プレイ・・・としてきたところで、騎士に名誉を打ち込んでタルモパンチ。勝ち。
G2
ダブマリから土地を不毛されてこちら何もプレイせずに負け。
G3
先手《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《思考囲い/Thoughtseize》
《土を食うもの/Terravore》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
黒緑フェッチ
《不毛の大地/Wasteland》
ほうほう。
ここで《囲い》を落としてしまうと相手がフェッチセット起動せずにエンド・・・とされてしまうので、とりあえず《腹心》を切る。
返しに相手がScrubから囲ってくれれば不毛を置くだけで勝てるし、沼ならば恐らくテラボアの出番は二度とない。
向こうの選択は「沼」からの囲い。
当然のように《名誉回復/Vindicate》が落とされる。
ハンドにある不毛を誘ってbayouを置くと乗ってくれたので、そのままこちらは独楽から追加の土地を調達してクロックを展開。
結局、相手のライフが尽きる瞬間まで沼以外の土地は出てこなかった。
まぁ、そういうこともある。
○×○
5-2
ということで最終成績は5-2
25位211人でした。
あの時、ちゃんとマリガン前にシャッフルを入念に行っていれば・・・
あの時、もう1枚土地を引ければ・・・
思い出すだけで辛い思いはあるけれど、後悔はもう無い。
与えられたカードをプレイする上で、一つも間違いはなかったはずだ。
トップ8には、Dark horizonが一人いた。
SnTではなく、それを食えるANTをメタった構成で、白力線を投入していたのが印象深かったな。
僕の脳味噌はSnTまでで、プレイヤー母数としてもっと多いANT使いが「SnTを食うために」とこんなにも大勢集まるとまでは考えていなかった。
当然の帰結だったはずなのに。
ならばそれを食える相殺も、211人の頂点に立つためには勝たないといけない相手だったはずだ。
あと一歩、運も、構築も、勇気も・・・全てがあと一歩足りなかったと涙を飲んだエターナル・パーティーは終わりを告げた。
全てをかっさらっていったのは、
3人のANT、1人のNew Horizons、1人のCTG・・・
ではなく「おにぎりシュート」
決勝戦最終ラウンドの笑うしかない先手1キル劇は、全てがバカバカしい喧騒と多幸感に包まれた宴を、最高のバカバカしさで締めくくってくれた。
パーティーなんだから、笑って、楽しまなかった奴は負けなのだ。
宴のあとの寂しさを少し感じながら、皆に伝えたい。
本当にありがとう。
特に目の回るような忙しさの中、優しく声をかけてくれたスタッフの皆さん
対戦してくれた全ての皆さん
そして応援してくれたちょっと奇特なみなさん
今夜はぐっすり眠って、夢から醒めた夢でも見ましょう。
それでは。
身を切る様な寒さは残るが、数年ぶりに大阪の地に積もった雪は一夜で殆どが水溜まりになってしまった。
Eternal Party 2011 ―MtGの至宝、Power 9を巡って、全国津々浦々の強豪たちが大阪の地に集結する・・・
Deck : Deep♂Dark♂Horizon
Designer : Ryosuke Suck-a-motto
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
3《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flat》
2《Bayou》
3《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
SIDEs
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《強迫/Duress》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《根絶/Extirpate》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《滅び/Damnation》
仮想的は最強・Sneak Show, 大規模の大会で必然的に増える部族やZoo, 多色青系コントロール。
対部族戦の「ぶん回り」と,対処不能な《大祖始/Progenitus》に対抗する手段として《滅び/Damnation》を選択。
ANTやベルチャーと言ったStormに対しては、ハンデスと根絶で何とかならない場合は諦める、というスタンスで。
遂に戦いの一日が幕を開ける!
ちなみに遂に出会えたマエストロさんは開幕でチ○コパンチをかましておく。
大阪のイメージを低下させる事については暇が無い。
1戦目 親和
G1
こちら後手マリガン。土地3、独楽、StP、Deedで取り合えずビートダウンの最速行動に対処でき、コントロール相手にはゆっくりとマナを伸ばして独楽からトップ勝負というプランでキープ。
相手の初動は《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
やはりいたか、親和。
《甲殻の鍛冶工》をSTPし、《勇者》《邪魔者》の返しにDeedセット。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップされたら即死だが、何とかライフ3でターンが返ってくる。
後はディードX=3で《城塞》以外は全て吹き飛ばし、異様なサイズの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が何度か殴って勝ち。
G2
相手ダブマリながらも《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》から新《テゼレット》。
こちらはボブ、ゴイフ、騎士という花形達を展開して様子をうかがう。
5点ダメージが危険すぎるので《名誉回復/Vindicate》で沈め、次のターンに《滅び/Damnation》で《勇者》ごと一掃・・・
相手《頭蓋囲い/Cranial Plating》トップ。
勇者に装備されて即死。
G3
相手の方、G2の間にメインボードの土地が床に落ちたままプレイしていたことに気付く。
ジャッジの裁定は・・・無情なるゲームロス。
自分が申し訳ない気持ちになる必要はないんだ、と言い聞かせて、やりきれないものを感じながら次の試合へ。
○×○
1-0
2戦目 UWb Landstill
G1
とりあえず開幕は《思考囲い/Thoughtseize》
《渦まく知識/Brainstorm》で何かを隠されるが、見えるのは
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《狡猾な願い/Cunning Wish》
「願いですか」とのこちらの呟きに、返す相手の「終わコンです」という言葉が哀愁を誘う。反応に困ったので「《サーボの命令/Tsabo’s Decree》が好きです」と付け足しておいた。
閑話休題、おそらく独楽をもう一枚隠したんだろうと思いつつも、後でタルモゴイフをワンサイズ上げてくれるだろうと考えて独楽を落とす。
勿論相手の返す行動は独楽セットエンド。
これで《対抗呪文/Counterspell》を構えられていない状況を作れたので、ここぞとばかりに《闇の腹心/Dark Confidant》を叩きつけると、独楽から《Force of Will》を引っ張ってきて打ち消される。
更にはWishから《根絶/Extirpate》。
が、アドバンテージ一つと願いを一つ使わせた事でかなり動き易くなり、こちらの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が通る。
適宜土地を割りながら独楽を回し、辿り着いた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》をハンデスの支援によって無理矢理通すことに成功。
あとは相手の場に《ジェイス》が出るが、どこ吹く風で空を舞う兵士達。
駄目押しで《平地/Plains》に《名誉回復/Vindicate》を打ち込んで騎士を追加したところで相手の方投了。
G2
DeedとStPを抜き、根絶・強迫・追加のエルズペスをイン。
1マリ後
《黒緑フェッチ》
《思考囲い/Thoughtseize》
《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
という6枚。
少し悩むが、後手なので2枚の中に土地が1枚あれば良いし、あったならそのまま勝てるハンドだったのでキープ。
見事に後手1stドローで白黒フェッチを引き当て、強引にボブを通して土地を《不毛の大地/Wasteland》する。
ここで向こうの場に色の出る土地がなくなったのだが、相手のハンドにはハンデスからトップへ逃げた《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がある。
しかしながら3枚目の無色土地セットから《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》を貼っても白白=ハンドの《神の怒り/Wrath of God》2枚と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が足踏みしており、その隙にエターナルブロッカーとなりうる《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》を《根絶/Extirpate》、騎士とボブで殴りきる。
○○
2-0
3戦目 赤単ゴブリン
猫山「これ勝ったらフィーチャーマッチにご招待ね」
負けられない。
G1
こちら1マリで、白マナが《地平線の梢/Horizon Canopy》しかない2ランドキープ。
出てくる《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》は即座に農場に言っていただくが、追加されるのは《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
2点クロックにペチペチ削られ、同時にボブもちまちまと削っていく。
なんとかタルモ2体、騎士と並べるが、キキジキから《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》、《稲妻造り士/Lightning Crafter》とつながれ、6点のライフはすぐに奪い去られた。
G2
またまた《思考囲い/Thoughtseize》
見えるのは
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
《巣穴の扇動者/Warren Instigator》
《山/Mountain》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
ハンドと相談するもやっぱり確定でラッキーを落とし、港を《不毛の大地/Wasteland》すると相手の土地がストップ。
そのままタルモだけで殴り勝ち。
G3
初手
フェッチ3枚
《闇の腹心/Dark Confidant》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
相手がラッキーキープなら死が見えるが、Vialならば勝ち確定レベル。
結果は・・・《霊気の薬瓶/AEther Vial》セットエンド!
一応エンド前1からラッキー、メインに焼却者というのをケアして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を並べておき、相手の場にクロックがいくらか並んだところで《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2連発。
そのまま勝ち。
×○○
3-0
4戦目 ネタ蒔き時さん Uwgr Counter-Top
遂にフィーチャー!
「フィーチャーマッチ!サカモト リョウスケさん対サソウ カズホさん!」の会場アナウンスに、BM勢が絶叫応援してくれる。
テンションはMAXで握り拳を天に突き上げながら入場、DIO様すわりでジャッジも呆然。
相手の「GG?GG?」という煽りには利根川先生ばりのダーク♂半笑いで対応。
G1
後手から《思考囲い/Thoughtseize》
これは勿論ノータイムで《呪文貫き》の餌食に。
更には早々に相殺独楽ロックがかかるが、焦らずに《破滅的な行為/Pernicious Deed》を通しておき、頃合を見て相手EOTにX=2で起動。
ここで一気にハンドの《Hymn to Tourach》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を連打し、土地が詰まって辛そうな相手に次々と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、ブロッカーの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》には《名誉回復/Vindicate》を叩きつける。
そのまま解決策を発見されずに撲殺成功。
優勝を信じて疑わなかった、最高の瞬間だった。
G2
しかし最高の時間はいつまでも続かない。
このデッキの最大の弱点が、今、この最高の時に突如あらわになる。
Hymnはあれど黒マナはなし、更にはマリガンしても同じハンドから1枚減っただけ・・・
そう、深刻なマリガン事故が発生する。
独楽を1枚《クローサの掌握/Krosan Grip》して食い下がるがどんなに引いても土地から色マナが出ず、Hymnを打ち損ねている間にも相手は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で強襲をかけてくる。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を出す事もかなわないまま、ライフは消えてなくなった。
G3
悪魔は生易しくない。
G2を上回る強烈なオープンハンドが見える。
Hymn, Hymn, Karakas, Forest, Tarmogoyf, Vindicate・・・
後ろで見ていた人にあとで「キープしなかったの?」と聞かれたが、
少なくとも僕にはこのハンドは「森、平地、タルモ」という4マリハンドに見えた。
相殺が相手の場合、2Tまでに打てないHymnは評価が著しく低い。
初動タルモのハンドでハーフ・ロックデッキに勝つビジョンなんてない。
もし今日俺が優勝する運命にあるのなら・・・
マリガンすれば最高のハンドにめぐり合えるはず。
弓矢の雨の中、無傷で前進したアレクサンダーのように。
しかし現実は無情である。
頭を抱えながらも、トップ次第でゲームにはなりうる不毛、フェッチ3、根絶というハンドをキープ。
ドローは2連続で土地。相手は最速相殺から三人衆、タルモゴイフ。
そう、ゲームにはならない。
「思考囲いプレイ。トップは1マナ?モックスプレイ。コストは払わない。」
いつかどこかで事故は起きる。それがこのデッキ。でも今日だけは、いや、この3本目だけは・・・後ろで見守る皆の気持ちをこんな事で台無しにしたくなかった。
悔しさのあまり素直に言えない「投了」の代わりに、相手のタルモゴイフを育ててあげることくらいしか僕には出来なかった。
○××
3-1
5戦目 Hexmage Depth
もう負けられない3-1からのHell Edge Road
G1
相手の《湿った墓/Watery Grave》を見て、BCLであたったDDの人だと思い出す。
とりあえず騎士で《不毛の大地/Wasteland》を調達し、DDを牽制しながらタルモビートで勝ち。
G2
後手Moxから1T目《闇の腹心/Dark Confidant》
これがDazeされたので2号機ボブゴー。これは通る。
Hexmageが出てきたので《仕組まれた疫病/Engineered Plague》をプレイすると、対応してMageはDDへとダイブ。
ここに《不毛の大地/Wasteland》を合わせるが飛んでくるのは《もみ消し/Stifle》
相手の表情は明るかった事だろう。
さっきボブがめくったカードが…《剣を鍬に/Swords to Plowshares》でなければ。
20点ゲインを許すが、こちらはタルモ2体とボブで12点クロック。
疫病がバウンスされるまでの間に32点あったライフはあっという間に無くなった。
○○
4-1
6戦目 ANT
G1
マリガンしてMox, 不毛, 梢, 独楽, 囲いでしぶしぶキープ。
相手のハンドから《むかつき/Ad Nauseam》を抜くが、クロックを全くといっていいほど引けず、その間にStorm tendrilsで負け。
G2
1マリしてハンドはフェッチ2枚、不毛、Mox、ボブ、騎士。
下手にこじらすよりも、先手の利を活かして1T目ボブからハンデストップを連打する作戦に。
都合よく《強迫/Duress》を引いてきたので《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を落とし、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》(喉首狙い・燻しケアでボブの代わりor追加らしい)を出された返しに騎士を叩きつけて殴り勝ち。
G3
またもやマリガン。後手とはいえ辛い。
ハンドは
《Bayou》
《強迫/Duress》2枚
《根絶/Extirpate》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
強迫をプレイすると
《闇の腹心/Dark Confidant》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》3枚
《燃え立つ願い/Burning Wish》
土地1枚
ふむ。
LEDを落とすのはあまりに露骨な《根絶/Extirpate》のシグナルなので、多分次のターンにばら撒かれる。他の人ならまだしも、その程度してこないレベルじゃ4-1ラインにはいないはずと判断する。
なのでここは《燃え立つ願い/Burning Wish》を落としておき、次のターンに独楽プレイ。
その次にアップキープ回して白い土地を発見、ボブを倒すというプランを構築する。
途中で土地を1枚引ければもっとイージーになるんだけどね。
ドロー…は生物。やむなく独楽セット。これで相手が土地トップからボブプレイしてあとはこっちの上3枚に土地があれば・・・
「LEDセット」
「LEDセット」
「LEDセット」
え・・・?
