ふらりとBMに行くと、何故か始まる非公認レガシー3回戦。



1戦目 社長 Re:Animater

GPTマドリード決勝戦、再び。

G1
序盤にぶっぱ《再活性/Reanimate》をFoW。ここまで予定調和。

適宜土地を割りつつタルモさんと忍びさんで殴り続け、最後の《死体発掘/Exhume》が来るころにはもう一発カウンター引いてて勝。

G2
いきなり針でトーモッド指定される立ち上がり。
だが問題は今回は入れてないということだ。

そして続く2本目の針。これもスルー。すると…
社長「黒緑フェッチだぜヒャッハー!」

しwwまwwっwwたww

場に《不毛の大地/Wasteland》で壊したらTSP(Tomb Stalker POINT)が2アップするって書いてある糞レアが誕生した瞬間である。

1回目のリアニは《根絶/Extirpate》でかわすが、あとライフ2まで押したところでトップデッキ《死体発掘/Exhume》からハゲ天降臨。

5/6タルモを吹っ飛ばされ、場には5/5飛行がにらみ合い。

もう1体生物を引けば…!ドロー!




《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》



社長「残ライフ2wwwwwww」
俺「2/2飛行wwwwwwwww」



そんな目的でお前を入れたんじゃない。じゃないけど、勝。





2戦目 局長ローム

ロームに勝つ方法が分からないとか言ってたら本当に当たる。

G1
先手チャリ1をカウンター出来ずGG

G2
後手デイズケアのチャリ1をカウンター出来ずGG
グリップ引いた時の残ライフは1でした。

なにこのチャリスゲー…

サイドにDeedやらEEを仕込みたくなる気持ちが分かった瞬間。




3戦目 ふみさん Scepter Still

G1
ふみさんの必殺シムシティ(兵士に守られた姫様がお堀に守られた王国を築いて皆謙虚になるゲーム)が決まってGG

G2
土地を割りながら祈るように墓忍びで殴るゲーム
これだからTAは…

G3
土地を割りながら祈るようにタルモで殴るゲーム
これだから(ry

毎回こんな動きが出来ればいいんですが。
終わった後回すとお堀&火氷棒にレイプされた。



2-1で3位。サイン入り《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》ゲット。そういえば持ってなかったのでちょっと嬉しい。




その後閣下宅で真っ青な練習会。


くーやんのテンポバントにイワされる。
調子に乗って教主殺して土地割りますとか言ってたら騎士とテラボア先生をブチこまれました。

たかつきのCTGにいわされる。
フェッチセットゴーを4回連続でやられてテンポデッキ涙目。
ハンドはDaze Daze Daze Stifle FoW FoW Sinkholeで次にツモったDazeはディスカードされた。


あんまり勝った時の事は覚えてない。
いつも通り土地割ってStPはじいて忍びゴーした記憶しかない。






さて、Team Americaもそろそろ意識され出したようなので華麗に浮気まである。


今使って見たいのはBant AggroもしくはLoamを使ったデッキ。
前者は教主とかTropical Isl/Tundraが足りない事、後者はダイアモンドを持ってない事でどうしようかなーと悩み中。
土日のどっちかでBM出没するやも。

どっちか来る人居れば練習なりドラフトなりでもしましょう。






…しかし話題が飛ぶけどUBR Faerie Stalkerってホントつらいなこのデッキ。

タルモがないのはいいとして、
グリップが積めない部族デッキ。

しかも1枚撃ちもらしたら終了。ピーキー過ぎる。
ちょ、1717wwwww
チーアメに乗り換えてレーティングが80上昇して大阪5位になった件。
俺の1年半返して。





************以下本題***********







今全てが繋がった。




Tombstoneというデッキの真実にたどり着いた。





まず、トゥームストーンって何?



2008年末頃に一瞬だけ使われたデッキで、
青をタッチしたThe Rockのようなデッキです。
青はメインは《渦まく知識/Brainstorm》しかなく、サイドには《翻弄する魔道士/Meddling Mage》の姿が。

うだうだ言うよりマイレシピをここに。




Tombstone -Designed by Ryo-chin

Creatures 16
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》
3《墓忍び/Tombstalker》
2《永遠の証人/Eternal Witness》

Spells 22
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《思考囲い/Thoughtseize》
2《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
3《罪+罰/Crime/Punishment》
2《殺し/Snuff Out》
3《調和/Harmonize》

3《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《Bayou》
1《Underground Sea》
1《Tundra》
1《Tropical Island》
1《Savannah》
1《Scrubland》
2《森/Forest》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》


SB
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
など









はじめは意味不明でした。



忍びを使う。
ボブを捨てる。
独楽が抜ける。
代わりにブレストを使う。
アドバンテージは調和で稼ぐ。



理にはかなってる。
でも、どうしてもこの青の必要性を感じなかった。
忍びを使うなら、Evaでええやん、と。




そして時は流れ。





りょーちん、Team Americaに出会う。

このデッキが強い強い。ワンミス即死だけど、ミスらなきゃ全てに勝てる。

ただ、どうしようもなかったのが《月》の名を冠する2枚の2R。
これだきゃぁ無理だね。

実際ゴサクさんとの最終戦も、1体目をFoWした返しに2体目で投了だった。



ここで一度、サイドに仕込んでメイガス対策を講じるが、これもなんだか後ろ向き。

かといって、基本土地という「ノイズ」が1枚混ざっているだけで他の数試合を落としかねないのがTAというデッキの恐ろしいトコであり、メイン基本土地戦略が本当に弱い。



とはいえTAが構造上多色・低速に強いという事もあり、
その根幹を残しつつマナ基盤を強化するというアプローチでデッキを考えると…








そうか、だからTombstoneなのか。





一見すると全く別のデッキなんですが、ところどころにある
《渦まく知識/Brainstorm》
《殺し/Snuff Out》
《墓忍び/Tombstalker》
というカードがその名残。




TAはそもそも「マナをまともに払わず、行動回数を稼ぐデッキ」だったのが
Tombstoneは逆に「潤沢なマナ基盤を利用して、行動回数を増やすデッキ」になっています。


いわばTAが2マナ出る状況で「0-0-1-2」というマナ域で動くデッキなら
Tombstoneは6マナぐらいまで伸ばして「4-0-2」等と動く訳です。

※0=Snuff Out, Daze, Cabal Therapy-FB,FoWなど



また、稀にTAにディードや爆薬が見られますが、不自然と感じる方も多いはず。
この部分を特化させていくと最終的にTombstoneになります。
X系除去が双方に見られるのに、Tombstoneには《名誉回復/Vindicate》等が入っていないのもこの系譜によるものなんじゃないでしょうか。




さてさて、こんな感じで俺とchokuぐらいしか知らないかもしれないデッキ、トゥームストーン。

超絶ピーキーですが、中々に面白いので一度アリーナとかで試してみましょうかね。















それはそうと、真実で思いだしたんだけど、

「ドッピオが電話に使っていたもの」

って覚えてます?