相手のトップ2枚は、2枚目の土地と《冥府の教示者/Infernal Tutor》でした。
いくらなんでもそんなん無理です。
×○×
4-2
最終戦を目前にして、ベスト8の夢は断たれた。
相殺独楽とStormが苦手、という自己分析以上に、処置不可能なマリガンが多発したのが悔やまれる。
7回戦を勝ち抜くためには、初手キープ率のために安定性を犠牲に、つまり森を沼かBayouに変える必要があった。
ここまできたらあとは気楽に行こうよ、次はいよいよ最終戦。
7戦目 The Rock/PT Junk
皮肉なものよのう・・・敵として眼前に現れるとは。
G1
ハンデスを連打されこっちは空っぽ、でも独楽はある。
向こうには更にボブが2体いるが、独楽がないのでライフがマッハ。
とりえあず《タルモゴイフ/Tarmogoyf》でダメージレースを仕掛け、ボブ2体パンチ⇒フルタップ騎士プレイ・・・としてきたところで、騎士に名誉を打ち込んでタルモパンチ。勝ち。
G2
ダブマリから土地を不毛されてこちら何もプレイせずに負け。
G3
先手《審問》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《思考囲い/Thoughtseize》
《土を食うもの/Terravore》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
黒緑フェッチ
《不毛の大地/Wasteland》
ほうほう。
ここで《囲い》を落としてしまうと相手がフェッチセット起動せずにエンド・・・とされてしまうので、とりあえず《腹心》を切る。
返しに相手がScrubから囲ってくれれば不毛を置くだけで勝てるし、沼ならば恐らくテラボアの出番は二度とない。
向こうの選択は「沼」からの囲い。
当然のように《名誉回復/Vindicate》が落とされる。
ハンドにある不毛を誘ってbayouを置くと乗ってくれたので、そのままこちらは独楽から追加の土地を調達してクロックを展開。
結局、相手のライフが尽きる瞬間まで沼以外の土地は出てこなかった。
まぁ、そういうこともある。
○×○
5-2
ということで最終成績は5-2
25位211人でした。
あの時、ちゃんとマリガン前にシャッフルを入念に行っていれば・・・
あの時、もう1枚土地を引ければ・・・
思い出すだけで辛い思いはあるけれど、後悔はもう無い。
与えられたカードをプレイする上で、一つも間違いはなかったはずだ。
トップ8には、Dark horizonが一人いた。
SnTではなく、それを食えるANTをメタった構成で、白力線を投入していたのが印象深かったな。
僕の脳味噌はSnTまでで、プレイヤー母数としてもっと多いANT使いが「SnTを食うために」とこんなにも大勢集まるとまでは考えていなかった。
当然の帰結だったはずなのに。
ならばそれを食える相殺も、211人の頂点に立つためには勝たないといけない相手だったはずだ。
あと一歩、運も、構築も、勇気も・・・全てがあと一歩足りなかったと涙を飲んだエターナル・パーティーは終わりを告げた。
全てをかっさらっていったのは、
3人のANT、1人のNew Horizons、1人のCTG・・・
ではなく「おにぎりシュート」
決勝戦最終ラウンドの笑うしかない先手1キル劇は、全てがバカバカしい喧騒と多幸感に包まれた宴を、最高のバカバカしさで締めくくってくれた。
パーティーなんだから、笑って、楽しまなかった奴は負けなのだ。
宴のあとの寂しさを少し感じながら、皆に伝えたい。
本当にありがとう。
特に目の回るような忙しさの中、優しく声をかけてくれたスタッフの皆さん
対戦してくれた全ての皆さん
そして応援してくれたちょっと奇特なみなさん
今夜はぐっすり眠って、夢から醒めた夢でも見ましょう。
それでは。
最後の募集をかける。
①《根絶/Extirpate》 foil 1枚
使うでしょう。やっぱり一番好きな墓地対策。
Full Foil、最後の1枚。
【追加】
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》foil 1枚
ネコヤマに言われて思い出した。なさ過ぎて焦る。
②《美徳の喪失/Virtue’s Ruin》 2枚
前日あまりにもマザー多かったらコレブチ込むわw
Progenitusを葬れるのも大事。
とりあえず2枚募集。
③《真髄の針/Pithing Needle》foil 2枚
使うかどうか不明。でも好きなカードなのでいずれは欲しい。
④《ファイレクシアの十字軍》3枚
スタン用。全然急がない上に、余ってる人がいたらレベル。
①《根絶/Extirpate》 foil 1枚
使うでしょう。やっぱり一番好きな墓地対策。
Full Foil、最後の1枚。
【追加】
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》foil 1枚
ネコヤマに言われて思い出した。なさ過ぎて焦る。
②《美徳の喪失/Virtue’s Ruin》 2枚
前日あまりにもマザー多かったらコレブチ込むわw
Progenitusを葬れるのも大事。
とりあえず2枚募集。
③《真髄の針/Pithing Needle》foil 2枚
使うかどうか不明。でも好きなカードなのでいずれは欲しい。
④《ファイレクシアの十字軍》3枚
スタン用。全然急がない上に、余ってる人がいたらレベル。
ここにきて超好みなデッキが登場してヤバい。
その名もJunk and Taxes
略して雀卓
1年前の正月に組んでたアレに石鍛冶パッケージが投入されて実戦級になった代物って感じで、すぐに手になじみそうではある。
…が…だからどうやったらコレでSNTに勝てるのかと…
あとやっぱり何度やってもメインマンガラ4はないわーって感じなので
個人的には《生ける願い/Living Wish》に落ち着く。
黒入りであることによって《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》にアクセスとか
karas&《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn》コンボしたいとか
サイドアウトしてたボブがやっぱり欲しくなったので連れて帰ってくるとか
とりあえずメイン《平和の番人/Peacekeeper》で一本取れるとか
楽しい事も多い。
《罰する火/Punishing Fire》は流石に苦手ですが…
《避難所の印/Mark of Asylum》でも入れる?
その名もJunk and Taxes
略して雀卓
1年前の正月に組んでたアレに石鍛冶パッケージが投入されて実戦級になった代物って感じで、すぐに手になじみそうではある。
…が…だからどうやったらコレでSNTに勝てるのかと…
あとやっぱり何度やってもメインマンガラ4はないわーって感じなので
個人的には《生ける願い/Living Wish》に落ち着く。
黒入りであることによって《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》にアクセスとか
karas&《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn》コンボしたいとか
サイドアウトしてたボブがやっぱり欲しくなったので連れて帰ってくるとか
とりあえずメイン《平和の番人/Peacekeeper》で一本取れるとか
楽しい事も多い。
《罰する火/Punishing Fire》は流石に苦手ですが…
《避難所の印/Mark of Asylum》でも入れる?
包囲戦開封 & Kyohei Legacy
2011年2月7日 MTG【レガシー】くーやんレガシーは散々な結果に。
TTWに相殺独楽されて負け
やぶり屋に驚異のボジューカ率で勝ち
ケミやんに騎士祭されて負け
包囲戦開封はもはや王者のマジック
1箱&10パック程開封して
・テゼレットAoB
・饗宴と飢餓の剣2枚
・墨蛾の生息地2枚
・針生物
・黒ゼニス2枚
・緑ゼニス
・虐殺ワーム
・白英雄
・白十字軍
・黒十字軍
・金屑の嵐2枚
荒廃鋼の巨像、スラーンあたりが本当は欲しかったんだけども、
謎の鬼引きで予想外の結果に。
とりあえず神話枠大目&無駄神話が出なかったのが美味しい。
とりあえず欲しいものはいろいろありますが、
テゼレットくじで剥かれまくって値段が落ちるのを悠長に待ちます。
TTWに相殺独楽されて負け
やぶり屋に驚異のボジューカ率で勝ち
ケミやんに騎士祭されて負け
包囲戦開封はもはや王者のマジック
1箱&10パック程開封して
・テゼレットAoB
・饗宴と飢餓の剣2枚
・墨蛾の生息地2枚
・針生物
・黒ゼニス2枚
・緑ゼニス
・虐殺ワーム
・白英雄
・白十字軍
・黒十字軍
・金屑の嵐2枚
荒廃鋼の巨像、スラーンあたりが本当は欲しかったんだけども、
謎の鬼引きで予想外の結果に。
とりあえず神話枠大目&無駄神話が出なかったのが美味しい。
とりあえず欲しいものはいろいろありますが、
テゼレットくじで剥かれまくって値段が落ちるのを悠長に待ちます。
Gさんに肖像権侵害されたので自分を売ることにした。
それは置いといて、エタパのデッキ。
DHに飽きたので普通のThe Rockを久々に組んだ。
…TDN,もといただの重ジャンクデッキになった。
なんで鳥と十手とディードが共存してるんだよコレ…
でなんで意外と普通にディスシナジーが気にならないんだ…
Living and Taxesの調整もしましたが、やはりSnTに勝つビジョンがないので却下。
Orim’s Chantガン積みぐらいかなぁ…
《翼の破片/Wing Shards》はそこそこいけるかと思ったんだけど。
毎晩ゴブリン対調整用デッキとか一人回し続けてたせいで無駄にゴブリンスキルが上がった。気がする。
それは置いといて、エタパのデッキ。
DHに飽きたので普通のThe Rockを久々に組んだ。
…TDN,もといただの重ジャンクデッキになった。
なんで鳥と十手とディードが共存してるんだよコレ…
でなんで意外と普通にディスシナジーが気にならないんだ…
Living and Taxesの調整もしましたが、やはりSnTに勝つビジョンがないので却下。
Orim’s Chantガン積みぐらいかなぁ…
《翼の破片/Wing Shards》はそこそこいけるかと思ったんだけど。
毎晩ゴブリン対調整用デッキとか一人回し続けてたせいで無駄にゴブリンスキルが上がった。気がする。
《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》
2011年1月25日 MTG【レガシー】 コメント (6)タルモfoil残り3枚ポチったなう
もう「次見たら値段関係なく買おう」と心に決めていたとはいえ
国内販売なので5万overはちょいと痛いなう
だが後悔はしまい…
猫山に裏で「人生レーティング1950超え」と言われた俺の小さな本気。
1999年2月、ウルザ・サイクル第2号の「Legacy」に
foilが初めて封入された歴史的事件…
オレは今まで、それのどこが凄いのかさっぱりわからなかった。
なぜならfoilってのは、パワーとタフネスに関係ないものだろう?
《訓練されたオーグ/Trained Orgg》だって光るわけだからな。
だがオレは、あそこにいる「Shrimp Blue」を初めて見れたとき…
その意味がわかったんだ…
輝いているのは、プレイヤーの「魂」なんだってなッ!
カードは、あの時、紙を越えて命を宿したんだッ!
価値のあるものは「魂の息吹」なんだッ!
『勝利者』はオレだッ!Moxenなんかじゃあないッ。
オレは「Type1.0への憧れ」に勝ったんだ!
もう「統一性がないからタルモは抜きましょう」とか言わせはしない…
オレは今までの人生を取り戻すッ。
オレはッ
「Legacy」なんだァーーッッ!
人が「妥協する」のは……金のためだ……
とてつもない貧困と塩臭さから逃れるために
本能的に欲望と財布を切り離し貯金して身を守るのだ。
…
ドミナリア州のビギナーズガイドには…
「多色デッキをプレイする者および色拘束の強い呪文を積む者は、
『基本土地を使わなくても5色出せないことはない』という文言がわざわざある。
つまり…チーアメを使って事故って死のうが月を貼られようが、
別に社会や《クロウマト/Cromat》に迷惑をかけるわけではないし、
個人の自由は尊重されるべきだという解釈なのである…
Kyohei Legacy 第5回?
2011年1月23日 MTG【レガシー】 コメント (5)行って来た。
デッキはいつもの。
フリーし過ぎてどれが本戦か忘れたので簡易。
1戦目 ケミやん Zoo
メインのBojukaを忘れてて負け
Deed引けない病で負け
2戦目 あるひとさん GW Merverick
テラボアに青緑剣がついて突然死
次はパタパタに白黒剣で負け
3戦目 やぶり屋 Dredge
G1はやぶり屋が事故
G2は囲い連打からBojuka、更にBobがExtirpateまで持ってきて勝ち
4戦目 たまさん 魚
G1 GoyfとKotRでか過ぎ&ペス
G2 もたついてるとPerishされて負け
G3 トリマリから審問HymnHymnタルモボブでまさかの捲り勝ち
5戦目 わっぽJund
G1 土地全部割ったと思ったら普通に伸ばされて、終止連打されて負け
G2 こっちだけ独楽引けない。タルモも騎士も根絶されて負け
2−3
終わった後ケミやんとデッキを魔改造。もうこれで行くか…
今日の反省
・Elspethは押されてると弱い。
・EdictはSCGの人が言うように「普通の除去」としては働かなかった。
・サイドプランが難し過ぎ。もっとHymnを抜く勇気が要るか。
デッキはいつもの。
フリーし過ぎてどれが本戦か忘れたので簡易。
1戦目 ケミやん Zoo
メインのBojukaを忘れてて負け
Deed引けない病で負け
2戦目 あるひとさん GW Merverick
テラボアに青緑剣がついて突然死
次はパタパタに白黒剣で負け
3戦目 やぶり屋 Dredge
G1はやぶり屋が事故
G2は囲い連打からBojuka、更にBobがExtirpateまで持ってきて勝ち
4戦目 たまさん 魚
G1 GoyfとKotRでか過ぎ&ペス
G2 もたついてるとPerishされて負け
G3 トリマリから審問HymnHymnタルモボブでまさかの捲り勝ち
5戦目 わっぽJund
G1 土地全部割ったと思ったら普通に伸ばされて、終止連打されて負け
G2 こっちだけ独楽引けない。タルモも騎士も根絶されて負け
2−3
終わった後ケミやんとデッキを魔改造。もうこれで行くか…
今日の反省
・Elspethは押されてると弱い。
・EdictはSCGの人が言うように「普通の除去」としては働かなかった。
・サイドプランが難し過ぎ。もっとHymnを抜く勇気が要るか。
Living and Taxes
2011年1月22日 MTG【レガシー】 コメント (3)今話題の白緑デスタク。
海外ではかなり前から「Goyf and Taxes」とか「Living and Taxes」の名前で活躍してたのですが、漸くメジャーデビューといった感じ
最近同じ事は考えてたのですが、僕のはこんな感じでした。
4 Mother of Runes
4 Tarmogoyf
4 Qasali Pridemage
4 Knight of The Reliquary
3 Stoneforge Mystic
2 Mangara of Colondor
4 AEther Vial
4 Swords to Plowshares
2 Sylvan Library
1 Sword of Fire/Ice
1 Sword of Light/Shadow
1 Umezawa’s Jitte
2 Elspeth, Knight Errant2 Living Wish
4 Windswept Heath
3 Marsh Flats
3 Wasteland
2 Horizon Canopy
4 Savannah
2 Karakas
3 Plains
1 Forest
SB
2 Bojuka Bog
1 Tivadar of Thorn
1 Magus of The Moon
1 Gaddock Teeg
1 Wasteland
1 Mangara of Colondor
1 Karakas
1 Peacekeeper
4 Leyline of Sancity
2 Krosan Grip
Living WishはKarakas、Mangaraという基幹部分へのアクセサビリティを上げると同時に、2枚引くと邪魔なこれらのLegendsをメインから減らすために使っています。
Mother、SFM、Jitte、勝った!というパターンが多いため、ManKaraコンボを極める事はmustではないと考えたからです。
メインのElspethは、対コントロールにおいて、適切に初動を捌かれた後の「二の矢」であり、睨み合いを打破するための火付け役にもなります。個人的には必須枠と思いますが、too muchな感じもします。
また、コンボ耐性が低すぎるのは周知の事実であり、サイドカードの力戦もバウンスされることから、Motherで守れるGaddockを増やす方がいいかもしれません。
ただ、MBSのPhyrexian Revokerは苦手なEEやDeedへの回答であり、LEDを指定出来るため、このデッキのメインに2枚くらい入れるには最適のクリーチャーと言えるので、先が楽しみです。
海外ではかなり前から「Goyf and Taxes」とか「Living and Taxes」の名前で活躍してたのですが、漸くメジャーデビューといった感じ
最近同じ事は考えてたのですが、僕のはこんな感じでした。
4 Mother of Runes
4 Tarmogoyf
4 Qasali Pridemage
4 Knight of The Reliquary
3 Stoneforge Mystic
2 Mangara of Colondor
4 AEther Vial
4 Swords to Plowshares
2 Sylvan Library
1 Sword of Fire/Ice
1 Sword of Light/Shadow
1 Umezawa’s Jitte
2 Elspeth, Knight Errant2 Living Wish
4 Windswept Heath
3 Marsh Flats
3 Wasteland
2 Horizon Canopy
4 Savannah
2 Karakas
3 Plains
1 Forest
SB
2 Bojuka Bog
1 Tivadar of Thorn
1 Magus of The Moon
1 Gaddock Teeg
1 Wasteland
1 Mangara of Colondor
1 Karakas
1 Peacekeeper
4 Leyline of Sancity
2 Krosan Grip
Living WishはKarakas、Mangaraという基幹部分へのアクセサビリティを上げると同時に、2枚引くと邪魔なこれらのLegendsをメインから減らすために使っています。
Mother、SFM、Jitte、勝った!というパターンが多いため、ManKaraコンボを極める事はmustではないと考えたからです。
メインのElspethは、対コントロールにおいて、適切に初動を捌かれた後の「二の矢」であり、睨み合いを打破するための火付け役にもなります。個人的には必須枠と思いますが、too muchな感じもします。
また、コンボ耐性が低すぎるのは周知の事実であり、サイドカードの力戦もバウンスされることから、Motherで守れるGaddockを増やす方がいいかもしれません。
ただ、MBSのPhyrexian Revokerは苦手なEEやDeedへの回答であり、LEDを指定出来るため、このデッキのメインに2枚くらい入れるには最適のクリーチャーと言えるので、先が楽しみです。
【発見】ボブfoil発見
2011年1月20日 MTG【レガシー】 コメント (8)すんません、みなさん。
特に一方頂いた心優しき
ゼンイチカウンターバーニアー イズマ先生
ゼンイチ海老フライチンチンまんさん
ボブ見つかりました。
冷凍庫から。
ウチの部屋で酔っぱらってた何者かが犯人。
見つけ次第手コキ。
しかしこのボブはよう冷えとるのう…
特に一方頂いた心優しき
ゼンイチカウンターバーニアー イズマ先生
ゼンイチ海老フライチンチンまんさん
ボブ見つかりました。
冷凍庫から。
ウチの部屋で酔っぱらってた何者かが犯人。
見つけ次第手コキ。
しかしこのボブはよう冷えとるのう…
【お知らせ】 Dark Confidant 英foil捜索中
2011年1月20日 MTG【レガシー】 コメント (3)久々にメインをいじろうとデッキを棚卸すると…
《闇の腹心/Dark Confidant》英foilが1枚行方不明になっていました。
残り枚数を気にしたこともサーチした事も無いのでどのタイミングで居なくなったか不明です。
ただ、デッキは肌身離さず持ち歩いているので、
無くなったとしたら試合終了後に相手のデッキに紛れ込んだ
又はシャッフル中に崩れて行方不明になった
のどちらか。
皆様、手持ちのカードの中に出自不明のボブ英foilが1枚多く紛れ込んでいたらご連絡願います。
ホントたのんます。
Eternal Party Trial 2nd 参加
2011年1月15日参加してきました。
4 Dark Confidant
4 Tarmogoyf
4 Knight of The Reliquary
4 Thoughtseize
4 Hymn to Tourach
4 Vindicate
4 Swords to Plowshares
3 Mox Diamond
3 Sensei’s Divining Top
2 Elspeth, Knight Errant
1 Pernicious Deed
4 Verdant Catacomb
4 Marsh Flats
2 Bayou
3 Scrubland
4 Wasteland
1 Bojuka Bog
1 Horizon Canopy
1 Karakas
1 Plains
1 Forest
1 Swamp
SB
4 Engineered Plague
2 Pernicious Deed
3 Extirpate
2 Duress
3 Krosan Grip
1 Life from The Loam
メインの「評決枠」は、ぐだった時の突破力となるペスを。
サイドは14枚まで綺麗に決まって、1枚自由枠は苦手な低速コンに刺さるモノを。
《蟲の収穫/Worm Harvest》でもよかったんですけどね。
1戦目 Dark Depth
G1向こうUnderground Riverスタート
「ドレッジか…?それならミラディンランドだしな…」とか考えながら囲い
これがImpulseを切ってFOWされ、さらに謎は深まる。
取り敢えずボブと騎士を追加しながら殴ってみるが、結局向こうが土地引けず勝ち
G2
とりあえずコンボだろうと踏んで、ElspethとDeedをDuress、Extirpateに。
すると向こうは…Underground Sea、Mox DiamondからHexmage!
今は回答が無いので、殴られながらボブで引き増し。
とりあえず1度目のMaritは農場に送り、Lim-Dul’s Vault経由の2度目はWastelandあわせて勝ち
1-0
2戦目 MU Merfolk
G1向こう不毛からVialをプレイ。
返すこちらは沼からThoughtseize
Cursecatcher
Silvergill Adept
Jitte
LOA
が見える。
取り敢えず十手は落とし、Bob、KotRを連打
あとは大きな番狂わせもなく、バンザイアタック→フルブロック→LOAにSTP
で一方的に場を流して勝ち。
G2
開幕からVialを2連打されるが、こちらもHymnでLOAとStillを抜くといういい展開。
ロードは打ち落として行くが、撃ち漏らした小粒に着実にライフを奪われる。
盤面が大きく動いたのは、ロード複数含む魚4体と騎士2体が殴り合う場面。 致命的なサイズの騎士2体でアタックすると飛んでくるEchoing Truth…は読みどおりで、対象にされた騎士をSTPして10ゲイン。
さらに生きて迎えた次のターンでDeed X=2が通り、場に何も残さず勝ち。
2-0
3戦目 IZMA君 URgb Control
G1
「毎回じゃない?」と言われるThoughtseizeスタート。
見えたのは
Isochron Scepter
Teferi’s Response
Counterspell
Jace
つえーよ…とかなり考える。
クロックも弱く、名誉も引けてなかったので、やむなくセプターを切る。
今思えばミスで、カンスペ落として動くべきだったか。
結局Jaceが間に合って、Vindicateを見ないまま負け。
G2
またもや囲い。
Snare
Counterspell
Counterspell
Counterspell
Pithing Needle
Needleを切ると、お次はRelicがハロー。おいおい…
BobやKotRを餌に、Jaceの返しでElspethを通す。
この為に今日はElspethなのさ!と意気込んだのもつかの間、
SubmergeからMutavaultアタック、稲妻でElspeth沈没。そりゃないよ。
結局誘惑蒔きまで出され、サイドカード全て引かれて負け。
流石に忘れたほうがいい?
2-1
4戦目 教祖さん Zoo
G1向こう先手TaigaからNoble
こちら後手MoxからSTP、WastelandでTaiga
という鬼畜スタート。
これで一気に減速し、思うように動けない相手をTarmogoyf3連打で殴り倒す。
Moxを捨てるプレイで、Lavamancerを起動されてもTarmogoyfが縮まなかった事、土地がCanopyしかなくてナカティルが1/1だった事がでかかった。
G2
初動が森だったので囲うと
QPM
QPM
Tarmogoyf
Elspeth
PtE
また迷うが、とりあえず手元にボブとStPはあったことと、相手の土地が2枚しかなかったことでSTPを切る。
が、やはりボブで満足に引き増すためのライフが足りず。
G3
後手からHymnをブチかますスタート。不毛と騎士が落ちる。
マナを縛ってそれゆけボブ、と送り出すと、山からLavamancerがハロー。
とは言え手元にボブ2号機もあったので、下手に撃ち落されるくらいならとボブアタック。両者合意に基づく相打ちののち、2号機ゴー。
ここで向こうは相当マナが詰まってしまったらしく、こちらの騎士とボブがライフをどんどん削っていく。
最後は山にも名誉回復を打ち込んで、SavannahからStPを1発貰いながらも押切。
3-1
5戦目 King Dさん Ub Merfolk
ここで勝てばシングル確定。
そこに現れるラスボスことキング。熱いぜ!
G1
こちら後手ダブマリで、黒緑フェッチボブボブHymnHymnという、
土地1枚引ければ動けるハンドをキープ。
向こうの瓶が3までたまり、3種のロードが並んでもこちらに土地はなかった。
G2
せっかくの試合をこんな詰まらない結果にした罪悪感を払拭すべく力強くハンドオープン。
囲い独楽ボブ土地と揃った力強いハンドをキープ。
先ずは囲い。
Pierce
Coralhelm
Cursecatcher
LoA
Silvergill
かなり悩むが、やはり単体でフィニッシャー足りえる珊瑚を選択。
2枚目の独楽を引いたので1枚をピアスの餌にして2枚目を通す。
が、やはり撃ち漏らしたLoAと銀エラのクロックが辛い。
通ってしまったボブがライフをすり減らしている事もあり、クロックを捌ききった時点でライフは1。
相手の場には3つ載った瓶があり、場にはタルモのみ。
うかつに殴りに行けばeot瓶から出てくるメロウに殴り殺されるのは見えている。
Kingの引きは思わしくなく、すぐに危惧した事態に陥ることはないが、
こちらも独楽で見る土地がすべてフェッチで起動すら出来ない。
4ターン程苦しい時間が続いたのちに、ついにモックスを発見。
2体目のタルモを送り出し、ハンドにStPを抱えて限界からの逆転劇を演じる。
G3
向こう瓶スタート。
こちらはもうテンプレ化した囲いスタート。
非業の死を騎士に使ってもらい、LoAに殴られながらもボブでアドバンテージを稼ぎ続ける苦しい時間。
STPと水没の打ち合いの末、ライフ5vs6というインファイトを制して勝ち。
とにかく楽しい試合でした。
こんなに考えたのは久々です。
Kingから「りょーちんとは最後の戦いだね…」と熱い握手を交わして最終決戦の場へ。
4-1
スイスラウンド3位で通過!
SE1 King Dさん UB Merfolk
最期じゃなかった。
G1
フェッチから沼セット、Mox Dから先手1Tボブ!
ガンガンカードを引いて、流石に物量差で勝ち。
G2
囲って見えるは
LoA
Coralhelm
Perish
これまた悩みまくる。
とりあえずPerishを落とすが残りのクロックを捌く手立てがない。
2体のロードにダメージを刻まれ…Submergeで騎士を積まれてボブで3点失い…
回答に到達するころには十分なマナも残ってはいなかった。
G3
囲いスタート。ド安定。
が、見えるものがどれも厳しい。
Submerge
Perish
FoW
Coralhekm
Merrow
Wasteland
UUが揃わないように祈ってメロウを切ると向こうの土地はそこから不毛3連打。
水没を回避するために緑マナは全てMoxから調達するが、こちらの引きも決め手に欠ける。
途中再度囲うと珊瑚兜2枚、LoA。
流石に珊瑚を1枚切り、2体目はStP。これは水没を切ってFoW。
StPおかわりで御退場願うが…続くは3枚目の珊瑚兜。
対魚戦はアドバンテージでは勝るものの、その代償としてライフの消耗が激しい。
4/4飛行に対する回答を見つけられないまま、静かに幕を閉じた。
ということでシングル一没でした。
その後kingは優勝。おめでとうございます。
しかし今日の試合は本当に面白かった。
「引いたー勝ったー」というデッキやプレイヤーが好きになれないのは、
やっぱりこういう思考錯誤と騙しあいがゲームの醍醐味だと考えているからです。
Thoughtseizeを間違った試合は漏れなく負けてるし、逆に「これだ!」と確信して落とした試合は軒並み勝っている。
誘惑に負けたプレイング(不毛持ってたら負け、ハンドに生物いたら負けという状況で甘えたり)しなかったとは思っている。
敷いて言えば5戦目G1のキープは流石にトリマリでもすべきだったとは反省していますが。
何はともあれ、年明けから試運転してきたこのデッキもそこそこ安定して勝てるようになってきました。
あとはEPまでにどう練りこむかですね。
4 Dark Confidant
4 Tarmogoyf
4 Knight of The Reliquary
4 Thoughtseize
4 Hymn to Tourach
4 Vindicate
4 Swords to Plowshares
3 Mox Diamond
3 Sensei’s Divining Top
2 Elspeth, Knight Errant
1 Pernicious Deed
4 Verdant Catacomb
4 Marsh Flats
2 Bayou
3 Scrubland
4 Wasteland
1 Bojuka Bog
1 Horizon Canopy
1 Karakas
1 Plains
1 Forest
1 Swamp
SB
4 Engineered Plague
2 Pernicious Deed
3 Extirpate
2 Duress
3 Krosan Grip
1 Life from The Loam
メインの「評決枠」は、ぐだった時の突破力となるペスを。
サイドは14枚まで綺麗に決まって、1枚自由枠は苦手な低速コンに刺さるモノを。
《蟲の収穫/Worm Harvest》でもよかったんですけどね。
1戦目 Dark Depth
G1向こうUnderground Riverスタート
「ドレッジか…?それならミラディンランドだしな…」とか考えながら囲い
これがImpulseを切ってFOWされ、さらに謎は深まる。
取り敢えずボブと騎士を追加しながら殴ってみるが、結局向こうが土地引けず勝ち
G2
とりあえずコンボだろうと踏んで、ElspethとDeedをDuress、Extirpateに。
すると向こうは…Underground Sea、Mox DiamondからHexmage!
今は回答が無いので、殴られながらボブで引き増し。
とりあえず1度目のMaritは農場に送り、Lim-Dul’s Vault経由の2度目はWastelandあわせて勝ち
1-0
2戦目 MU Merfolk
G1向こう不毛からVialをプレイ。
返すこちらは沼からThoughtseize
Cursecatcher
Silvergill Adept
Jitte
LOA
が見える。
取り敢えず十手は落とし、Bob、KotRを連打
あとは大きな番狂わせもなく、バンザイアタック→フルブロック→LOAにSTP
で一方的に場を流して勝ち。
G2
開幕からVialを2連打されるが、こちらもHymnでLOAとStillを抜くといういい展開。
ロードは打ち落として行くが、撃ち漏らした小粒に着実にライフを奪われる。
盤面が大きく動いたのは、ロード複数含む魚4体と騎士2体が殴り合う場面。 致命的なサイズの騎士2体でアタックすると飛んでくるEchoing Truth…は読みどおりで、対象にされた騎士をSTPして10ゲイン。
さらに生きて迎えた次のターンでDeed X=2が通り、場に何も残さず勝ち。
2-0
3戦目 IZMA君 URgb Control
G1
「毎回じゃない?」と言われるThoughtseizeスタート。
見えたのは
Isochron Scepter
Teferi’s Response
Counterspell
Jace
つえーよ…とかなり考える。
クロックも弱く、名誉も引けてなかったので、やむなくセプターを切る。
今思えばミスで、カンスペ落として動くべきだったか。
結局Jaceが間に合って、Vindicateを見ないまま負け。
G2
またもや囲い。
Snare
Counterspell
Counterspell
Counterspell
Pithing Needle
Needleを切ると、お次はRelicがハロー。おいおい…
BobやKotRを餌に、Jaceの返しでElspethを通す。
この為に今日はElspethなのさ!と意気込んだのもつかの間、
SubmergeからMutavaultアタック、稲妻でElspeth沈没。そりゃないよ。
結局誘惑蒔きまで出され、サイドカード全て引かれて負け。
流石に忘れたほうがいい?
2-1
4戦目 教祖さん Zoo
G1向こう先手TaigaからNoble
こちら後手MoxからSTP、WastelandでTaiga
という鬼畜スタート。
これで一気に減速し、思うように動けない相手をTarmogoyf3連打で殴り倒す。
Moxを捨てるプレイで、Lavamancerを起動されてもTarmogoyfが縮まなかった事、土地がCanopyしかなくてナカティルが1/1だった事がでかかった。
G2
初動が森だったので囲うと
QPM
QPM
Tarmogoyf
Elspeth
PtE
また迷うが、とりあえず手元にボブとStPはあったことと、相手の土地が2枚しかなかったことでSTPを切る。
が、やはりボブで満足に引き増すためのライフが足りず。
G3
後手からHymnをブチかますスタート。不毛と騎士が落ちる。
マナを縛ってそれゆけボブ、と送り出すと、山からLavamancerがハロー。
とは言え手元にボブ2号機もあったので、下手に撃ち落されるくらいならとボブアタック。両者合意に基づく相打ちののち、2号機ゴー。
ここで向こうは相当マナが詰まってしまったらしく、こちらの騎士とボブがライフをどんどん削っていく。
最後は山にも名誉回復を打ち込んで、SavannahからStPを1発貰いながらも押切。
3-1
5戦目 King Dさん Ub Merfolk
ここで勝てばシングル確定。
そこに現れるラスボスことキング。熱いぜ!