僕は昔から愛読してる某サイトで知りました。

(多分。文芸ジャンキーパラダイスっていう神サイトだったはず。)






・タクシー降車時=犬のマスコット
・サルディニア島上陸後=カエル、タバコ、アイス

(・リゾット戦)

・飛行機内=おもちゃの電話
・最終戦前=コードの切れた公衆電話の受話器

(・レクイエム発動)

・死に際
「でも…さびしいよォ…ボス…いつものように…電話下さい…待ってます…」

ここで彼は絶命するが、最後の一コマで彼が手を伸ばして掴もうとしていたのは…


誰かが落としていった携帯電話



彼の登場する最終コマは、つかみかけて届かなかった指と携帯電話のアップ。

最期のセリフは「電…  話…」





気付いた時鳥肌。



ジョルノがディアボロに向けて言い放つ。

お前は決して、真実に辿り着く事は事はない、と。




良い人も、悪い人でも、「真実」に向かうものは必ずいつか辿り着く。

アバッキオが死に際に見た走馬灯を描く「今にも落ちてきそうな空の下で」では、
死んだ先輩警官の言葉を借りてそれが明言されている。

信じて進み続ければ、かならず真実に近づいているはずだろう、と。




だがボスは「常に絶頂でいたい」と「結果」だけを望んだ。

だから、ボスは「真実に近づくことすらない」のだ。



ドッピオは単なる電波キャラとして描かれていたのではなく、
「はたから見れば愚かな程に、真実を探して進み続ける」キャラとして描かれたのだ。
しかもそれをボスの別人格として描くことで、
「『ディアボロ』はそうやって『真実を求めて進もうとする過程』を捨てた」
ことを暗に示している。



最後の「電… 話…」という何気ない1コマに、そこまでのメッセージ性があったなんて最初は気付かなかった。





日記とは随分話がそれたけど、この感動を誰かに伝えたかっただけでした。
このビッグウェーブ 画像追加
なんかファッショナボーな話が出てますね。俺も便乗するぞ!





いやーもうワタシは本当に無頓着で若者向けのブランドに対して無知。

だって買う服全部Calvin Klein一択なんだもん。









あれ…何この流れ。2秒で終わりそうなこの流れ。

女神転生で言うと東京受胎で普通に主人公が死んでエンディングみたいな速度。






ワタクシは服買うペースがものすごく遅いです。

滅多に服を買わず(特に冬服)、買う時はすごい悩んで、試着しまくる。

でもその分CKの服は作りがいいので3シーズンぐらい余裕で着られるのが好きです。
元がシンプルなモノトーンなだけに、流行に関係なく着やすいのも◎





あれ…うん…やっぱ続かないな。

女神転生で言うと、フォルネウスがそのまま東京支配して~糸冬~みたいなレベル。
や、やったね!これでデカラビアも幸せに暮らせるね!




あ、そうだ。強いて言えば実はこう見えて帽子好き。

特にこないだゴサクさんになにやら言われたニットキャップは思い出の品。




まぁ…色々あったんだよ。

好きな子と買い物行って「コレ似合いそうー」とか言って被せられたらさ
値札見ずに秒買いじゃん。
そんで店のニーチャンに「カノジョは買わないのー?」とか言われて
「そ、そういうんじゃないです!」とか慌ててたりさ!
まぁ実話な上にその後その子にはフラれたんだけどさ。


期待させるような事するんじゃないわよ!

その絶望感たるや、ミンサガで言うと「王の奇病」で二つの月の神殿からムーンストーン取ってきた帰りに海賊に襲撃されて、撃退したらもう「王の奇病」が未決終了になってた時ぐらいだった。
おっれたっちゃかいぞっく。殺すぞ。




まぁそれももう2年以上前の事。
帽子に罪はないので愛用してます。



あと夏場に黒いアヤシイハット被ってる時もよくありますね。

一昨年の夏に初BCL参加した時なんか
・黒いハット
・ピンクポロ
・デニムの半パン
・Bettraの純白サンダル

完全に不審者じゃん。
しかも当たった相手はふみさん、タツヲ、リム橋とか時間が過ぎるのはええなあ。













そういえばボーナスで買ったCKのコート(6万)にケバブの汁こぼしてマジブルー。
シミにならないように頑張る。





画像追記。

大学時代、学園祭で悪ふざけをした時の写真が発掘された。
おまめも共犯。
参加してきました。

参加者39名、スイス5回戦。




参加デッキはコレ。




「Extra Achme」

4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《墓忍び/Tombstalker》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《殺し/Snuff Out》
4《Sinkhole》
4《もみ消し/Stifle》
2《呪文貫き/Spell Pierce》

4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《Underground Sea》
2《Tropical Island》
2《Bayou》
4《不毛の大地/Wasteland》


SB
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
3《根絶/Extirpate》
2《水流破/Hydroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《非業の死/Perish》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》







1戦目 アソパソマソプロ Eva Green

「お互いガチデッキで当たるのははじめてやね」とはプロの弁。
さぁ、殺し合いの時間だ!

G1
相手の《思考囲い/Thoughtseize》で《もみ消し/Stifle》を抜かれるが、
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を《殺し/Snuff Out》つつ土地を割りまくる。
《墓忍び/Tombstalker》1号は《悪魔の布告/Diabolic Edict》されるも、
土地を詰めたところに飛来した《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が襲いかかって勝。

G2
向こうの先手1T儀式経由の《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》が止まらない。
ライフが1ケタになったところで、《仕組まれた疫病/Engineered Plague》シェイド指定で止めるが、後続の《墓忍び/Tombstalker》は止められない。
ヴェンディリオンでの応戦も《暗黒破/Darkblast》で止められてしまい、負。

G3
こちら先手とあれば徹底的に土地を割り続けるまで。
《もみ消し/Stifle》を構え、不毛&SHで土地を叩き割り続けて勝。


1-0




2戦目 ふゆきんさん テンポ風味バントアグロ

G1
見えた土地を不毛からの《Sinkhole》3連打で全滅させる。
《貴族の教主/Noble Hierarch》を3体展開されるが、こちらの巨大クロックでオーバーランする。

G2
《貴族の教主/Noble Hierarch》の群れとタルモのペアであっという間にライフは一桁。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を貼って群れる教主達を一掃し、
《墓忍び/Tombstalker》vs《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4/5という構図に。
この時点でお互いワンパンで沈む状態だったが、向こうが賛美生物を引くより先に、こちらが思案から《非業の死/Perish》にアクセスして勝。


2-0




3戦目 BMスタッフM岡さん Survival Rock

右手王M岡さんがついに自分の店のレガシー大会参戦。
プレイスキルが高い上に右手力がハンパ無く、限定戦では鬼神のような強さを誇るので、こちらが勝てる可能性としたら環境理解度の低さを突くしかない。

G1
無防備にフェッチしてくるところを《もみ消し/Stifle》
が、普通に土地を引きまくり3Tにはナチュラル引きの《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》が降臨。

こうなると出来る事はもう一つもない。
あっという間に打ち消せないクロックが大軍をなし、踏みつぶされる。


G2
またもやナチュラル《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》降臨。
相手が《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を追加したところで《非業の死/Perish》で吹き飛ばすが、ここで《適者生存/Survival of the Fittest》を通してしまう。
相手はスクイーから《極楽鳥/Birds of Paradise》をかき集め始め、マナのリカバーを図り始める。

そして2体の《極楽鳥/Birds of Paradise》を前にプランを変更しようとした矢先、舞い降りた《月の大魔術師/Magus of the Moon》…
あれだけ愛したBGWという色のデッキから、あれだけ忌み嫌ったコイツが飛び出してこようとは。

運命の皮肉を前に、キャスト出来るスペルが1枚も無い事を自分で確認して投了。


2-1



4戦目 ジャンキーさん Counter Sliver
G1
必死に土地を攻めつつ、ガチンコの殴り合い。
ライフ1まで追いつめるが、恐怖の空中8点クロックによって捲くられる。

G2
土地を割る、土地を割る、土地を割る。
相手の序盤の動きで《もみ消し/Stifle》が入ってないのでは?と決め打ちして果敢に動くことに。
《水晶スリヴァー/Crystalline Sliver》が出てきて不穏な空気になるが、
持ち前の巨大クロックでひたすら攻めて勝ち。

G3
相変わらず土地を割る。ひたすら割る。
途中《不毛の大地/Wasteland》に《真髄の針/Pithing Needle》を刺されるが、
展開力不全に陥った相手に向けて、緑の悪魔が列をなして走っていく。
農場送りを食らった返しに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が飛来して、そのまま残りライフをもぎ取った。


3-1




5戦目 発掘屋 ANT

「入賞を目前にして、ここでTeam Americaかよッ!」と天を仰ぐ発掘屋。
今までANTに殺され続けてきた過去の自分。決別の時は今。


G1
青の濃いハンドをキープ。
早目のタルモ展開から、要所要所で抑えつつライフを5まで落とし込む。
決死の《不正利得/Ill-Gotten Gains》をFOWして勝。

G2
今回サイドから増量したピアス、そして対赤型の特権である《水流破/Hydroblast》を投入して負けられない試合へ。
今回もピアスを含む好ハンドをキープし、殴りつつ《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》で確認。
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》をボトムに送った返しに、決死のコンボスタート。
ストームが繋がれて行き、LED起動付きの《燃え立つ願い/Burning Wish》がキャストされる。


「水流破かFOWがあれば投了します」


こちらのハンドは
《目くらまし/Daze》
《もみ消し/Stifle》
《Force of Will》

ミサイルでも火炎放射機でも何でもきやがれ。





ということで4-1で本戦3位。

《古えの墳墓/Ancient Tomb》とか《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》とかのちょっと嬉しい詰め合わせをゲット。




続いておかわりレガシー。レポは簡単に。


1戦目 キモロン局長 ANT

今度は負けないよ。

G1
Dazeをケアした《詠唱》に《貫き》をブッ刺して殴りまくる。

G2
もうANTには負けられないんだ。
でなきゃThe Rockを捨てた意味が無い。

1-0


2戦目 発掘屋 ANT

ま た か

G1
毎度おなじみカウンタータルモモード。

G2
ワンミスした所にキッチリテンドリルを叩きこんできて終了。
ワンミスを見逃さず殺してくるあたり流石はBCL最強のコンボ使い。

G3
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《Tropical Island》
《思案/Ponder》
《渦まく知識/Brainstorm》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《墓忍び/Tombstalker》
《墓忍び/Tombstalker》

というハンドを満面の笑みで即キープ。
横にいたゴサクさんに「え?え?なんで?」って言われたので、
良いから見てろとばかりに《渦まく知識/Brainstorm》。
これでDazeを見つける簡単なお仕事で…


《目くらまし/Daze》
《Force of Will》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》


俺「パネェwwww」
ゴサクさん「マジパネェwwww」


まぁそれでもコンボ喰らったんですが、ストームが1足りず
13点クロックで2ターン殴り返して勝ち。




3戦目 ゴサクさんゴブリン

G1
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》に《殺し/Snuff Out》を2セット
《霊気の薬瓶/AEther Vial》に《Force of Will》を1回
あとは土地を割って忍びが飛んでいく。

ギャラリーから「これがTeam Americaか」とのコメント。嬉しい。


G2
《月の大魔術師/Magus of the Moon》wwww

G3
《月の大魔術師/Magus of the Moon》をFOW
⇒《月の大魔術師/Magus of the Moon》おかわり


結果4位で《正義の命令/Decree of Justice》DCIfoilゲット。



総合成績

6-2

2敗は両方《月の大魔術師/Magus of the Moon》でした。
次回からサイドボードに《沼/Swamp》を1枚仕込んで行く事にします。
いや、冗談じゃなくてマジでアリだと思います。