G1
こちら後手ダブマリで、黒緑フェッチボブボブHymnHymnという、
土地1枚引ければ動けるハンドをキープ。
向こうの瓶が3までたまり、3種のロードが並んでもこちらに土地はなかった。
G2
せっかくの試合をこんな詰まらない結果にした罪悪感を払拭すべく力強くハンドオープン。
囲い独楽ボブ土地と揃った力強いハンドをキープ。
先ずは囲い。
Pierce
Coralhelm
Cursecatcher
LoA
Silvergill
かなり悩むが、やはり単体でフィニッシャー足りえる珊瑚を選択。
2枚目の独楽を引いたので1枚をピアスの餌にして2枚目を通す。
が、やはり撃ち漏らしたLoAと銀エラのクロックが辛い。
通ってしまったボブがライフをすり減らしている事もあり、クロックを捌ききった時点でライフは1。
相手の場には3つ載った瓶があり、場にはタルモのみ。
うかつに殴りに行けばeot瓶から出てくるメロウに殴り殺されるのは見えている。
Kingの引きは思わしくなく、すぐに危惧した事態に陥ることはないが、
こちらも独楽で見る土地がすべてフェッチで起動すら出来ない。
4ターン程苦しい時間が続いたのちに、ついにモックスを発見。
2体目のタルモを送り出し、ハンドにStPを抱えて限界からの逆転劇を演じる。
G3
向こう瓶スタート。
こちらはもうテンプレ化した囲いスタート。
非業の死を騎士に使ってもらい、LoAに殴られながらもボブでアドバンテージを稼ぎ続ける苦しい時間。
STPと水没の打ち合いの末、ライフ5vs6というインファイトを制して勝ち。
とにかく楽しい試合でした。
こんなに考えたのは久々です。
Kingから「りょーちんとは最後の戦いだね…」と熱い握手を交わして最終決戦の場へ。
4-1
スイスラウンド3位で通過!
SE1 King Dさん UB Merfolk
最期じゃなかった。
G1
フェッチから沼セット、Mox Dから先手1Tボブ!
ガンガンカードを引いて、流石に物量差で勝ち。
G2
囲って見えるは
LoA
Coralhelm
Perish
これまた悩みまくる。
とりあえずPerishを落とすが残りのクロックを捌く手立てがない。
2体のロードにダメージを刻まれ…Submergeで騎士を積まれてボブで3点失い…
回答に到達するころには十分なマナも残ってはいなかった。
G3
囲いスタート。ド安定。
が、見えるものがどれも厳しい。
Submerge
Perish
FoW
Coralhekm
Merrow
Wasteland
UUが揃わないように祈ってメロウを切ると向こうの土地はそこから不毛3連打。
水没を回避するために緑マナは全てMoxから調達するが、こちらの引きも決め手に欠ける。
途中再度囲うと珊瑚兜2枚、LoA。
流石に珊瑚を1枚切り、2体目はStP。これは水没を切ってFoW。
StPおかわりで御退場願うが…続くは3枚目の珊瑚兜。
対魚戦はアドバンテージでは勝るものの、その代償としてライフの消耗が激しい。
4/4飛行に対する回答を見つけられないまま、静かに幕を閉じた。
ということでシングル一没でした。
その後kingは優勝。おめでとうございます。
しかし今日の試合は本当に面白かった。
「引いたー勝ったー」というデッキやプレイヤーが好きになれないのは、
やっぱりこういう思考錯誤と騙しあいがゲームの醍醐味だと考えているからです。
Thoughtseizeを間違った試合は漏れなく負けてるし、逆に「これだ!」と確信して落とした試合は軒並み勝っている。
誘惑に負けたプレイング(不毛持ってたら負け、ハンドに生物いたら負けという状況で甘えたり)しなかったとは思っている。
敷いて言えば5戦目G1のキープは流石にトリマリでもすべきだったとは反省していますが。
何はともあれ、年明けから試運転してきたこのデッキもそこそこ安定して勝てるようになってきました。
あとはEPまでにどう練りこむかですね。
考察 Dark Horizonsについて
2011年1月13日 MTG【レガシー】 コメント (4)さて、今回のテーマは最近愛用しているDark Horizonsについて。
いろいろな人から「ダーホラって何?」と聞かれましたが、
決してニューホラタッチ《闇の腹心/Dark Confidant》ではありません。
…それはそれで強そうだな。多分Willが抜けてピアス4とか入ってそう。
変な妄想は置いといて、代表的なレシピを。
従来のPT Junk, Aggro Rock(通称NYOR)との違いとして目につくのは
先ず《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》の採用です。
コイツは初手に2枚以上の土地と一緒にあると非常に強力なカードです。
①1ターン目にHymnかBobをプレイ出来る
言わずもがなの強力な動きです。
前者は相手のゲームプランを早速崩壊させるに十分な一撃です。
後者は除去されてしまえばそれまで…と言いたいところですが、
「ナカティルキープしたけどメイン稲妻プレイエンド止む無し」
「Brainstormから相殺設置するプランはちょいと先送りで…」
と、序盤のテンポ合戦でマウントを取ることが出来ます。
次点として、T1に独楽セットと操作を同時に行えるのも悪くありません。
②無茶苦茶なマナ基盤の解消
Hymn⇒騎士という最強の流れを実現するには、どうしてもDual Landに
頼らざるを得ません。
色拘束がとにかく厳しいデッキですので、ここで一発Wastelandなんて
貰ってしまおうものなら、序盤⇒中盤へのシフトがかなり苦しくなります。
そこで選ばれたのがこのMox Diamondなのです。
最近ではLoamやANTでしか見ないカードでしたが、運用方法は大昔の
5色デッキのそれに似ています。
③何故か騎士が肥える
そのまんまです。
本来このマナ加速の枠には、NYORの頃は《暗黒の儀式/Dark Ritual》
が使われていました。
しかしこのカードはやはりHippyやNantuko Shadeの恋人であり、
KotRやGoyfとの相性はイマイチでした。
ところがMox Dは…
・騎士が肥える
・タルモゴイフのサイズを1つ上げたい場合は土地捨てずに墓地送り
と中々いい働きを見せます。
一般的なレシピでは使われていませんが、EEの4色目が出る、
つまり謙虚やPWを破壊する事も出来るのも見落とせません。
次に進みましょう。
次に目立つのは、やはりこれも懐かしい1枚
《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》の採用です。
これは殆どの場合追加のHymnとして扱われます。
ただし、これは「5枚目以降のHymn」という意味ではなく、
「2発目以降のHymn」という方が正しいでしょう。
実際にHymnを使われている方ならよくある経験だと思います。
「その大事そうに持ってるハンド2枚とも墓地におきな!」という状況。
2発目以降はランダムだろうが選択権だろうが関係ない訳で、
このデッキの6枚の「2枚捨てろ」は、相手のハンドを空にする戦略の
現れです。
Mox-Dというディスアドバンテージを抱える以上、他のBB系デッキよりも
徹底的にアドバンテージを稼いでいかないといけないわけです。
また、トップのツモり合いになればBGWの強さは天下一品ですし、
こちらには腹心、騎士、独楽というどれもそういった状況下で最高の
働きをしてくれるカードが満載です。
最後に蛇足かもしれませんが、このデッキはライフの消耗が非常に速いので、
3点ゲインもなかなかバカにできないというのも一つの理由です。
続いて、従来のThe Rockと比較しての各マッチアップの有利・不利です。
1.ANT
2マナハンデスの増加により随分と改善されました。
とは言え元が2:8だったのが3.8:6.2ぐらいになったもので、
依然としてかなり厳しいマッチアップです。
サイド後は追加の手札破壊を投入して下ごしらえさせないままコンボ開始を
強要し、根絶で打ち取る…というプランが一般的です。
BGWの対ANTサイドは置物が多く、バウンス1枚で開始される事が多かった
のですが、このプランは単純に手札勝負に持ち込めるため、以前に比べ
サイド後の勝率は飛躍的に上がっています。
それでも五分以上にはなりませんが。
2.部族
対マーフォーク戦はやや改善でしょうか。
従来はどっしり構えて戦うという性質上、Standstillや銀エラの達人が
厳しい相手でした。
DHの場合は速度がかなり増しているので、序盤のテンポでそのまま押し
切れたりもします。
サイド後は《水没/Submerge》でゲームを作られてしまうので、
ガドックをサイドに取っていない場合は4枚の疫病で封殺する他ないでしょう。
サイド後に不利になるという、BGWにしては珍しいパターンです。
対ゴブリン戦は非常に厳しいものとなります。
とにかくハンドを稼ぐ手段が相手に多く、虎の子のDeedも大量の3-4マナ圏
を相手にするといまいちパッとしません。
面で押す形のゴブリンだとかなり厳しいので、やはり疫病に賭けるゲーム
になりそうです。
3.低速青系
若干相性は改善されています。
1発1発が大振りなためメインでは勝てず、サイドで刹那持ちを何枚引けたか
が勝敗を決めている感があったのが従来型ですが、
DHであれば「Hymn連打」「不毛不毛名誉騎士不毛」などという一つの
勝ち筋が出来たのは良い事です。
4.高速青系多色
コツをつかめば6:4で有利です。
が、やはり引きに依存するため、捲られる事も多々あります。
メインを取る為に覚えてくべきは通すべきカードです。
Team America:ボブをどうしようも出来ない
Canadian:騎士のサイズを超えられない
ハンデスでバックアップしつつこれ等を通すのが勝利条件です。
TAならば大量のピン除去でクロックを捌けますし、CTならば12/12の
騎士で悠々とアタックすれば良いのです。
いずれにせよ、Mox Diamondが輝くマッチアップです。
唯一厳しいのがBant系。
特に最近の物はサイドに追加でPtEまで搭載しているものが多く、
丁寧につぶされると非常に辛いものがあります。
カウンターを落としている暇はないので、とにかく相手の攻め手を
狙って切っていき、メインでは独楽ゲーに持ち込むのがおすすめです。
5.Zoo
出ましたズー。
いうまでもなく、相性は大きく悪化しています。
従来のタイプはDeedやKitchen Finksといった対Zooカードがメイン
から投入されているのが特徴でしたが、DHにはそれがありません。
またライフの損失も激しく、すぐに致死圏内に辿り着きます。
《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》が選ばれた理由は、ここに
あるのではないでしょうか。
手札が手札である内に除去を打ち込み、森の知恵にノータイム名誉回復を
打ち込む事が出来れば勝てるのですが。
7.SnT
相性は大きく改善しています。
ANTと違って、必要牌が両方手札に来ないとコンボ成立しないのが
弱点で、ハンデスを数発撃てれば、勝つまでの時間は十分にあります。
とはいえ矢張り相手はコンボ。
決して有利ではなく、勝ちの可能性が出来た程度に思っておいた方が
いいでしょう。
余談ですがSnTには騎士を合わせて、エムラクールならばKarakas
Progenitusならあきらめて騎士を連打し、クロックで勝てるように
祈りましょう。
8.Rogueデッキ
Rogueという名の似非ソリューションに負けないカードパワー
それだけがBGWのウリです。
いかがだったでしょうか。
巷で噂の?ニューカマーの紹介は以上です。
個人的にはDeed-Verdictの枠3枚は自由枠でいいと思っていますので、
いろいろ試してみると面白いです。
石鍛冶パッケージや、エルズペスがその候補でしょうか。
若しくはライフロスを補うVampire Nighthawkや
不毛戦略をさらに強化するLoam/るつぼエンジンなんかも捨てがたい所です。
あとは名誉回復/StPのサイドin/outを決める為の判断基準とするために
メイン根絶でライブラリを除いて見るのも一つの案です。
超骨太に見えて乙女の様にセンシティブ。
暴れ馬のようなピーキーなDark Horizonsの今後の成長から目が離せません。
いろいろな人から「ダーホラって何?」と聞かれましたが、
決してニューホラタッチ《闇の腹心/Dark Confidant》ではありません。
…それはそれで強そうだな。多分Willが抜けてピアス4とか入ってそう。
変な妄想は置いといて、代表的なレシピを。
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
4《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《Bayou》
3《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《Karakas》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《Maze of Ith》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
SB
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《根絶/Extirpate》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《強迫/Duress》
《悪魔の布告/Diabolic Edict》
など。
従来のPT Junk, Aggro Rock(通称NYOR)との違いとして目につくのは
先ず《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》の採用です。
コイツは初手に2枚以上の土地と一緒にあると非常に強力なカードです。
①1ターン目にHymnかBobをプレイ出来る
言わずもがなの強力な動きです。
前者は相手のゲームプランを早速崩壊させるに十分な一撃です。
後者は除去されてしまえばそれまで…と言いたいところですが、
「ナカティルキープしたけどメイン稲妻プレイエンド止む無し」
「Brainstormから相殺設置するプランはちょいと先送りで…」
と、序盤のテンポ合戦でマウントを取ることが出来ます。
次点として、T1に独楽セットと操作を同時に行えるのも悪くありません。
②無茶苦茶なマナ基盤の解消
Hymn⇒騎士という最強の流れを実現するには、どうしてもDual Landに
頼らざるを得ません。
色拘束がとにかく厳しいデッキですので、ここで一発Wastelandなんて
貰ってしまおうものなら、序盤⇒中盤へのシフトがかなり苦しくなります。
そこで選ばれたのがこのMox Diamondなのです。
最近ではLoamやANTでしか見ないカードでしたが、運用方法は大昔の
5色デッキのそれに似ています。
③何故か騎士が肥える
そのまんまです。
本来このマナ加速の枠には、NYORの頃は《暗黒の儀式/Dark Ritual》
が使われていました。
しかしこのカードはやはりHippyやNantuko Shadeの恋人であり、
KotRやGoyfとの相性はイマイチでした。
ところがMox Dは…
・騎士が肥える
・タルモゴイフのサイズを1つ上げたい場合は土地捨てずに墓地送り
と中々いい働きを見せます。
一般的なレシピでは使われていませんが、EEの4色目が出る、
つまり謙虚やPWを破壊する事も出来るのも見落とせません。
次に進みましょう。
次に目立つのは、やはりこれも懐かしい1枚
《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》の採用です。
これは殆どの場合追加のHymnとして扱われます。
ただし、これは「5枚目以降のHymn」という意味ではなく、
「2発目以降のHymn」という方が正しいでしょう。
実際にHymnを使われている方ならよくある経験だと思います。
「その大事そうに持ってるハンド2枚とも墓地におきな!」という状況。
2発目以降はランダムだろうが選択権だろうが関係ない訳で、
このデッキの6枚の「2枚捨てろ」は、相手のハンドを空にする戦略の
現れです。
Mox-Dというディスアドバンテージを抱える以上、他のBB系デッキよりも
徹底的にアドバンテージを稼いでいかないといけないわけです。
また、トップのツモり合いになればBGWの強さは天下一品ですし、
こちらには腹心、騎士、独楽というどれもそういった状況下で最高の
働きをしてくれるカードが満載です。
最後に蛇足かもしれませんが、このデッキはライフの消耗が非常に速いので、
3点ゲインもなかなかバカにできないというのも一つの理由です。
続いて、従来のThe Rockと比較しての各マッチアップの有利・不利です。
1.ANT
2マナハンデスの増加により随分と改善されました。
とは言え元が2:8だったのが3.8:6.2ぐらいになったもので、
依然としてかなり厳しいマッチアップです。
サイド後は追加の手札破壊を投入して下ごしらえさせないままコンボ開始を
強要し、根絶で打ち取る…というプランが一般的です。
BGWの対ANTサイドは置物が多く、バウンス1枚で開始される事が多かった
のですが、このプランは単純に手札勝負に持ち込めるため、以前に比べ
サイド後の勝率は飛躍的に上がっています。
それでも五分以上にはなりませんが。
2.部族
対マーフォーク戦はやや改善でしょうか。
従来はどっしり構えて戦うという性質上、Standstillや銀エラの達人が
厳しい相手でした。
DHの場合は速度がかなり増しているので、序盤のテンポでそのまま押し
切れたりもします。
サイド後は《水没/Submerge》でゲームを作られてしまうので、
ガドックをサイドに取っていない場合は4枚の疫病で封殺する他ないでしょう。
サイド後に不利になるという、BGWにしては珍しいパターンです。
対ゴブリン戦は非常に厳しいものとなります。
とにかくハンドを稼ぐ手段が相手に多く、虎の子のDeedも大量の3-4マナ圏
を相手にするといまいちパッとしません。
面で押す形のゴブリンだとかなり厳しいので、やはり疫病に賭けるゲーム
になりそうです。
3.低速青系
若干相性は改善されています。
1発1発が大振りなためメインでは勝てず、サイドで刹那持ちを何枚引けたか
が勝敗を決めている感があったのが従来型ですが、
DHであれば「Hymn連打」「不毛不毛名誉騎士不毛」などという一つの
勝ち筋が出来たのは良い事です。
4.高速青系多色
コツをつかめば6:4で有利です。
が、やはり引きに依存するため、捲られる事も多々あります。
メインを取る為に覚えてくべきは通すべきカードです。
Team America:ボブをどうしようも出来ない
Canadian:騎士のサイズを超えられない
ハンデスでバックアップしつつこれ等を通すのが勝利条件です。
TAならば大量のピン除去でクロックを捌けますし、CTならば12/12の
騎士で悠々とアタックすれば良いのです。
いずれにせよ、Mox Diamondが輝くマッチアップです。
唯一厳しいのがBant系。
特に最近の物はサイドに追加でPtEまで搭載しているものが多く、
丁寧につぶされると非常に辛いものがあります。
カウンターを落としている暇はないので、とにかく相手の攻め手を
狙って切っていき、メインでは独楽ゲーに持ち込むのがおすすめです。
5.Zoo
出ましたズー。
いうまでもなく、相性は大きく悪化しています。
従来のタイプはDeedやKitchen Finksといった対Zooカードがメイン
から投入されているのが特徴でしたが、DHにはそれがありません。
またライフの損失も激しく、すぐに致死圏内に辿り着きます。
《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》が選ばれた理由は、ここに
あるのではないでしょうか。
手札が手札である内に除去を打ち込み、森の知恵にノータイム名誉回復を
打ち込む事が出来れば勝てるのですが。
7.SnT
相性は大きく改善しています。
ANTと違って、必要牌が両方手札に来ないとコンボ成立しないのが
弱点で、ハンデスを数発撃てれば、勝つまでの時間は十分にあります。
とはいえ矢張り相手はコンボ。
決して有利ではなく、勝ちの可能性が出来た程度に思っておいた方が
いいでしょう。
余談ですがSnTには騎士を合わせて、エムラクールならばKarakas
Progenitusならあきらめて騎士を連打し、クロックで勝てるように
祈りましょう。
8.Rogueデッキ
Rogueという名の似非ソリューションに負けないカードパワー
それだけがBGWのウリです。
いかがだったでしょうか。
巷で噂の?ニューカマーの紹介は以上です。
個人的にはDeed-Verdictの枠3枚は自由枠でいいと思っていますので、
いろいろ試してみると面白いです。
石鍛冶パッケージや、エルズペスがその候補でしょうか。
若しくはライフロスを補うVampire Nighthawkや
不毛戦略をさらに強化するLoam/るつぼエンジンなんかも捨てがたい所です。
あとは名誉回復/StPのサイドin/outを決める為の判断基準とするために
メイン根絶でライブラリを除いて見るのも一つの案です。
超骨太に見えて乙女の様にセンシティブ。
暴れ馬のようなピーキーなDark Horizonsの今後の成長から目が離せません。
My Fires will be Your Fires
2011年1月11日 MTG【レガシー】 コメント (2)まぁ、突然「黒緑の化身」と言われた程のBGオタクの僕が似つかわしくないタイトルの日記を書いた事に疑問符を浮かべる人も多いと思う。
まぁ、マナブーストからデカブツで殴るっていう挙動自体は本当に大好きで、
先日新調したドランカラーのEDH(ジェネラル?何それ?)も
《探検/Explore》
《耕作/Cultivate》
《原始のタイタン/Primeval Titan》
をぶっぱなすだけのスパイク・デッキになったわけなんだが。
(見覚えがあるデッキだって?そこからサバイバル⇒霊体の先達⇒イオナと動くパターンは見たことあるかい?)