しかしまぁ、デビュー2大会で優勝・3位といい結果を残せて満足。
土地基盤で誰よりも苦しんだから、土地を割る強さは誰よりも知ってるんだぜ。

そろそろ次のデッキ行ってみようかなぁ。
あれから色々とアメリカの練習を実施。




・《思考囲い/Thoughtseize》の枠に入れるモノ検討中。
 前回はピアス&布告でした。

・《急流/Rushing River》強いんじゃない?
 ⇒結構強いかも。でも、相手の単騎ダメージが累積する方が多いので、
  布告で良かった。黒指定のイオナを戻す時だけ神。

・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
 ⇒強い。追加クロックとして非常に優秀。
  フィニッシャー引けない病の重篤患者なこのデッキでは大事かも。

・《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
 ⇒強い。普通に強い。普通すぎて丸いので逆に扱いづらい。
  序盤撃ちもらした連中を一掃できれば強いが…

・《破滅的な行為/Pernicious Deed》
 ⇒そんなマナない。追加のクロックの方がマシ。

・《呪文嵌め/Spell Snare》
 ⇒安心の強キャラで泣けた。やっぱり強かった。

・《根絶/Extirpate》
 ⇒チーアメで使うと鬼つよ。でもメインカードじゃない。
  つまりテンポ悪いけどテンポ戦略捨てていい相手なら強い。

・《再活性/Reanimate》
 ⇒ライフが無い。

・《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
 ⇒遅い。

・《吸血鬼の夜鷲》
 ⇒同上。

・《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
 ⇒Bitterblossomナシでもかなりエラかった。これ結構いけるんじゃね?って思ってしまう。




確定枠多い中にちょっといじれる余地があるデッキは調整が気楽で楽しい。










ここまで書いてて思った。


The Rock⇒リアル・アメリカンとか逆Icon vs Icon過ぎるだろjk
人は苦しまねばならぬ。










と、いうことでさんざん言われた事ですが今回遂にリアルロック卒業を果してきました。



あと各所で言われましたが、僕はThe Rockの人と呼ばれる事を心底誇りに思ってるし、「Rockを捨てた」と言われる事もなんかしてやったりな気持ちです。
全然嫌な気はしてませんので、あしからず。




そもそもThe Rockを使い始めたのって、回りに誰も使う人が居なかったからなんですよ。

そりゃまぁ黒コン→黒緑コン→黒緑白コンというMy 系譜のせいでもありますが、
長く使えたのは自分がパイオニアになれるという気持ちからでした。


Deck Checkを見て試行錯誤してた日々ですが、最後の方は
「俺だけの正解はどこかの誰かが何かに勝って残したリストにゃ載ってねえ」
と開き直って我道を進めてたんで良かったんじゃないかな、と。


で、時は流れ、Rock道を進み続けて1年半。時代は変わります。



それまでのThe Rockの立ち位置は

・コンボ
・ビートダウン
・クロックパーミ

の内コンボには徹底的に弱いけど、残りの二者には勝てるというものでした。


が、雲行きは怪しくなり始めます。



コントロールを倒す手段として、クロックパーミが土地破壊を主軸に据え、
カナディアン・スレッショルドやチーム・アメリカが登場します。



この時期がちょうど成長期だったせいか、必死に土地を伸ばすプレイを練習し
いつの間にか「土地並べに定評のあるりょーちん」的な謎のキャラになってしまいます。
(末期症状:4Tには確定森森沼平地、ドラゴンストンピィはお客さん)




しかし、今度こそThe Rockの終焉がやってくる。



それは他でもなく、「CTGプレイヤーの成熟」でした。



白スレショ時代や、ポッと出の頃は「3マナが多いだけ有利」とか言われてましたが、本当は「3だけ止めればただのマグロ」だったのです。

それに多くのプレイヤーが気付き、というか自分自身も「The Rock戦は3を上にキープし続けるゲーム。ベーラプのボブは3マナを見つけるための生物で、Aggro Loamで言うとロームを探す田舎みたいなもん」だの触れて回ります。



そしてCTGが日本のトップメタになり…The Rockは終わりました。

いつの時代にもあり続けるトップメタじゃんけんのクロックパーミ枠に勝てなくなり、The Rockは単なるビートへのアンチデッキになり下がりました。




僕とThe Rockの旅路も、2009年の終わりと共にあっけなく終わりを告げます。




そして、The Rockをふらりと捨てる事が出来たのは、誰よりもこのデッキが好きだったからに他ありません。



例えばさ。

大好きな人が風邪を引いた時、なんていうか考えてみて欲しい。

「でも好きだから一緒に出かけよう」なんて言うかと。

それで風邪を悪化させて
「彼女の服装をもっと温かくすればこんなことにならなかったのに…よし、次はカイロを大量に仕込ませて一緒に出かけよう」

で、次に
「こんなに温かい恰好で連れ出したのにまた寝込んじゃった。なんでだろうなぁ。まぁ、次は大丈夫だろう



こうなったらきっと、デッキ愛をこじらせたパターン。





「風邪がすっかり治ったら、その時はまたデートしよう」



とか言うトコじゃないの。
だから今はゆっくり休んでて、とかさ。


だから、だ。


















「メタがすっかり回ったら、その時はまたディードしよう」









グランプリマドリードレガシーのトライアルに参戦。
参加者は40人足らずぐらいでスイス6回戦&8位まででプレイオフ3回戦



昨晩から2949閣下宅に泊まりこみ、
・Ubr Faerie Stalker
・BGW Death and Taxes
等を試し、ふと思い立ってTeam Americaを構築してみる。
前日購入した《もみ消し/Stifle》を打ちたいだけの遊びと思っていたが、
面白いほどこのデッキが言う事を聞く。

The Rockの人と呼ばれるのは僭越ながらも悪い気はしないが、
「カードパワー頼みのヘタクソ」だのなんだの言われると気分悪いので
青系で結果残して見返してやる!的な誓いを胸に刻み、明日のデッキはこれに決定。







「Extra Achme」

Creatures 8
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《墓忍び/Tombstalker》

Spells 32
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《殺し/Snuff Out》
4《Sinkhole》
4《もみ消し/Stifle》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict》
2《呪文貫き/Spell Pierce》

4《新緑の地下墓地/Verdant Catacomb》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《Underground Sea》
2《Tropical Island》
2《Bayou》
4《不毛の大地/Wasteland》


Sides
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《暗黒破/Darkblast》
2《非業の死/Perish》




ギリギリの段階では呪文貫きをサイドに2枚追加していたが、
ANTへの対策を切って墓地とゴブリン、そして流行りのバント系を主眼に。

吉と出るか凶と出るか。











1戦目 Enchantless ☓〇〇
G1
早々に《独房監禁/Solitary Confinement》が通って投了。

G2
《窒息/Choke》を貼られて苦しむが、2枚の《Bayou》で《繁茂/Wild Growth》付きの基本土地をバリバリ割る。
相手が動いたので《目くらまし/Daze》2連打で寝たきりの《Underground Sea》を回収し、忍び、タルモを連打して勝ち。

G3
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を2枚貼り、エンチャントレス達とペガサスを封殺する。
またも《窒息/Choke》が通るが、相変わらず《Bayou》2枚からひたすら土地破壊とタルモを連打して勝ち。


1-0



2戦目 2949閣下ゴブリン ☓☓
G1
ラッキー殺し、ラッキーDazeと捌いて3体目のラッキーが通る。そりゃ無理だ。
あとは完全に向こうのペースで抵抗のすべもない。

G2
またもラッキースタート。これはノータイム《殺し/Snuff Out》
その後なんとか《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を見つけて場を一掃するが、返す刀で《クローサの掌握/Krosan Grip》される。
タルモを出した返しは《非業の死/Perish》
さらに疫病を貼るとトップからノータイム《クローサの掌握/Krosan Grip》が降り注いで蓄積したダメージが致死量に。


1-1



3戦目 ゴブリン 〇〇
G1
またゴブか。
今度は完全にこちらのペース。
《不毛の大地/Wasteland》と《Sinkhole》が相手の土地をすべて叩き割り、
場には寂しく4つ乗った瓶がたたずむ。
ディスカードを続ける相手を見ながらタルモでビート。

G2
瓶を通して針を刺すスタート。
漏れてきたラッキーはまたもノータイム《殺し/Snuff Out》。
ちくちく単騎パイルとかに殴られてライフが6まで落ちたところで、
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2枚張り&《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》を《殺し/Snuff Out》て投了。


2-1



4戦目 ANT 〇〇
G1
相手がマジックの闇にのまれてまさかの4マリからノーアクション。
こっちがアメリカであることを確認して投了。

G2
開幕《強迫/Duress》が通って《もみ消し/Stifle》と迷った末《目くらまし/Daze》を抜かれる。
なので、いっそ無理やり《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を出してライフを攻める。
残り12というところで相手がコンボスタートするが、高カロリーのものがめくれて早々に残り5。
ここで一度立ち止まって《強迫/Duress》を打ってくるが、こっちのハンドには2枚の《もみ消し/Stifle》。

相手の方「なんで増えてるんだよ…」
俺「さっき引きました。すんません。」

1枚が落ちて、相手の方が
《渦まく知識/Brainstorm》で3枚目の《強迫/Duress》見えたら勝ち!と賭けに出る。

《暗黒の儀式/Dark Ritual》《Underground Sea》、そして…
《冥府の教示者/Infernal Tutor》

お疲れさまでした。


3-1


5戦目 キモロン局長ANT ☓☓
G1
序盤は《強迫/Duress》を意地でもカウンターしてブラフだけで戦う。
ハンドが真っ青に染まってきて、イケるか?と思うが、
《強迫/Duress》
《強迫/Duress》
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》
と動かれてコンボ成立。

G2
青が《Force of Will》《目くらまし/Daze》のみのハンドキープ。
1発目の《強迫/Duress》は《目くらまし/Daze》するが…
コンボが始まるまで、《Force of Will》のエサを引くことはなかった。


3-2


ヤバい、またイーブンか?



6戦目 ゴブリン ☓〇〇
またゴブかい。3回目。

G1
土地全部割られて即投了。

G2
チクチク削られながら、またもや疫病2枚&《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》を《殺し/Snuff Out》で投了。

G3
《霊気の薬瓶/AEther Vial》2枚というスタートに突き刺さる《真髄の針/Pithing Needle》。
そのあとは土地も延ばされず、パイルが2体に増えるというタイミングで
1体目を《悪魔の布告/Diabolic Edict》⇒2体目《目くらまし/Daze》でGG


4-2



ここでスイス終了。


4-2ラインには俺、くーやん、ごさくさんが居並び、多分オポの高いくーやんが滑り込みシングルかという話題に。

トップ8の名が順番に呼ばれていく。
閣下、キモロン局長、社長…そして…




「8位 サカモト リョウスケさん」





うぉぉぉぉおおおお!?滑り込んだぁぁぁぁ







準々決勝 BYE

相手の方が都合につきドロップして何故かエリミ緒戦はBYE。





準決勝 2949閣下 ゴブリン

今度こそ、絶対に負けられない。


G1
後手スタート、向こうの《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》は即座に《Force of Will》
《霊気の薬瓶/AEther Vial》が来ないので、しっかりとフェッチをもみ消す

2度目のフェッチは通して、cip能力用に《もみ消し/Stifle》を1枚保存するが、
出てきたのは《巣穴の扇動者/Warren Instigater》…

1度目の能力をもみ消し、2度目は通る。ここから
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》→《棘鞭使い/Stingscourger》でこちらの唯一の戦力である《墓忍び/Tombstalker》がバウンスされる。

が、マナが多めだったので再び《墓忍び/Tombstalker》を投入。
今度はInstigaterの2点+《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》の3点で忍び墜落。
墓地は忍び1枚、ハンドには忍び2号。間に合うか?