閑話休題。
何で突然FIRESの話を(しかもかの有名な記事をパクってまで)書いたのかというと、一部の人は知っている通り、記念すべき事に会社の友人が10年の時を超えてMTGの世界に復帰を果たしたからだ。
(去年に続き二人目だ!)
彼が持ってきた埃まみれのデッキは、まぁ誰もが通った道…要はステロイドだ。
ラノワールのエルフやらリバー・ボアを並べて稲妻を打ちながら戦うアレだね。
しかしまぁ、これが今のレガシーで通用する訳もなく、改良に改良を重ねた結果、はびこるデカブツ達を排除するためにStPをタッチし、更には《野生のナカティル/Wild Nacatl》と各種デュアルランドのシナジーを活用したBRWカラーの高速ビートダウンを作り上げたわけだ。斬新だろう?
勿論アタッカーは環境最大の生物、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》だ。
と、笑いづらい話は置いといてだ。
僕は彼の持ってきたステロイド・デッキを(安価で)組みなおす為に腐心した。
一度は《感電破/Galvanic Blast》と《エズーリの大部隊/Ezuri’s Brigade》でビートダウンする赤緑金属術なんていう、どこぞのドラフト・デッキみたいなものまで作ってしまう有様。
これがまぁ意外と強くて嫌いではなかったんだが、やっぱり原型と彼の懐かしい思い出を尊重したい。
となれば、答えは一つだ。
8枚のマナ・クリーチャーからテンポ良く軽量大型生物を展開し、
スピーディーに相手を打倒する名作…FIE|RESに至るまで時間はかからなかった。
安く、強くをモットーに出来上がったデッキは以下の通りだ。
現環境でも《ブラストダーム/Blastoderm》は非常に優秀だ。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の基本サイズに勝てるのが最大のポイントだね。
2マナ域は不要、という結論は10年前に確たるものとされてしまっているが、
試しに入れた《森のレインジャー/Sylvan Ranger》は非常にいい仕事をしてくれた。
2ターン目にFiresをセットして…という流れが在りし日程に強いものではなく、
むしろ息切れしない様にコンスタントに攻めることを重視したかったので、
それらの息継ぎが出来るマナ域、つまり4マナに到達するための潤滑油として非常にいい感触を与えてくれた。
…が、何度僕のデッキと戦っても彼は勝てない。
ほぼ初心者でありながら、稲妻を匂わせてアタックをしかけてくるあたり中々どうして曲者なのだけれど、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が10/10で仁王立ちしているだけで《ブラストダーム/Blastoderm》は静かに場から消えてしまう。
そこで、先ほど好感触だった《森のレインジャー/Sylvan Ranger》と合わせて、
デッキにさらに手を加えることにした。
まずは環境最強の3マナクリーチャーの一人である月メイガスをメインに。
そして4マナへのカギとなる《森のレインジャー/Sylvan Ranger》を4枚にし、
新たな4マナ域である《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》を追加した。
コイツはなかなかやってくれる様で、巨大な騎士をどかすだけでなく、ダメージにも変換してくれるナイスガイだ。
これで殴りに行ける連中の頭数が増えたところで、使い勝手の悪い《稲妻/Lightning Bolt》を解雇して、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》に変更した。
レインジャーでチャンプアタックすれば、次のターンからは血編みですら7/6という寸法だし、トロールに付いたときの厄介さは言うまでもない。
あとはサイドボードにレガシープレイヤーの嗜みこと
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
あたりをつっこみ、彼が再開したマジックを滅殺というトラウマでまた閉じてしまわぬよう《赤霊破/Red Elemental Blast》も投入。
空いた所には何かと鬱陶しいエルズペスや平和の番人を排除するための《Anarchy》を投入した。
ちなみにフェッチランドが入っていないのは単に高かったというわけではなく、
水没やもみ消しといったテンポ・カードへのささやかな抵抗のつもりだ。
こんな感じで古い名作を今一度いじくり倒すのは実に楽しい事だ。
きっと今まで復活させようとして諦めてきたカウンターポストや香港型黒ウィニーの残骸たちも草葉の陰から応援してくれていると思う。
まぁ、マナブーストからデカブツで殴るっていう挙動自体は本当に大好きで、
先日新調したドランカラーのEDH(ジェネラル?何それ?)も
《探検/Explore》
《耕作/Cultivate》
《原始のタイタン/Primeval Titan》
をぶっぱなすだけのスパイク・デッキになったわけなんだが。
(見覚えがあるデッキだって?そこからサバイバル⇒霊体の先達⇒イオナと動くパターンは見たことあるかい?)
閑話休題。
何で突然FIRESの話を(しかもかの有名な記事をパクってまで)書いたのかというと、一部の人は知っている通り、記念すべき事に会社の友人が10年の時を超えてMTGの世界に復帰を果たしたからだ。
(去年に続き二人目だ!)
彼が持ってきた埃まみれのデッキは、まぁ誰もが通った道…要はステロイドだ。
ラノワールのエルフやらリバー・ボアを並べて稲妻を打ちながら戦うアレだね。
しかしまぁ、これが今のレガシーで通用する訳もなく、改良に改良を重ねた結果、はびこるデカブツ達を排除するためにStPをタッチし、更には《野生のナカティル/Wild Nacatl》と各種デュアルランドのシナジーを活用したBRWカラーの高速ビートダウンを作り上げたわけだ。斬新だろう?
勿論アタッカーは環境最大の生物、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》だ。
と、笑いづらい話は置いといてだ。
僕は彼の持ってきたステロイド・デッキを(安価で)組みなおす為に腐心した。
一度は《感電破/Galvanic Blast》と《エズーリの大部隊/Ezuri’s Brigade》でビートダウンする赤緑金属術なんていう、どこぞのドラフト・デッキみたいなものまで作ってしまう有様。
これがまぁ意外と強くて嫌いではなかったんだが、やっぱり原型と彼の懐かしい思い出を尊重したい。
となれば、答えは一つだ。
8枚のマナ・クリーチャーからテンポ良く軽量大型生物を展開し、
スピーディーに相手を打倒する名作…FIE|RESに至るまで時間はかからなかった。
安く、強くをモットーに出来上がったデッキは以下の通りだ。
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《ブラストダーム/Blastoderm》
4《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
2《怨恨/Rancor》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
12《森/Forest》
2《山/Mountain》
現環境でも《ブラストダーム/Blastoderm》は非常に優秀だ。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の基本サイズに勝てるのが最大のポイントだね。
2マナ域は不要、という結論は10年前に確たるものとされてしまっているが、
試しに入れた《森のレインジャー/Sylvan Ranger》は非常にいい仕事をしてくれた。
2ターン目にFiresをセットして…という流れが在りし日程に強いものではなく、
むしろ息切れしない様にコンスタントに攻めることを重視したかったので、
それらの息継ぎが出来るマナ域、つまり4マナに到達するための潤滑油として非常にいい感触を与えてくれた。
…が、何度僕のデッキと戦っても彼は勝てない。
ほぼ初心者でありながら、稲妻を匂わせてアタックをしかけてくるあたり中々どうして曲者なのだけれど、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が10/10で仁王立ちしているだけで《ブラストダーム/Blastoderm》は静かに場から消えてしまう。
そこで、先ほど好感触だった《森のレインジャー/Sylvan Ranger》と合わせて、
デッキにさらに手を加えることにした。
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4《ブラストダーム/Blastoderm》
4《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
12《森/Forest》
2《山/Mountain》
まずは環境最強の3マナクリーチャーの一人である月メイガスをメインに。
そして4マナへのカギとなる《森のレインジャー/Sylvan Ranger》を4枚にし、
新たな4マナ域である《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》を追加した。
コイツはなかなかやってくれる様で、巨大な騎士をどかすだけでなく、ダメージにも変換してくれるナイスガイだ。
これで殴りに行ける連中の頭数が増えたところで、使い勝手の悪い《稲妻/Lightning Bolt》を解雇して、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》に変更した。
レインジャーでチャンプアタックすれば、次のターンからは血編みですら7/6という寸法だし、トロールに付いたときの厄介さは言うまでもない。
あとはサイドボードにレガシープレイヤーの嗜みこと
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
あたりをつっこみ、彼が再開したマジックを滅殺というトラウマでまた閉じてしまわぬよう《赤霊破/Red Elemental Blast》も投入。
空いた所には何かと鬱陶しいエルズペスや平和の番人を排除するための《Anarchy》を投入した。
ちなみにフェッチランドが入っていないのは単に高かったというわけではなく、
水没やもみ消しといったテンポ・カードへのささやかな抵抗のつもりだ。
こんな感じで古い名作を今一度いじくり倒すのは実に楽しい事だ。
きっと今まで復活させようとして諦めてきたカウンターポストや香港型黒ウィニーの残骸たちも草葉の陰から応援してくれていると思う。
Eternal Party Trial 参加
2011年1月9日 MTG【レガシー】 コメント (2)前回とうってかわって今回はダメダメ。
体調が大きく戦果に出るタチなのだと理解した。
実際前回のように記憶をトレースできないのがその証拠。
とりあえず簡単に。
1戦目 BW Humility
G1
先手囲いってば偉大。
土地1枚に独楽キープだったのでとりあえず独楽。
すると相手は2Tエンドに白チューから苦花。
土地引かれたのね。
その後3枚目の土地からこちらのボブ様には名誉回復。おいおい。
謙虚張られてメイン根絶撃たれた床トコで、60枚見られたくないと投了。
G2
騎士グリップグリップ土地4枚でキープ。
囲われてグリップを1枚切られて、騎士は布告。
2枚目のグリップを使わせるために?出てきた苦花はご期待に添い、
置物を片っ端から名誉&グリップして勝ち。
G3
森沼ボブ囲いキープ。
囲って見えた《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》が想像以上にキツそうだったのでそちらを落とし、名誉回復はボブに打ってもらう。
…その後土地ストップ。
ドローボブ、ゴー!⇒布告
ドローボブ3号機ゴー!⇒名誉
ドローボブ4号機ゴー!⇒ラスゴ
と意味不明な引きで相手の除去を叩き落とすが、これでアドバンテージ手段が消える。
謙虚環境下で必死に1/1の騎士がパンチしていると、ついでに出てくる《弱者の石/Meekstone》
おいおい、これどっちもグリップしないといけないのか…
とりあえず謙虚を名誉回復で割って騎士2号追加。
相手のEOTに弱者をグリップして騎士をフルパンプ⇒24点パンチで勝ち。
1-0
2戦目 TTW ベーラプ
G1
相殺でイワされる簡単なお仕事。
不毛2キープしたら向こうはランド潤沢なキープでした。
G2
序盤もたついたせいで相殺独楽を決められ、3マナ通せそうなタイミングで枷・非業の死とめくられる。
結局打開できず。
1-1
3戦目 GWマーベリック あるひとさん。
カーリーヘア&眼鏡&エロ顔ゼンイチをかけたミラーマッチ。
妊娠しそうな光景だが、主に二人で7th基本土地foilの美しさとかを語りながら和やかな雰囲気。
G1
ボブ2体が独楽の下でハシャぎまわる。
ライフ押され気味の場面で《幽体の行列/Spectral Procession》をぶっぱなされるが、必死にStP連打&名誉でさばき切り、返しのパンチで勝ち
G2
似たような展開。
賛美付タルモに一方的に殴られ始めたので疫病指定ドルイドで教主を打ち取り、
独楽ゲーで勝ち。
2-1
4戦目 罰する火コン
G1
アジャニに土地全部吹き飛ばされるが、ハンドにためてた土地&独楽からさぁ復興だ。
…ジェイスも出ました。無理。
G2
メアハンデスが突き刺さる立ち上がり。
ハンド空にして生物をコツコツ並べ、なんとか生存した騎士で勝ち
G3
メガハンデス…
するが、グダった結果カウンタ構えたままジェイスに四つん這いにされる。
途中普通に土地プレイすればいいのに何故かダイヤに食わせたせいで、EE=0で全部流れてグダったのがよくなかった。
2-2
5戦目 IZMA君 URb Con
G1
相手ハンド1枚、こちらボブタルモ騎士展開
…の場面からボブが濃い味をめくり、名誉めくった返しに《噴出の稲妻/Burst Lightning》キッカーでぴったり負け
G2
色の出る土地を全部割ったら無色土地だけに殴り殺されたでござるの巻。
2-3
トライゴンや!