…土地5枚から5マナ、不毛セット自分の《Tropical Island》を割る。これで墓地は3枚。

行け、3度目の墓忍び。

ラストは残りライフピッタリ削りきるアタックに《悪魔の布告/Diabolic Edict》を合わせて生き残り、返しの忍びパンチで渾身の逆転劇。



G2
《Underground Sea》への不毛を《もみ消し/Stifle》で守りつつ、
マナを伸ばしてまたもや最速《墓忍び/Tombstalker》ゴー。

ハンドを高速で消費しながら、《殺し/Snuff Out》と《もみ消し/Stifle》で必死に猛攻を捌く。
胃液がこみあげてくるようなプレッシャーに耐えながらも、全身の毛穴が開いて
体が熱くなるのを感じる。
この状態になれば、絶対にミスはしない。今までで一番集中した試合の一つ。


4回目の《墓忍び/Tombstalker》の攻撃が通る時、もうハンドは残っていなかった。でも、通った4回目。


この瞬間、上を向いて目を閉じて、涙が出そうになるのを必死にこらえた。
声が震えるのでしゃべれず、後からキモロンさんに聞くと鼻腔が震えて目じりがぬれていたらしい。






決勝戦 社長 UB Reanimater

G1
《強迫/Duress》でこちらの動きを探りつつ、慎重に攻めてくる社長。

《納墓/Entomb》から《イオナ》を落とされるが、釣りあげられる前に何とか《墓忍び/Tombstalker》を場に出す。

1度アタックし、残りライ13というところで指定「黒」のイオナが《死体発掘/Exhume》される。




満を持して行け、2体の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》(5/6)




G2

こちらは
《渦まく知識/Brainstorm》2枚
《思案/Ponder》
《悪魔の布告/Diabolic Edict》
《墓忍び/Tombstalker》
フェッチ2枚のハンドをキープ。

先手《強迫/Duress》が飛んでくるが、迷った末に《渦まく知識/Brainstorm》を1枚落とされる。


対するこちらは土地セット《思案/Ponder》エンド。
ここで《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》を見つける。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》出してエンド。

返すターン、社長はフェッチ青マナから《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》2でセット。

とりあえず一撃、残り14。

そして2発目…これは爆薬。


墓地は《渦まく知識/Brainstorm》2枚と思案とフェッチ2枚とタルモ?

走れ、《墓忍び/Tombstalker》、とばかりに強打。


ここから2発通り、向こうは残り3。


最後の一撃!


飛んでくる《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》!


こちらのハンドは3枚しかない。




《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》



《もみ消し/Stifle》







《Force of Will》















と、いうことで優勝しました。

最終成績は6-2。


ギリギリエリミ滑り込みから優勝というシンデレラっぷり。





マドリードの3BYEゲット。






さて…
ひみつのみ
死にたい奴にオススメの危険なカードショップ:BIG MAGIC日本橋店
・《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2枚張りの《果たし合いの場/Dueling Grounds》設置なら大丈夫だろうと思っていたらエンド前の《地に平穏/Tranquil Domain》に襲われた
・開幕から2T目の《エメリアの盾、イオナ》が頭から白マナを流して《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》されていた
・ボブがニヤリとしたのでトップをめくってみると墓忍びが転がっていた
・《Earthbind》をした全一ベーラプ使いが激写され、気が付いたら生放送の壁紙に使われていた
・ドレッジでライブラリに突っ込んで倒れた、というかライブラリアウトしてから《戦慄の復活/Dread Return》の枚数とかを確認する
・サイド後《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》に襲撃され、イオナも「《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》も」全員レイプされた
・入店から試合開始までの20分の間に店員にヤカられた。
・デュエルスペースに入れば安全だろうと思ったら、店員が《名誉回復/Vindicate》を握りしめて追いかけてきた
・プレイヤーの1/3がゴブリン経験者。しかもゴブリンがメタを支配するという強迫観念から「赤いほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った新人ゴブリン使いが5分後《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn》を出されて帰ってきた
・「地雷ならばメタられるわけがない」と出て行った《紅蓮魔道士の昇天》が《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》を貼られてイけずに戻ってきた
・最近流行っている遊びは「5色並べ」 開封したいだけで欲しいものはないから
・トップ卓から半径2mは相殺独楽される確率が150%。普通に喰らって、タツヲ式ナチュラルトップされる確率が50%の意味
・BM日本橋店における出禁による追放者は1日平均120人、うち約115人がボイサーとKamata Gosaku。


《Volcanic Island》3枚ぶっぱ購入。

青はもうやらないと誓って手放して随分と経ち、遂に青いデュアラン再購入。

UBr Faerie Stalkerを組んでみるが、中々どうしてクロパーも楽しいもんだ。


俺 《苦花/Bitterblossom》!
豆⇒《呪文嵌め/Spell Snare》!
俺⇒《目くらまし/Daze》!
豆⇒《目くらまし/Daze》!
俺⇒《Force of Will》!

そうそう、これが古来より青の戦い。でも俺の知ってる青い戦いは2T目に起きるようなモンじゃなかったけどな。


おまめと4戦程回して2-2。その場で組んでこれなら練習次第で本番持ち込みまである。





以下所感。


・青いカードが少なくなりがち。なんとかしたい。
・稲妻は不用でした。十手も装備まで2Tかかるのがデフォでモッサリしてる。
・《炎渦竜巻/Firespout》欲しい。
・緑がない事でPerish積めるけど、グリップがないのが怖くてしゃーない。どうすんのこれ。
・《思案/Ponder》積む場所ねええええええええ
・でも《呪文嵌め/Spell Snare》も積みたいです。
・花トークン増強!忍びバウンス!タルモは1/1チャンプ後に打ち込めば殺せる!それが!《グリクシスの魔除け/Grixis Charm》!
・そこまでやるのは鬼才・ジャンキーさんに任せる事にする。


以下さらにどうでもいい所感ですらないもの。

・《破滅の刃/Doom Blade》って超カッコイイな。なんかスパッ!て感じで。
・だったら《分散/Disperse》もカッコイイのか。ホントか?
・《悪意+敵意/Spite+Malice》は確かにカッコイイな。
参加報告。

デッキはもう衆目にバレたので公開。




「Death and Taxes RELOADED」(通称アグロマンガラ)

Creatures 22
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《セラの報復者/Serra Avenger》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》

Spells 18
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2《生ける願い/Living Wish》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《Scrubland》
2《Savannah》
1《Bayou》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
2《Karakas》
2《平地/Plains》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》



SIDEs
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《Karakas》
1《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
1《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn》





さらばThe Rock。《名誉回復/Vindicate》と《破滅的な行為/Pernicious Deed》に甘えた日々。






1戦目 MU Merfolk 〇〇

G1
先手平地《霊気の薬瓶/AEther Vial》が通る。
あとはわらわらとボブやら天使が湧いてきて、相手のマナフラッド気味もあって殴りきる。

G2
初手スクラブランド1枚と瓶をキープ。FoW→不毛されたら負け。
…後手ドロー《平地/Plains》。鬼強え。
そっからまたも瓶が通って、疫病まで通ってGG。