とりあえず今後は毎日の睡眠時間の管理から試合開始です。
体調が大きく戦果に出るタチなのだと理解した。
実際前回のように記憶をトレースできないのがその証拠。
とりあえず簡単に。
1戦目 BW Humility
G1
先手囲いってば偉大。
土地1枚に独楽キープだったのでとりあえず独楽。
すると相手は2Tエンドに白チューから苦花。
土地引かれたのね。
その後3枚目の土地からこちらのボブ様には名誉回復。おいおい。
謙虚張られてメイン根絶撃たれた床トコで、60枚見られたくないと投了。
G2
騎士グリップグリップ土地4枚でキープ。
囲われてグリップを1枚切られて、騎士は布告。
2枚目のグリップを使わせるために?出てきた苦花はご期待に添い、
置物を片っ端から名誉&グリップして勝ち。
G3
森沼ボブ囲いキープ。
囲って見えた《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》が想像以上にキツそうだったのでそちらを落とし、名誉回復はボブに打ってもらう。
…その後土地ストップ。
ドローボブ、ゴー!⇒布告
ドローボブ3号機ゴー!⇒名誉
ドローボブ4号機ゴー!⇒ラスゴ
と意味不明な引きで相手の除去を叩き落とすが、これでアドバンテージ手段が消える。
謙虚環境下で必死に1/1の騎士がパンチしていると、ついでに出てくる《弱者の石/Meekstone》
おいおい、これどっちもグリップしないといけないのか…
とりあえず謙虚を名誉回復で割って騎士2号追加。
相手のEOTに弱者をグリップして騎士をフルパンプ⇒24点パンチで勝ち。
1-0
2戦目 TTW ベーラプ
G1
相殺でイワされる簡単なお仕事。
不毛2キープしたら向こうはランド潤沢なキープでした。
G2
序盤もたついたせいで相殺独楽を決められ、3マナ通せそうなタイミングで枷・非業の死とめくられる。
結局打開できず。
1-1
3戦目 GWマーベリック あるひとさん。
カーリーヘア&眼鏡&エロ顔ゼンイチをかけたミラーマッチ。
妊娠しそうな光景だが、主に二人で7th基本土地foilの美しさとかを語りながら和やかな雰囲気。
G1
ボブ2体が独楽の下でハシャぎまわる。
ライフ押され気味の場面で《幽体の行列/Spectral Procession》をぶっぱなされるが、必死にStP連打&名誉でさばき切り、返しのパンチで勝ち
G2
似たような展開。
賛美付タルモに一方的に殴られ始めたので疫病指定ドルイドで教主を打ち取り、
独楽ゲーで勝ち。
2-1
4戦目 罰する火コン
G1
アジャニに土地全部吹き飛ばされるが、ハンドにためてた土地&独楽からさぁ復興だ。
…ジェイスも出ました。無理。
G2
メアハンデスが突き刺さる立ち上がり。
ハンド空にして生物をコツコツ並べ、なんとか生存した騎士で勝ち
G3
メガハンデス…
するが、グダった結果カウンタ構えたままジェイスに四つん這いにされる。
途中普通に土地プレイすればいいのに何故かダイヤに食わせたせいで、EE=0で全部流れてグダったのがよくなかった。
2-2
5戦目 IZMA君 URb Con
G1
相手ハンド1枚、こちらボブタルモ騎士展開
…の場面からボブが濃い味をめくり、名誉めくった返しに《噴出の稲妻/Burst Lightning》キッカーでぴったり負け
G2
色の出る土地を全部割ったら無色土地だけに殴り殺されたでござるの巻。
2-3
トライゴンや!
とりあえず今後は毎日の睡眠時間の管理から試合開始です。
Izma先生に倣ってトレードの募集とか
2011年1月8日 MTG【レガシー】 コメント (1)ケミ男がFull Foil New Horizonsを作ってしまったので
こっちはFull♂Foil♂Deep♂Dark♂Horizonsを完成させないとね。
募集
3 Tamrogoyf foil
3-4 Vindicate foil(AP3 or JGC 4set)
3-4 Wasteland foil(Tempest ver.3 or New JGC 4set)
2 Engineered Explosives(ホントに使うのかコレ…)
2 Diabolic Edict(続投しないだろうけど高いものじゃないし)
2 Marsh Flats
急がないものたち
2《恐血鬼/Bloodghast》
1《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》foil(どめどめ)
1《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》foil
1《ミミックの大桶/Mimic Vat》foil
欲しいモノなんて星の数ほどあるので(難問のスフィンクスのfoilで大喜びする程度の価値観),下に要るものあればお気軽に。
提供
いろいろ。
多少は値の付くラインを久々に書き出す。
1《槌のコス/Koth of the Hammer》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
3《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》
1《鍛えられた鋼/Tempered Steel》Gameday foil
2《稲妻/Lightning Bolt》褒賞foil
1《正義の命令/Decree of Justice》promo foil
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》2009広島にてAnthonyサインド
2《Badlands》
2《Taiga》
1《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
WKK Mishra Lands たくさん
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》日foil
2《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
5《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
3《ミミックの大桶/Mimic Vat》日中英
4《闇の腹心/Dark Confidant》
1《不正利得/Ill-Gotten Gains》
1《苦花/Bitterblossom》
3《恐ろしい死/Ghastly Demise》foil
1《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
4《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
3《弱者の消耗/Consume the Meek》
2《滅び/Damnation》Textless foil
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》foil
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》VI or 6E
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《アトランティスの王/Lord of Atlantis》多言語白枠,4E日黒
2《集団意識/Hive Mind》foil
2《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》foil
2《誤った指図/Misdirection》
5《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《翻弄する魔道士/Meddling Mage》ARB foil
4《神の怒り/Wrath of God》Textless foil
1《ハルマゲドン/Armageddon》ポータル版他言語
2《天使の嗜み/Angel’s Grace》foil
1《謙虚/Humility》
1《平和の番人/Peacekeeper》
3《沈黙/Silence》foil
3《幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx》foil
1《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》ProTour Foil
1《ルーンの光輪/Runed Halo》foil
3《セラの高位僧/Serra Ascendant》
3《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
1《森を護る者/Sylvan Safekeeper》foil
1《目覚めの領域/Awakening Zone》foil
3《生ける願い/Living Wish》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《自然に帰れ/Back to Nature》foil
1《自然の要求/Nature’s Claim》foil
2《突撃の地鳴り/Seismic Assault》10E foil
1《火山の流弾/Volcanic Fallout》Textless
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》foil
1《沸騰/Boil》日foil
4《燃え立つ願い/Burning Wish》DCI Foil
3《燃え立つ願い/Burning Wish》
5《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》(2枚はごーさんに渡されたジュースSubmerge)
1《破壊的な力/Destructive Force》日foil
1《果たし合いの場/Dueling Grounds》foil
6《名誉回復/Vindicate》
1《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War》foil
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
揃えば適宜出していけるもの
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《不毛の大地/Wasteland》
親和一式
魚一式
ゴブリン一式
萌え萌えジェイス&チャンドラの箱に入ってるもの(日本語)
対社長兵器
2《水深の予見者/Fathom Seer》foil
4《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
店長のおすすm「みんな~~」
《白金の帝像/Platinum Emperion》日foil
雄臭い黒い日曜日達
1《絞り取る悪魔/Extractor Demon》foil
1《催眠魔/Hypnox》foil
1《執行の悪魔/Carnifex Demon》foil
1《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon》foil
1《黒死病の悪魔/Pestilence Demon》foil
EDH用のつもりで買ったみょうちくりんなfoilの山
ファイルの中だけでコレなので、そこらじゅうに積まれた山をドレッジしたらもっと出てきそう。
参加してきました。
デッキは巷で噂の?Dark Horizons
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
4《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1《森の知恵/Sylvan Library》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《Bayou》
2《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《Karakas》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
SB
4《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict》
2《根絶/Extirpate》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《強迫/Duress》
通常のレシピでは
2《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
となっているのが多いのですが、蔦亡き後のコントロール環境では中・長期戦で光るアドバンテージ・ソースの方が勝ると考えて
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《森の知恵/Sylvan Library》
に変更。
吉と出るか凶と出るか。
1戦目 くーやん Bant CTG
QasaliやKotRまで入ったかなり攻撃的なCTG。
G1
先ずはいつも通り《思考囲い/Thoughtseize》スタート。
見えたのは
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《呪文嵌め/Spell Snare》
《Force of Will》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《精神を刻むもの、ジェイス/Jace, The Mindsculpter》
とりあえず《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を落として、Tropical Islandを不毛。
そこからくーやんはハンドに恵まれているものの色土地が引けず、不毛を2枚並べる展開になり、こちらのタルモにFoWを使わざるを得なくなったところで万を持して騎士プレイ。
独楽を回しても色土地が見つからないという事故に陥った相手を騎士がそのまま沈めた。
G2
今度はこちらがトリマリ。
しかしながら沼・囲いから平地ボブと、かなりいい動きではある。
とはいえ、こういう初動を捌かれても後続がマストカウンターばかり、というのがBGWの強みなので、しっかりボブを農場に送られた後は土地しか引けず、Qasali1体に20点のライフを持っていかれてしまう。
「今度はそっちに事故が移ったかな?」というくーやんの問いかけに対して、
「3本目は良い試合しようぜ」と返す。
これ程の強敵と初戦でやり合えるというのに、事故同士で終わるなんて、もったいない。
G3
気を取り直して3本目。
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》から高速でプレイされた《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、そして後続のボブも続けて農場に送られ、ライフだけが26と潤沢に。
・・・ここで火を吹くのが昨夜思い付きで投入した《森の知恵/Sylvan Library》
突然だが、このデッキで重要なのは
・軽くてアドバンテージを取れるスペルをキャストすること
・しっかりと良いドローをしていくこと
この2点に尽きる。
そういう意味ではボブと独楽のペアがこのデッキの根幹であり、それを同時にやってのける《森の知恵/Sylvan Library》を追加したのは結果論ではあるが非常に良かったといえる。
最序盤から火花散る打ち合いの後にひょっこり出てくる森の知恵。
ライフだけは前述の通りたっぷりあるので、相殺モードに入られる前に一気に決めたいこちらは4ペイ、8ペイと果敢にドロー。
引き増した《不毛の大地/Wasteland》で相手を縛り、相殺セットされはしたものの浮きマナが1つしかない状況。
ここぞとばかりに次々と騎士を叩きつけ、ライフを7まで減らしながらのインファイトを制する事に成功。
W-L-W
通算1-0
2戦目 U田さん GRbw Aggro Loam
前回惨敗を喫した相手。
何度も対ローム戦はイメージしてきたが、まだ仮想の戦法に不安は残る。
G1
チャリスが来なかったので先ずは囲い。
《燃え立つ願い/Burning Wish》
《燃え立つ願い/Burning Wish》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
が見える。
願いは半ばあきらめて、アドバンテージ速度の速いボブを切る。
相手の土地は《Savannah》《森/Forest》なので、アサルトはまだまだ来ないと予想。
こちらは独楽も持っているので、《名誉回復/Vindicate》を見つける時間も十分あると判断。
・・・ところが無情にも相手のトップデッキは《虚空の杯/Chalice of the Void》
当然X=1がコールされ、手札の《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が悩ましげに見ている。
ならばと連打した騎士は2枚の願いから《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》《非業の死/Perish》で撃墜されるが、これでロームへのアクセス手段は減少・・・
って、当然のようにロームトップするのはズルいですよ、U田さん。
勝負を急ぐ必要が出たのでやむなく《名誉回復/Vindicate》でCotVを割り、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》をプレイ。アサルトは次の《名誉回復/Vindicate》か《思考囲い/Thoughtseize》で落とすしかない。
結局何度か独楽フェッチをトライするも、見えるのが生物ばかりでアサルトロームが完成し、投了。
G2
後半引いても無効化されるHymnを抜いて、墓所と根絶をイン。
先手ダイヤモンドから1T目ボブプレイ。稲妻もStPも無いデッキ相手には悪夢のような初動である。
色マナが上手く出ない相手に次々と騎士をプレイし、早々にG2は終了。
G3
相手先手、T1チャリスの恐怖に怯えながらも、初動はなし。
ここで初手にはボブと森の知恵があったが、相手が《燃え立つ願い/Burning Wish》キープの場合返しに即《恭しき沈黙/Reverent Silence》が待っている。
ということでボブをプレイ。軽量除去が無いのが数少ない弱点、とは自分で回して見つけた確たる事実・・・のはず。
案の定引き増しに成功し、騎士で押せ押せのモードへ。
《無のロッド/Null Rod》でMoxを眠らされ、さらに《Maze of Ith》で減速を余儀なくされるも、こちらには生き残ったボブがいる。
《蟲の収穫/Worm Harvest》で5体のトークンを生み出され、分厚い壁を前にタイムアップか・・・?というところで、ついに《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を発見。
Null RodとチャリスX=0を次々と《掌握》し、墓所でローム・収穫を含む墓地を一掃。
再びロームで墓地を肥やし始め、《永遠の証人/Eternal Witness》で《突撃の地鳴り/Seismic Assault》を回収されたところで騎士から《不毛の大地/Wasteland》を連打して赤マナをつめまくり、アサルトが間に合わないうちに騎士・タルモ⇒非業の死⇒返しで追加の騎士・・・
とやってクロックで押し切る。
墓所マスデス系(墓所)を追加したのが効を奏したメタ読みの勝利、ということで一つ。
L-W-W
通算2-0
3戦目 アソパソマソプロ Dark Thresh
G1
とりあえず思考囲い。安定のスタートです。
《渦まく知識/Brainstorm》
《渦まく知識/Brainstorm》
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
《闇の腹心/Dark Confidant》
ちょっとまってこれどうするの・・・
マングースは爆薬で処理するんだ、と言い聞かせて癌であるボブを切る。
・・・うん、そんな都合よく爆薬引けないよね。
タルモ、騎士を連続で除去され、マングースに襲撃されて即死。
G2
またもや囲いスタート。キープ基準だから良くある光景といえばその通りなんですが。
今回は
《渦まく知識/Brainstorm》
《渦まく知識/Brainstorm》
《目くらまし/Daze》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
がハロー。
ハンドにはボブがいたので、目くらましを切って2T目にプレイ。
これ単体にDEEDを使わざるを得ない・・・というような方向に持っていくつもりでゲームスタート。
が、どうにも向こうの引きが思わしくない様子。
タルモに1発殴られるが、立て続けに騎士が通り、ディードセットの返しに《不毛の大地/Wasteland》を連続調達してマナを一気に縛り上げる。
あとは騎士1号で不毛を4枚調達し切り、空いた方の2号がパンチ。これを2回繰り返して勝ち。
G3
向こうは《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》2体というロケットスタート。
こちらのハンドには《悪魔の布告/Diabolic Edict》と《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》が。
まずは布告でカウンターを切らせて、爆薬でマングースを一掃するプラン。
ということで相手のアタックに布告を合わせると、普通に通ってしまいマングースは墓地へ。追加で出てきたのは《闇の腹心/Dark Confidant》。これは厄介なことに。
クロックが厳しいので已む無くマングースを爆薬で処理し、ボブは農場へ。
場が平になるが、相手のハンドは3枚。しかもそのうち1枚は先ほどボブが見せた新ジェイス。
祈るようにHymnを打ち込むと、不運の1/3は出ずにジェイスが落ちたので、一安心して生物を追加展開。
しかしこれが悉く《悪魔の布告/Diabolic Edict》2枚、《恐ろしい死/Ghastly Demise》で撃墜される。
負けじと追加の騎士を投入。この時点で相手のハンドはもう殆ど残っていないが、万一これで食い下がられると手持ちのクロックが尽き、かなり苦しい事になる。
万に一つのミスがあってもいけないと、冷静になって場を見渡す。
復唱。相手の墓地には布告2枚とG-Demiseが1枚。
って、ちょっと待て。これだけ消耗戦でDemiseはまだ1枚しか打たれてないのか。
墓地はかなり溜まっており、こちらの5/5騎士ももう1枚Demiseを引かれれば撃墜される。
・・・ならば、と能力を起動して《Bojuka Bog》をフェッチ。
後で知った事だが、返しのドローが2枚目のDemiseだったらしく、このBojukaが勝敗の分水嶺になった様子。
デッキがデッキなので向こうの墓地リカバーが早い。祈るように殴り続け、こちらの騎士6/6、相手の墓地枚数5枚・・・というところで何とかねじ込んで辛勝。
L-W-W
通算3-0
4戦目 DJ IZMAさん Counter Burn
G1
こちら1マリ相手2マリ。先手はあちら。
ハンド5枚からのスタートで苦しそうだが、Volcaフェッチから《祖先の幻視/Ancestral Vision》を待機する好スタート。
返すこちらは《思考囲い/Thoughtseize》から不毛でマナを縛ってSnareを回避しつつタルモ、騎士とテンポ良く繋ぎ、幻視の待機があける頃には巨大クロックが2体そびえ立つという状況。
火力で落ちない憎い奴2巨頭を前にIZMAさん静かに投了。
G2
向こうは安定のビジョン待機。
こちらもMoxを使って、独楽を動かしながらもテンポをロスしない好ハンド。
待機明けまでの僅かな優位の間に、青マナしか出ない相手をタルモと騎士で攻める。
フェッチにあわせて2度の《水没/Submerge》が飛んでくるが、1度目は場にあった《地平線の梢/Horizon Canopy》で救出に成功し、攻め手は緩めない。
1枚目のビジョン待機明けにFoWを根絶。見えたのは
《稲妻/Lightning Bolt》2枚
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》2枚
《呪文嵌め/Spell Snare》
とはいえこちらにはどれも効かない《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がいる。
ジェイスに到達されないよう適宜不毛で縛りつつ、またもやBig Green達がライフを奪い取った。
W-W
通算4-0
ここで全勝が一人になり、スイスラウンドを1位通過。
続くは自決カップ名物、「リアル・モミールベーシックによるシングルエリミ」
ちなみにこの合間に行われたビンゴ大会は
《直観/Intuition》4枚
新ジェイス
《納墓/Entomb》foil
DCI《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》4枚
等と異様に商品が豪華。
僕自身は何もゲットできなかった上に、祭に商品を回そうという場の総意でシングルの賞品は1位以外なしという過酷なもの。
しかも優勝商品はずっとあこがれていたBoxless《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》という垂涎の一品。負けられねえ。
準決勝 くーやん
G1
こちらが6マナから《真鍮の伝令/Brass Herald》とか眠たい事をしている間に、向こうの場に《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》が降臨。
神域こと8マナから出た文字通り神《白金の帝像》すら焼き殺され、いきなりGG。
見所はノリだけで指定した伝令の「巨人」で、後々登場した《沸血の巨像/Bloodfire Colossus》が巨大化していたことぐらい。まぁ焼かれたけど。
G2
今度はこちらが素晴らしい引きを見せて勝ち。記憶曖昧。
G3
神域から飛び出るリアルゴッドこと《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》
8マナが神々の住む楽園と言い伝えられているのはひとえにコイツの所為だと思う。
決勝 社長
G1
社長:《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》
俺:《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
あれ、これどっかで見たぞ。
後ろで見ていたIZMA君もトラウマ再発で苦笑い。
G2
《マルフェゴール/Malfegor》先生はやっぱり最強やったんや!
土地を3枚捨てた所為で神域まで到達できなくなったが、6マナからめくれるのが《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》をはじめ軒並み強く、《ゾフの影》もいい働きを見せて勝ち。
ということで優勝してきました。
正月早々久々の正統派The Rockで優勝出来たのは凄く感慨深いものがある。
装備つけた鳥がペスで強化されてどーん・・・とかやってたのも楽しかったけど、
ハンドそぎ落として、気の遠くなるような1-1交換を繰り返して、こっそりアドバンテージ行動を差し挟んで・・・最後は勝つ、というまさにThe Rockな動きを体が覚えていた事に驚き。
Dark Horizonsについての考察記事を書こうにも、公式戦で使ってないものを想像や感触だけで書くのは不誠実な気がしていましたが、これで大手を振って書ける…
とは言って見ましたが、このデッキの本質は1戦目で書いたとおり。
重要なのは、確実に取れるアドバンテージを逃さない事。
Moxで加速してぶっぱ出来るからって毎回やってりゃすぐ負ける。
Moxというディスアドバンテージカードを採用してる事を意識するのが前提。
このディスアドを回復するのが「ベストタイミングで撃つHymn」であり、「安全確認からのボブ」であり、「消耗戦の果てにひょっこりと現れる森の知恵」である。
HymnはSnareされ、ボブは農場に送られ・・・と予定調和のようにやっているとすぐ息切れして負けてしまう。
とれるものをしっかり取る。ハメパターンの無いデッキだからこそ、誠実に、我慢強くこれをやっていくことが何より重要だと感じます。
考察のつもりが凄く当たり前の結論に至ったわけですが、興味のある人は是非。
デッキは巷で噂の?Dark Horizons
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
4《名誉回復/Vindicate》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1《森の知恵/Sylvan Library》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《Bayou》
2《Scrubland》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《Karakas》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
SB
4《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict》
2《根絶/Extirpate》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《強迫/Duress》
通常のレシピでは
2《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》
1《破滅的な行為/Pernicious Deed》
となっているのが多いのですが、蔦亡き後のコントロール環境では中・長期戦で光るアドバンテージ・ソースの方が勝ると考えて
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《森の知恵/Sylvan Library》
に変更。
吉と出るか凶と出るか。
1戦目 くーやん Bant CTG
QasaliやKotRまで入ったかなり攻撃的なCTG。
G1
先ずはいつも通り《思考囲い/Thoughtseize》スタート。
見えたのは
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《呪文嵌め/Spell Snare》
《Force of Will》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《精神を刻むもの、ジェイス/Jace, The Mindsculpter》
とりあえず《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を落として、Tropical Islandを不毛。
そこからくーやんはハンドに恵まれているものの色土地が引けず、不毛を2枚並べる展開になり、こちらのタルモにFoWを使わざるを得なくなったところで万を持して騎士プレイ。
独楽を回しても色土地が見つからないという事故に陥った相手を騎士がそのまま沈めた。
G2
今度はこちらがトリマリ。
しかしながら沼・囲いから平地ボブと、かなりいい動きではある。
とはいえ、こういう初動を捌かれても後続がマストカウンターばかり、というのがBGWの強みなので、しっかりボブを農場に送られた後は土地しか引けず、Qasali1体に20点のライフを持っていかれてしまう。
「今度はそっちに事故が移ったかな?」というくーやんの問いかけに対して、
「3本目は良い試合しようぜ」と返す。
これ程の強敵と初戦でやり合えるというのに、事故同士で終わるなんて、もったいない。
G3
気を取り直して3本目。
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》から高速でプレイされた《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、そして後続のボブも続けて農場に送られ、ライフだけが26と潤沢に。
・・・ここで火を吹くのが昨夜思い付きで投入した《森の知恵/Sylvan Library》
突然だが、このデッキで重要なのは
・軽くてアドバンテージを取れるスペルをキャストすること
・しっかりと良いドローをしていくこと
この2点に尽きる。
そういう意味ではボブと独楽のペアがこのデッキの根幹であり、それを同時にやってのける《森の知恵/Sylvan Library》を追加したのは結果論ではあるが非常に良かったといえる。
最序盤から火花散る打ち合いの後にひょっこり出てくる森の知恵。
ライフだけは前述の通りたっぷりあるので、相殺モードに入られる前に一気に決めたいこちらは4ペイ、8ペイと果敢にドロー。
引き増した《不毛の大地/Wasteland》で相手を縛り、相殺セットされはしたものの浮きマナが1つしかない状況。
ここぞとばかりに次々と騎士を叩きつけ、ライフを7まで減らしながらのインファイトを制する事に成功。
W-L-W
通算1-0
2戦目 U田さん GRbw Aggro Loam
前回惨敗を喫した相手。
何度も対ローム戦はイメージしてきたが、まだ仮想の戦法に不安は残る。
G1
チャリスが来なかったので先ずは囲い。
《燃え立つ願い/Burning Wish》
《燃え立つ願い/Burning Wish》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
が見える。
願いは半ばあきらめて、アドバンテージ速度の速いボブを切る。
相手の土地は《Savannah》《森/Forest》なので、アサルトはまだまだ来ないと予想。
こちらは独楽も持っているので、《名誉回復/Vindicate》を見つける時間も十分あると判断。
・・・ところが無情にも相手のトップデッキは《虚空の杯/Chalice of the Void》
当然X=1がコールされ、手札の《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が悩ましげに見ている。
ならばと連打した騎士は2枚の願いから《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》《非業の死/Perish》で撃墜されるが、これでロームへのアクセス手段は減少・・・
って、当然のようにロームトップするのはズルいですよ、U田さん。
勝負を急ぐ必要が出たのでやむなく《名誉回復/Vindicate》でCotVを割り、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》をプレイ。アサルトは次の《名誉回復/Vindicate》か《思考囲い/Thoughtseize》で落とすしかない。
結局何度か独楽フェッチをトライするも、見えるのが生物ばかりでアサルトロームが完成し、投了。
G2
後半引いても無効化されるHymnを抜いて、墓所と根絶をイン。
先手ダイヤモンドから1T目ボブプレイ。稲妻もStPも無いデッキ相手には悪夢のような初動である。
色マナが上手く出ない相手に次々と騎士をプレイし、早々にG2は終了。
G3
相手先手、T1チャリスの恐怖に怯えながらも、初動はなし。
ここで初手にはボブと森の知恵があったが、相手が《燃え立つ願い/Burning Wish》キープの場合返しに即《恭しき沈黙/Reverent Silence》が待っている。
ということでボブをプレイ。軽量除去が無いのが数少ない弱点、とは自分で回して見つけた確たる事実・・・のはず。
案の定引き増しに成功し、騎士で押せ押せのモードへ。
《無のロッド/Null Rod》でMoxを眠らされ、さらに《Maze of Ith》で減速を余儀なくされるも、こちらには生き残ったボブがいる。
《蟲の収穫/Worm Harvest》で5体のトークンを生み出され、分厚い壁を前にタイムアップか・・・?というところで、ついに《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を発見。
Null RodとチャリスX=0を次々と《掌握》し、墓所でローム・収穫を含む墓地を一掃。
再びロームで墓地を肥やし始め、《永遠の証人/Eternal Witness》で《突撃の地鳴り/Seismic Assault》を回収されたところで騎士から《不毛の大地/Wasteland》を連打して赤マナをつめまくり、アサルトが間に合わないうちに騎士・タルモ⇒非業の死⇒返しで追加の騎士・・・
とやってクロックで押し切る。
墓所マスデス系(墓所)を追加したのが効を奏したメタ読みの勝利、ということで一つ。
L-W-W
通算2-0
3戦目 アソパソマソプロ Dark Thresh
G1
とりあえず思考囲い。安定のスタートです。
《渦まく知識/Brainstorm》
《渦まく知識/Brainstorm》
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
《闇の腹心/Dark Confidant》
ちょっとまってこれどうするの・・・
マングースは爆薬で処理するんだ、と言い聞かせて癌であるボブを切る。
・・・うん、そんな都合よく爆薬引けないよね。
タルモ、騎士を連続で除去され、マングースに襲撃されて即死。
G2
またもや囲いスタート。キープ基準だから良くある光景といえばその通りなんですが。
今回は
《渦まく知識/Brainstorm》
《渦まく知識/Brainstorm》
《目くらまし/Daze》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
がハロー。
ハンドにはボブがいたので、目くらましを切って2T目にプレイ。
これ単体にDEEDを使わざるを得ない・・・というような方向に持っていくつもりでゲームスタート。
が、どうにも向こうの引きが思わしくない様子。
タルモに1発殴られるが、立て続けに騎士が通り、ディードセットの返しに《不毛の大地/Wasteland》を連続調達してマナを一気に縛り上げる。
あとは騎士1号で不毛を4枚調達し切り、空いた方の2号がパンチ。これを2回繰り返して勝ち。
G3
向こうは《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》2体というロケットスタート。
こちらのハンドには《悪魔の布告/Diabolic Edict》と《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》が。
まずは布告でカウンターを切らせて、爆薬でマングースを一掃するプラン。
ということで相手のアタックに布告を合わせると、普通に通ってしまいマングースは墓地へ。追加で出てきたのは《闇の腹心/Dark Confidant》。これは厄介なことに。
クロックが厳しいので已む無くマングースを爆薬で処理し、ボブは農場へ。
場が平になるが、相手のハンドは3枚。しかもそのうち1枚は先ほどボブが見せた新ジェイス。
祈るようにHymnを打ち込むと、不運の1/3は出ずにジェイスが落ちたので、一安心して生物を追加展開。
しかしこれが悉く《悪魔の布告/Diabolic Edict》2枚、《恐ろしい死/Ghastly Demise》で撃墜される。
負けじと追加の騎士を投入。この時点で相手のハンドはもう殆ど残っていないが、万一これで食い下がられると手持ちのクロックが尽き、かなり苦しい事になる。
万に一つのミスがあってもいけないと、冷静になって場を見渡す。
復唱。相手の墓地には布告2枚とG-Demiseが1枚。
って、ちょっと待て。これだけ消耗戦でDemiseはまだ1枚しか打たれてないのか。
墓地はかなり溜まっており、こちらの5/5騎士ももう1枚Demiseを引かれれば撃墜される。
・・・ならば、と能力を起動して《Bojuka Bog》をフェッチ。
後で知った事だが、返しのドローが2枚目のDemiseだったらしく、このBojukaが勝敗の分水嶺になった様子。
デッキがデッキなので向こうの墓地リカバーが早い。祈るように殴り続け、こちらの騎士6/6、相手の墓地枚数5枚・・・というところで何とかねじ込んで辛勝。
L-W-W
通算3-0
4戦目 DJ IZMAさん Counter Burn
G1
こちら1マリ相手2マリ。先手はあちら。
ハンド5枚からのスタートで苦しそうだが、Volcaフェッチから《祖先の幻視/Ancestral Vision》を待機する好スタート。
返すこちらは《思考囲い/Thoughtseize》から不毛でマナを縛ってSnareを回避しつつタルモ、騎士とテンポ良く繋ぎ、幻視の待機があける頃には巨大クロックが2体そびえ立つという状況。
火力で落ちない憎い奴2巨頭を前にIZMAさん静かに投了。
G2
向こうは安定のビジョン待機。
こちらもMoxを使って、独楽を動かしながらもテンポをロスしない好ハンド。
待機明けまでの僅かな優位の間に、青マナしか出ない相手をタルモと騎士で攻める。
フェッチにあわせて2度の《水没/Submerge》が飛んでくるが、1度目は場にあった《地平線の梢/Horizon Canopy》で救出に成功し、攻め手は緩めない。
1枚目のビジョン待機明けにFoWを根絶。見えたのは
《稲妻/Lightning Bolt》2枚
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》2枚
《呪文嵌め/Spell Snare》
とはいえこちらにはどれも効かない《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がいる。
ジェイスに到達されないよう適宜不毛で縛りつつ、またもやBig Green達がライフを奪い取った。
W-W
通算4-0
ここで全勝が一人になり、スイスラウンドを1位通過。
続くは自決カップ名物、「リアル・モミールベーシックによるシングルエリミ」
ちなみにこの合間に行われたビンゴ大会は
《直観/Intuition》4枚
新ジェイス
《納墓/Entomb》foil
DCI《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》4枚
等と異様に商品が豪華。
僕自身は何もゲットできなかった上に、祭に商品を回そうという場の総意でシングルの賞品は1位以外なしという過酷なもの。
しかも優勝商品はずっとあこがれていたBoxless《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》という垂涎の一品。負けられねえ。
準決勝 くーやん
G1
こちらが6マナから《真鍮の伝令/Brass Herald》とか眠たい事をしている間に、向こうの場に《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》が降臨。
神域こと8マナから出た文字通り神《白金の帝像》すら焼き殺され、いきなりGG。
見所はノリだけで指定した伝令の「巨人」で、後々登場した《沸血の巨像/Bloodfire Colossus》が巨大化していたことぐらい。まぁ焼かれたけど。
G2
今度はこちらが素晴らしい引きを見せて勝ち。記憶曖昧。
G3
神域から飛び出るリアルゴッドこと《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》
8マナが神々の住む楽園と言い伝えられているのはひとえにコイツの所為だと思う。
決勝 社長
G1
社長:《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》
俺:《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
あれ、これどっかで見たぞ。
後ろで見ていたIZMA君もトラウマ再発で苦笑い。
G2
《マルフェゴール/Malfegor》先生はやっぱり最強やったんや!