2戦目 メタボトロン アソパソマソプロ 〇××
G1
「揃いますた^^」させない。
使い捨てのマンガラがウルザランドを2枚消し去って殴りきる。

G2
妨害手段は引くがイマイチ攻め切れない。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》2枚張りで《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》が封じられ、《精神隷属器/Mindslaver》が無限に回りだす。

G3
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が早々に降臨し、《セラの報復者/Serra Avenger》2体で攻めあぐねている所にまたもや《精神隷属器/Mindslaver》からの無限ターン。



3戦目 Canadian Thresh 〇〇
G1
先手瓶が通り、1/1マングースが殴ってきたところに突如飛び出すブレンタン。
この先キスキンが飛び出す恐れあり。要注意。

そこから怒涛の生物ツモ→十手タルモでマウント状態に入り、攻めきる。

G2
瓶が気合で通る。
ライフをかなり押されるが、《生ける願い/Living Wish》→《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》が間に合って、賛美&十手キッチンが横暴モード。



4戦目 墓忍びフェアリー くーやんさん ×〇〇
G1
2T《苦花/Bitterblossom》がどうしようもないぜ!
しかも十手まで加わって完全にマウント入ってGG

G2
先手で《思考囲い/Thoughtseize》。これはFoW。
2Tに《霊気の薬瓶/AEther Vial》を通して、やっぱり出てくる2T苦花。
…エンドに《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から疫病ゴー。コレが通る。
あとは瓶を2で止めたまま天使・タルモで殴りまくる。

G3
後手はキツい…が、瓶さえ通せば未来はある。
無理をして瓶を通し、3まで育てたところで《生ける願い/Living Wish》→《Karakas》、ハンドからマンガラさんがコンニチハ。
後続の忍び、花を全て《琥珀の牢/Amber Prison》に閉じ込めて勝ち。

初めてくーやんに勝てた…よ…



5戦目 CTG エビフライチンチンまんさん 〇××

G1
瓶からの猫メイジ、続くマンガラ達が《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》も《相殺/Counterbalance》も消し飛ばす。
RWMに殴られまくってライフ差が30付き、アタッカーのボブは《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》に寝かされ続けているという状況から、何とかマンガラコンボに繋いで勝ち。

G2
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》に蹂躙される。

G3
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》が廃墟で回ってペス無双。





結果3-2。


最終戦で疲れて瓶の乗せ忘れとかしたのが悔やまれるが、何も変わらなかっただろう。


この数日間毎日朝まで調整したおかげで、メインの勝率は初戦にしてはかなり高いものに。

問題はサイド後なので、かなり構築と練習が必要になりそう。



いいデッキを組めたという自負だけはあるので、今後もけちマルカ、ゴブリンとかの合間合間で使ってあげようと思う。
デッキがゴチャっているので

・いつもの。
・アグロいつもの。
・テロデッキ(黒緑白t青)
・テロデッキB(赤t黒緑)

の4種類を持ち込んでその場で決めよう。



あと、ひみつにて募集やらナンやらの現状。
それは去年の暮れのこと。




友人M「カウントダウーン…10!9!」
俺「どうせなら今年で一番不愉快な言葉を最後に残そうか」
友人M「5…4…」

俺「とーしーのはーじめーはーケーツーアーークメー
   40おーんなーのーケーツアーーークメーー」

おまめchoku友人M,K「ああああああああああああ」






俺は脳内のイメージを言語化することでリアルな想像を回避、
周囲の人間は言語→映像化という悲惨な変換行為を行ってしまいおめでとう★新年★



その後最近シモが乱れている友人Mに「この…肉蛇口!」などの罵詈雑言を飛ばしつつ四天王寺で二年参り。








まぁ、あれだ。

CTGとゴブリン(メイン後手)に勝てないので1月3日のレガシーはテロってやろうかなぁなんて。ね。
俺も書いちゃう?みたいなノリで一年を振り返る。



↓非バッパラ型

1月BCL…3-2
   勝:Affinity/Burn/MU Faeries
   負:Dreaded Thresh/Eva Green

閣下、社長、Gさんと飲みにいってネクロというあだ名をいただく。


(2月シカゴ…ドライアドグロウで3-3)

ジャンキーさん優勝。



3月PT京都…4-4
   勝:Solidality/RB Aggro/Zoo/Burn
   負:Burn/Doran Rock/Goblins/Gifts Survival


ちなみにこの頃The Rockに飽きて組んだデッキがまさかのカウンターバーン。
その内容は白鳥&雪崩しをメインに採用し、ニヴ様まで1枚刺しというモノ。


3月BCL…3-2
   勝:Eva Green/The Life/Helm Void
   負:Baseruption/Zoo

3月BCLおかわり…3-0 1位
   勝:ANT/Pikula/4c Faerie

MTG辞める辞める詐欺


4月…2-2-1
   勝:Enchanted Evening Combo/POX
   負:Merfolk/Goblin-Still 
   分:Pro-Bant

5月…5-2 3位。
   勝:Zoo/MR Painter/Intu-Demigod/Bant Aggro/MW-Weenie
   負:Team America/Death and Taxes

商品はヴィジョンズコンプでした。


6月…アメドリ2-2
   勝:Hunted Brand/The Rock
   負:Naya Burn/Tokens

自分の弱さにマジギレして覚醒。

   BCL3-0-1 2位
   勝:Fires/Eva Green/CTG
   負:-
   分:MU Merfolk

プレイミスで優勝を逃す。


7月…4-0 1位
   勝:Aggro-STAX/MR-Painter/Rg Goblins/Eva Green
   負:-
   
謎の身内4連切り。


   1-5 ドロップ
   勝:Eva Green
   負:PT JUNK/Babel/ANT/MU-Merfolk/Loam

覚醒終了?