土地を3枚捨てた所為で神域まで到達できなくなったが、6マナからめくれるのが《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》をはじめ軒並み強く、《ゾフの影》もいい働きを見せて勝ち。
ということで優勝してきました。
正月早々久々の正統派The Rockで優勝出来たのは凄く感慨深いものがある。
装備つけた鳥がペスで強化されてどーん・・・とかやってたのも楽しかったけど、
ハンドそぎ落として、気の遠くなるような1-1交換を繰り返して、こっそりアドバンテージ行動を差し挟んで・・・最後は勝つ、というまさにThe Rockな動きを体が覚えていた事に驚き。
Dark Horizonsについての考察記事を書こうにも、公式戦で使ってないものを想像や感触だけで書くのは不誠実な気がしていましたが、これで大手を振って書ける…
とは言って見ましたが、このデッキの本質は1戦目で書いたとおり。
重要なのは、確実に取れるアドバンテージを逃さない事。
Moxで加速してぶっぱ出来るからって毎回やってりゃすぐ負ける。
Moxというディスアドバンテージカードを採用してる事を意識するのが前提。
このディスアドを回復するのが「ベストタイミングで撃つHymn」であり、「安全確認からのボブ」であり、「消耗戦の果てにひょっこりと現れる森の知恵」である。
HymnはSnareされ、ボブは農場に送られ・・・と予定調和のようにやっているとすぐ息切れして負けてしまう。
とれるものをしっかり取る。ハメパターンの無いデッキだからこそ、誠実に、我慢強くこれをやっていくことが何より重要だと感じます。
考察のつもりが凄く当たり前の結論に至ったわけですが、興味のある人は是非。
Happy New Year ~ついでに遅まきながらベスト15~
2011年1月2日 日常 コメント (3)あけましておめでとうございます。
遅くなりましたが、実家のPC動作環境が非常に不安定なため、暫く更新は止まりがちです。
大晦日
パンチの効いた皆さんと年越し。
除夜の鐘「ごーん・・・・・・」
539さん「・・・パンチ効いてるなぁ・・・」
名言過ぎワロタ。
元旦
親戚卓で寝正月。
2日
同上。
驚異のグダり具合。
明日から本気だす。
追記 好きなアルバムbest15
ごーじゃーさんからバトンタッチ。
1.David Bowie
『(Rise and Fall of) ZIGGY STARDUST (and Spiders from Mars)』
棺に入れて欲しいレベルの唯一のアルバム。
多くの人がベストに挙げるんじゃないかと思う。
2.Modest Mouse
『バッド・ニュースを好む人へのグッド・ニュース/Good News for The People Who Love Bad News』
このブログのドメインの由来。
ジャケ買い⇒聴いた瞬間電撃⇒殿堂入りのコンボを果たした怪物作。
現状間違いなく2000年台のベスト・アルバム。
日本での知名度の低さが理解できない。
3.Sonic Youth
『Daydream Nation』
アルバム単位では3位、でも曲で選べば1位は間違いなく
"Teen Age Riot"だった。
チープな言い方はしたくないが、Coolを体現した1枚。
4.The Who
『Who’s Next』
Tommyと迷ったけど、やっぱり曲の質だけで勝負すればこちらに軍配。
5.Pink Floyd
『炎~あなたがここにいてほしい/Wish You Were Here』
多くは語らない。
表題曲聴いて泣かない奴は鬼の子。
まぁ、曲の背景(変わり果てたシド・バレットとの突然の再会)まで知ってて
はじめて分かる曲なのですが。
6.The Flaming Lips
『Yoshimi Battles Pink Robots』
へんてこ多幸ポップ職人の名作。
実生活で落ち込んだ時や立ち直れなくなりそうな時にいつも聞いて
ここまでやってこれました。
7.Pavement
『Crooked Rain, crooked rain』
ペイヴメントはどれも名作過ぎて困る。
個人的には問題の最終作も大好きなんですが。
8.Belle and Sebastian
『Boy with The Arab Strap』
「Sleep The Clock Around」以上に美しい曲は現状無いと言っていい。
9.At The Drive IN
『Relationship of Command』
「どどどど童貞ちゃうわ」の空耳が有名になってしまったので逆に知ってる人も多いか。
"ワン・アームド・シザー"聞いて勃起しない男の子なんていません。
10.Mew
『Frangers』
若手なのでまだこの順位ですが、"Conforting Sounds"を聞いた時の
鳥肌は忘れない。
音が結晶化して目の前で砕けて行くような、透き通るようで、それでいて
エッジの効いた音が素晴らしい。
11.Mogwai
『Happy Song for Happy People』
雪山でエンストして、一人残されて救助を待つ時に流してた1枚。
このまま凍死してもいいと思えるほどその状況に噛み合ってた思い出。
12.Primal Scream
『Live in Japan』
超高速"アクセラレイター"はヤバい。本当に1回聴いといたほうがいい。
何がヤバイって、あのライブでクッソかっこいいギターを弾いてるのは
My Bloody Valentineの狂気のギタリスト、ケヴィン・シールズ。
これだけで聴かないわけには行かないって人もいるんじゃ。
13.Super Furry Animals
『Rings Around The World』
Flaming Lipsに並ぶへんてこポップ職人。
心温まるのに踊れるサイケ・ポップ作らせると天才。
でも終盤泣き所を仕込んでくるのが卑怯。
14.Daft Punk
『Alive 2007/ピラミッド大作戦』
名前はアレだけどかっこいいんです。
Television~ rules the nation~(AROUND THE WORLD)
のとこでなんか鼻血。
15.The Libertines
『Up The Bracket』
思い出補正だけどやっぱ忘れられない青春の1枚。
似たようなロック・リバイバル多発の時代だったけど、この1枚は嘘じゃなかったと信じたい。
遅くなりましたが、実家のPC動作環境が非常に不安定なため、暫く更新は止まりがちです。
大晦日
パンチの効いた皆さんと年越し。
除夜の鐘「ごーん・・・・・・」
539さん「・・・パンチ効いてるなぁ・・・」
名言過ぎワロタ。
元旦
親戚卓で寝正月。
2日
同上。
驚異のグダり具合。
明日から本気だす。
追記 好きなアルバムbest15
ごーじゃーさんからバトンタッチ。
1.David Bowie
『(Rise and Fall of) ZIGGY STARDUST (and Spiders from Mars)』
棺に入れて欲しいレベルの唯一のアルバム。
多くの人がベストに挙げるんじゃないかと思う。
2.Modest Mouse
『バッド・ニュースを好む人へのグッド・ニュース/Good News for The People Who Love Bad News』
このブログのドメインの由来。
ジャケ買い⇒聴いた瞬間電撃⇒殿堂入りのコンボを果たした怪物作。
現状間違いなく2000年台のベスト・アルバム。
日本での知名度の低さが理解できない。
3.Sonic Youth
『Daydream Nation』
アルバム単位では3位、でも曲で選べば1位は間違いなく
"Teen Age Riot"だった。
チープな言い方はしたくないが、Coolを体現した1枚。
4.The Who
『Who’s Next』
Tommyと迷ったけど、やっぱり曲の質だけで勝負すればこちらに軍配。
5.Pink Floyd
『炎~あなたがここにいてほしい/Wish You Were Here』
多くは語らない。
表題曲聴いて泣かない奴は鬼の子。
まぁ、曲の背景(変わり果てたシド・バレットとの突然の再会)まで知ってて
はじめて分かる曲なのですが。
6.The Flaming Lips
『Yoshimi Battles Pink Robots』
へんてこ多幸ポップ職人の名作。
実生活で落ち込んだ時や立ち直れなくなりそうな時にいつも聞いて
ここまでやってこれました。
7.Pavement
『Crooked Rain, crooked rain』
ペイヴメントはどれも名作過ぎて困る。
個人的には問題の最終作も大好きなんですが。
8.Belle and Sebastian
『Boy with The Arab Strap』
「Sleep The Clock Around」以上に美しい曲は現状無いと言っていい。
9.At The Drive IN
『Relationship of Command』
「どどどど童貞ちゃうわ」の空耳が有名になってしまったので逆に知ってる人も多いか。
"ワン・アームド・シザー"聞いて勃起しない男の子なんていません。
10.Mew
『Frangers』
若手なのでまだこの順位ですが、"Conforting Sounds"を聞いた時の
鳥肌は忘れない。
音が結晶化して目の前で砕けて行くような、透き通るようで、それでいて
エッジの効いた音が素晴らしい。
11.Mogwai
『Happy Song for Happy People』
雪山でエンストして、一人残されて救助を待つ時に流してた1枚。
このまま凍死してもいいと思えるほどその状況に噛み合ってた思い出。
12.Primal Scream
『Live in Japan』
超高速"アクセラレイター"はヤバい。本当に1回聴いといたほうがいい。
何がヤバイって、あのライブでクッソかっこいいギターを弾いてるのは
My Bloody Valentineの狂気のギタリスト、ケヴィン・シールズ。
これだけで聴かないわけには行かないって人もいるんじゃ。
13.Super Furry Animals
『Rings Around The World』
Flaming Lipsに並ぶへんてこポップ職人。
心温まるのに踊れるサイケ・ポップ作らせると天才。
でも終盤泣き所を仕込んでくるのが卑怯。
14.Daft Punk
『Alive 2007/ピラミッド大作戦』
名前はアレだけどかっこいいんです。
Television~ rules the nation~(AROUND THE WORLD)
のとこでなんか鼻血。
15.The Libertines
『Up The Bracket』
思い出補正だけどやっぱ忘れられない青春の1枚。
似たようなロック・リバイバル多発の時代だったけど、この1枚は嘘じゃなかったと信じたい。
Team America vs Aggro Loam
2010年12月28日 MTG【レガシー】 コメント (2)今の形になってから、ローム相手の勝率が驚異の12%
これはなんとかしないと…
と思って、手持ちのカードでHFL(ほぼfoil Loam)を組んでみた。
やっぱりなんどやっても絶対に勝てない。
全部がマスカンのカードばかりでサバききれない上に、Loamを1枚抱えられるだけでHymnが腐るのが厳しい。
が。
何度も何度も…練習していくうちに…
ついに対Loamの勝率が5割を超える。
何故か。
以前のキープ基準
⇒相手が不毛を握ってない事に賭けて主要パーツを狙い撃ちにする。
当然相主要パーツなんていてるけど、アサルトにしろ騎士にしろ、マスカンが多すぎて話にならない。
そこで編み出した戦法。
それが「ターボ墓忍び」
キープ基準は簡単。
ハンドに潤沢なフェッチランドと墓忍び、若しくは序盤のテンポカードと墓忍び。
Loam唯一の弱点は「軽量除去がないこと」
そこに目をつけ、ボブもチャリスもマグロで通し、とにかく早急に墓忍びを着地させる。
あとは赤願いとアサルト、若しくはIthが落ちた後のLoamにのみ対象を絞ってカウンタしていく作戦。
騎士は全て殺しや囲いで狙い撃っていく必要あり。
Loam側が忍びを止める方法は3種類に限定されており、
1.イス
2.赤願いからの布告
3.アサルトローム
これがカウンターの判断基準になる。
ボブを倒すために燻しを入れ、不毛を止めるために針を入れ…
とやってりゃそりゃ負けるわけで。
不毛を撃たれるということはすなわち墓地が肥えるという意味であり、
不毛に針をさしたり根絶したりするよりも、割られる前提でとにかくBBを
確保出来るように(ブレストや思案で)立ち回り、最速で忍びを着地させる方がてっとりばやい。
酒飲んでべろべろになりながら書いてますが、
要は古き良き「テンポデッキ」としての立ち回りを思い出せば勝てない相手ではないという話でした。
実際もみ消しsinkholeのころは殆どロームに負けた記憶がないわけだし。
これはなんとかしないと…
と思って、手持ちのカードでHFL(ほぼfoil Loam)を組んでみた。
やっぱりなんどやっても絶対に勝てない。
全部がマスカンのカードばかりでサバききれない上に、Loamを1枚抱えられるだけでHymnが腐るのが厳しい。
が。
何度も何度も…練習していくうちに…
ついに対Loamの勝率が5割を超える。
何故か。
以前のキープ基準
⇒相手が不毛を握ってない事に賭けて主要パーツを狙い撃ちにする。
当然相主要パーツなんていてるけど、アサルトにしろ騎士にしろ、マスカンが多すぎて話にならない。
そこで編み出した戦法。
それが「ターボ墓忍び」
キープ基準は簡単。
ハンドに潤沢なフェッチランドと墓忍び、若しくは序盤のテンポカードと墓忍び。
Loam唯一の弱点は「軽量除去がないこと」
そこに目をつけ、ボブもチャリスもマグロで通し、とにかく早急に墓忍びを着地させる。
あとは赤願いとアサルト、若しくはIthが落ちた後のLoamにのみ対象を絞ってカウンタしていく作戦。
騎士は全て殺しや囲いで狙い撃っていく必要あり。
Loam側が忍びを止める方法は3種類に限定されており、
1.イス
2.赤願いからの布告
3.アサルトローム
これがカウンターの判断基準になる。
ボブを倒すために燻しを入れ、不毛を止めるために針を入れ…
とやってりゃそりゃ負けるわけで。
不毛を撃たれるということはすなわち墓地が肥えるという意味であり、
不毛に針をさしたり根絶したりするよりも、割られる前提でとにかくBBを
確保出来るように(ブレストや思案で)立ち回り、最速で忍びを着地させる方がてっとりばやい。
酒飲んでべろべろになりながら書いてますが、
要は古き良き「テンポデッキ」としての立ち回りを思い出せば勝てない相手ではないという話でした。
実際もみ消しsinkholeのころは殆どロームに負けた記憶がないわけだし。