↓バッパラ型

   4-0 1位
   勝:Esper Aggro/Eva Green/ANT-Kobold-Demigod/Rgb Goblins
   負:-

ふみさんのLandstillが分けたという悪運で初BCL制覇


8月…1-3-1 不明
   勝:Eva Green
   負:Dreadstill/ANT/ANT
   分:ITF

   2-3 不明
   勝:BR-Aggro/Welder
   負:Pro-elves/Sligh/BTB

油断しました。


   アリーナ5-2 3位
   勝:MBC/Goblins/Affinity/Kithkin/Fires
   負:Rock/Cascade-Genesis

   アリーナ8-0 敢闘賞
   勝:MBC/Canadian Thresh/POX/Death and Taxes/Aggro Loam
     Goblins/Welder STAX/Eva Green

9月…2-1-2
   勝:Fires/Life.dec
   負:BTB
   分:Pro-Bant/UBR Pox

   3-2
   勝:Goblins/Elves!/Belcher
   負:Naya Zoo/Eva Green

http://modestmouse.diarynote.jp/200910052346243512/
http://modestmouse.diarynote.jp/200910082305454690/
覚醒期が終わって不貞腐れて書いたネタが何故かモテる。


10月BCL…2-3
   勝:CTG/Enchantless
   負:Canadian Thresh/Landsti;;/Benzo

   ASL…2-3
   勝:RB Oblitarate/Counter-Burn
   負:MW Token/Dreadstill/Burn

負け期。

   ARENA…11-0
   勝:Merfolk/POX/Elephant Stompy/Gobilins
     The Rock/The Rock/Dredge/Landstill
     Baseruption/ITF/Kithkin

ある意味伝説となったアリーナ11連勝。


11月AMC…3-2-1
   勝:Landstill/Canadian Thresh/5c Loam
   負:Pro-Bant/Aggro Loam
   分:Zoo

ぶっぱ突撃物語東京編。ここらへんから「何試合やっても1試合勝ち越し」スタート

   BCL1…3-2
   勝:Loam/Burn/Eva Green
   負:Loam/Canadian Thresh

   BCL2…2-1-2
   勝:Goblins/Survival Rock
   負:Baseruption
   分:Canadian Thresh/Landstill


12月BCL…3-1-1
   勝:ITF/Loam/ITF
   負:Canadian Thresh
   分:Dredge

   BCL2…3-2
   勝:Fires/Zoo/Death&Taxes
   負:Dredge/Scepter-Coatl

   ASL…3-2
   勝:Affinity/CTG/Survival
   負:Baseruption/ANT

   Eternal Party…4-3-1
   勝:Ubg Faeries/Counter-Burn?/Belcher/Order-Thresh
   負:MW-Beat/UB-Reanimater/PT Junk
   分:Gifts-Survival



通算…89勝49敗9分


パッと見意外と勝ってる…?

と、言う事で今日は一日苦悩続き。




The Rockを再調整してみるも、しっくり来ず解体。


基本形に戻して練習してみるのだが…



My ゴブリン先手、The Rock後手で20試合練習。


その勝率は…





まさかの18-2でゴブリン圧勝。




なんでだ?

今年一年公認であれだけ勝ってたのは何だったのか。全部先手だったとか?




…と、まぁ原因を考えると思い当たるのは《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を中心に組んだこと。


そりゃあ前のように気軽にディード3で流せるわけもなく、安定で象出してた頃の方が強かったのも納得。





…パワー5の象でねえかなぁ。マジで。

《茸の番人》?何それおいしいの?
行こうと思ったらThe Rockのパーツ以外ロクに持ってないことに気付いた。
The Rockは終わった。

悲しいけど、事実として受け止めざるを得ない。



ANTの再復興、新型ドレッジの蔓延、そしてメイン3マナが増えた事でCTGにまで不利が付いたという事。

最早マトモに戦えるデッキはゴブリンやZooといったビートダウンのみとなってしまった事で、The Rockは遂に「弱キャラ」になってしまった。



そこでThe RockというかBGWのデッキが生き残るためには、

・Pro-Rock
・ランデス特化型
・PT Junk
ぐらいしか選択肢がない。



現状のメタはCTGとドレッジという2つのバケモノが支配しており、
これを両方食いうるゴブリンが切り込んでメタがシフトしていくんではないかと考えています。



そんな中、期待しているのは

1.《墓忍び/Tombstalker》デッキ
《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》を搭載した墓忍びフェアリー。これは今後のメタに大きく切り込んでくる可能性大。


2.緑白アグロ
各地でチラホラ出ているGW Aggro。創意工夫がなされている途中ですが、完成度が更に高まれば非常に強力なアーキタイプ。




この2つ。


既存のデッキで言うならカナディアン・スレッショルドやチーム・アメリカも再復興の可能性が大きいデッキなんではないでしょうか。
(コンボに耐性が高く、土地を縛る事でCTGに勝ちうるという意味で)









ともあれ、メタのクロックパーミッション枠がCTGに完全移行を遂げた今、The Rockの存在理由がなくなったように感じます。



ということで、さよならThe Rock。
いつかメタが回る日まで、寂しいですが、封印します。
アリーナに参戦してきました。

結果は
・Rock 1-3
・Veteran Gift Rock 2-2
のゴミクズパーフェクション。

《老練の探険者/Veteran Explorer》がカナスレの全てを否定した2試合と
対策カード完璧に引いてた1試合以外全部落としてブルー。


油断するとすぐ落ちる実家のPCなんで簡潔に書くと



・メインデッキ
①エビフライチンチンまんさん
メインは枷出て投了。きっとトップは3マナ。
2戦目はダブマリ後サイドインした8枚を1枚も見ずGG

②オーダー
メインは神が出て落とすも、サイド後はキッチリ《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》でハメる。

③《実物提示教育/Show and Tell》
神降臨で連敗。Pro系デッキに回答がない。

④自決さんゴブリン
メインは場に転がってるサイコロがトークンだと忘れて殴って返しに死亡。
2戦目は騎士育てて捌くも、
3戦目、相手のハンドが見えてる状況で算数が出来ずピッタリ削れて負け。



以下けちマルカ

⑤IZMAさんカナス・・・カウンターバーンtタルモ
《老練の探険者/Veteran Explorer》がカナスレを全否定。
2戦ともにコレに尽きる。

⑥Uさんドレッジ
メインは茶番
2戦目はベテラン→墓所と並べてT2にセラピー指定《入念な研究/Careful Study》で投了
3戦目は1手遅れてイオナ死

⑦ジャンキーさんカナスレ
《老練の探険者/Veteran Explorer》がカナスレのry
本体火力モードに入る前に要塞キッチンに辿り着いて祭

⑧コイナガさん《死の雲/Death Cloud》
メインはガラク3連打で無理でした
2戦目はロームと雲含む墓地に《消えないこだま/Haunting Echoes》を打ち込んで、要塞・証人・ラスゴ・壊死スリヴァーで嵌める
3戦目は土地を全く引かない所にガラク降臨でGG








もうRockやめ得る

フライ

2009年12月24日 MTG【レガシー】

立て読み乙

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